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駅の階段から転落!もしそんなことになった場合の対処法

2018.4.18

通勤ラッシュ帰宅ラッシュなどの時間帯だと、駅の階段やホームから転落すると言った事故が起こることもあります。

もし自分が駅の階段から転落した場合、加入している保険で対処できるのでしょうか?

いつ起こるかわからない駅での事故・・・。その場合の対処法について覚えておきましょう。

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駅のホームへの階段から転落!保険の対象になる?

先日、毎朝利用する駅のホームへと降りる階段で転んでしまい、足に怪我を負ってしまいました。
入院はしなくてよかったのですが、約1ヶ月の通院治療が必要になりました。

これといった保険(損害保険や医療保険)には未加入なのですが、何か適用になる保険はありますか?

普段から健康のために階段を上り下りしていても、もし怪我をしてしまっては大変です。
駅の階段は人も多いので、よくまわりに注意をして上り下りしないと危ない場所ですよね。

さて、この場合は現在ご加入の「自動車保険」をチェックしてみましょう。

通常、対人や対物は「補償無制限」でご加入かと思います。

その他に「人身傷害補償特約」の保険は付けられていますか?

この「人身傷害補償特約」は、通常契約している自動車を運転中に事故やけがをした時、過失割合にかかわらず保険金を支払ってくれるものです。(ただし、一定条件があります)
契約中の自動車を運転、搭乗している時はもちろん、タクシーやバスなど他の公共自動車に乗っている時の万一のけがも補償してくれます。
あるいは、道を歩いているときに自動車事故にあった場合にも補償してもらえます。以上までが通常の人身傷害補償特約です。

これだけでも補償範囲は広範囲にわたります。

しかし、内容によっては補償範囲がさらに広がるケースも多いのです。
ここで次のような例をあげます。

  1. 自転車で転んで怪我をした
  2. エスカレーターで転んで怪我をした
  3. 駅のホームで転んで怪我をした。

このような場合でも、補償される可能性があります。

ただし、ここで注意していただきたいのは、駅の改札口に入る前にけがをすると、この保険の「補償対象外」となってしまいます。(ホーム以外の場所)

ここでいま一度、ご自分の契約している自動車保険の内容をチェックしてみましょう。
もしかしたら、保険の適用になる場合があります。

駅の階段で誰かに押されて怪我をしたら、治療費の請求はできる?

もし、あなたが勤務先からの帰宅途中に駅の階段で誰かに押されて転倒して、怪我を負ったとします。
加害者はまだわかってはいませんが、もし誰かを特定できたら、その加害者を訴えて責任を追求し、治療費などの請求も可能なのでしょうか。
そして、このような事故に遭ってしまった場合、どう対処すれば最善なのでしょうか。

答えとしては、責任追及は可能です。
ただし、その人があなたを押して転倒させたという証明が必要です。
その場合、あなたに発生した損害(転倒によってかかった治療費や慰謝料、さらに会社を休むことによる休業損害等)の請求ができます。

階段で他人を故意に押すという行為は、極めて危険な行為です。
そして、加害者は被害者に発生した損害を賠償する責任があります。
ただし、直接あなたを押した人に責任がすべてあるとは、むやみには言えません。
もしかすると階段上で、その加害者の上にいた人が転倒し、将棋倒しの形でやむをえずあなたを押したことになったのかもしれません。

しかし、こういったことはあとになって「こうだった」といっても再現できず、認められません。
なので、事故直後に加害者を特定できれば、状況やその人の個人情報を確認することが大切です。
また、その際、事故当時の目撃者がいれば、詳しく状況を聞くなど協力してもらうこともできます。
怪我や事故の大きさにもよりますが、救急車だけでなく、警察にも連絡をとり、現場で立ち会ってもらう必要もありますね。

この、「人を押して転倒させ、けがをさせる」という行為は、もし故意であれば傷害罪にあたります。
また、もし自分の不注意でうっかり押して転倒させてけがをさせてしまった場合はどうでしょう。
この場合でも、過失傷害として、告訴されれば犯罪として処罰されます。

上記のような対応ができず、加害者がわからないときでも、このような悪質行為によって重傷を負ってしまった場合は、警察に被害届を出したり、告訴をするなど、警察に協力をあおぎ、捜査をしてもらいましょう。

ホームから転落する事故が多い駅には共通点がある?

現在、視覚障害者の方による、ホームからの転落事故あるいは入ってきた列車との接触事故も相次いでいます。

この再発を防止しようとする取り組みで、各鉄道会社は安全なホームドアの設置を急いでおこなっているようですが、駅によっては、ホーム全体の改修工事が必要であったり、列車によって車両の長さが違うのでドア位置の変更が必要など、様々な理由からなかなか設置工事が進まないようです。

国土交通省の調べによれば、直近5年間に発生した駅ホームからの転落事故と車両接触事故の合計は約2万件弱にものぼります。そして、そのうちの約400件が視覚障害者による事故というデータが出ています。

そんな中、視覚障害者の団体が上記の事故の発生日時や発生場所などの詳細データを公表しました。

そのデータによると、事故が多く発生している6駅の駅構造にある特徴があることがわかってきました。

ほとんどの駅が始発・終着駅ということです。そして、その駅にはある共通点があることがわかりました。
これらの駅は、そのほとんどが「頭端(とうたん)式ホーム」または「櫛形ホーム」と呼ばれる、線路の行き止まり(終端)で複数のホームがつながっているタイプだということです。

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