世の中の情報を再調査

SOCIAL MEDIA

世の中の情報を再調査│RealWorldReserch

神社の神主さんは色々なお祓いをしてくれる!神社にまつわるお話

2018.6.30

引っ越しのときや厄年のときなど、神社の神主さんにお祓いをしてもらうこともありますよね。お祓いをしてもらうと安心して過ごすことができます。

神社の神主さんのお仕事や使っている道具など、私達が日常生活を過ごす上ではまだまだ知らないことがたくさんあります。おみくじやお守りの扱い方もその一つではないでしょうか。

そこで、今回は神社にまつわる色々なお話についてお伝えします。

スポンサーリンク

こんな記事もよく読まれています

髪飾りは結婚式にどんな物を?お呼ばれした場合のヘアアクセ!

結婚式にお呼ばれしたら服装以外にも気をつけなくてはいけないことがあります。それは髪飾り!結婚式でNG...

新幹線にある障害者用の個室【多目的室】利用や予約方法とは

新幹線には障害者のための個室である「多目的室」があるのです。 この多目的室の利用は、障害者が最...

返信する際のマナー!「行」は「御中」に訂正しましょう

書類などを返信する際は、「行」となっているものは二重線で消して「御中」に訂正するのがマナーとなってい...

車のウインカーの正しい出し方とタイミングを理解して運転しよう

車をあまり運転しない人は、たまに運転するとウインカーの出し方に迷ってしまうことがあると言います。 ...

名前占いは当たるの!?姓名判断に振り回されない

人の名前でその人の運勢の占いをする姓名判断って、本当に当たるのか考えたことはありませんか? 人...

転出・転入する日は同日?その疑問についてお答えします!

引越しする際の転出・転入届けを出すときには、同日に行わないといけないものなのでしょうか? もし...

知っておきたい豆知識!失業保険を受給するには6ヶ月の加入条件

失業保険を受給するには、雇用保険を6ヶ月加入していることが条件となります。 初めて受給される方...

車の割り込みは違反行為!違反点数や反則金について

車の運転はいくら自分が安全を心掛けていても急な割り込みをしてきたり迷惑行為をされてしまう可能性があり...

市役所へ書類を郵送する際の御中や様の使い方やマナー、注意点

市役所へ書類を郵送する際、宛名は「御中」なのかそれとも「様」を使うべきかで悩むことがあります。 ど...

アロマオイルには嬉しい効能が沢山!オレンジにはこんな効能が!

アロマオイルには様々な効能があり何と言っても香りが良いですよね。お部屋で焚いたりお風呂や寝室で使った...

姉妹に結婚祝いのお返しは必要?お返しの時期や金額について!

姉妹などの身内にもらった結婚祝い・・・これってお返しはするものなのでしょうか?そう悩んでいる人はいま...

男子の前髪セットで毎日苦労してるなら必見!スタイリングの仕方

おでこを出す、前髪を分けるなど前髪だけで男子の印象はガラッと変わります。 男らしい性格?明るい...

オートロックマンションの注意点!救急車が到着しても・・・

オートロックマンションのメリットといえば、セキュリティー対策がしっかりとされている点ですよね。 住...

中央線が黄色の場合は追い越し禁止!交通ルールを守って安全運転

自動車の運転免許証をお持ちの方であれば、自動車教習所で習ったことだと思いますが、道路にはセンターライ...

義父の葬儀で忌引き休暇を取る時に日数は?マナーや注意点を解説

義父の葬儀で忌引き休暇を取ることになったとき、一体自分は何日の休暇を取ることができるのかわからないこ...

スポンサーリンク

新居に引っ越す時は神社の神主さんにお祓いをしてもらおう

新居に引っ越しをするとき、神主さんにお願いをして「家祓い」をしてもらうこともありますよね。

新築や中古住宅に関わらず、マイホームや賃貸で家祓いを行う人が増えています。

特に中古住宅を購入した人の場合、前に住んでいた人の気や気配が残っていることから、その影響を避けるためにも家祓いを行うようになります。

入居をする前にお祓いをして、こういったことに影響を受けないようにしようという考えです。

家祓いを行うことでその場所の空間や空気を綺麗にしてもらうことができます。

「何かあるわけではないけどなんだか嫌な感じがする・・・。」という場合は、不幸なことが起こらないように家祓いをしてもらいましょう。

基本的には入居前に行うようになります。

神社の神主さんがお祓いに使う「大麻」について

神社にお参りに行ったとき、神主さんが和紙のたくさんついた棒を持っている様子を見かけたことはありませんか?

神主さんが持っている棒は「大麻(オオヌサ)」という、お祓いのときに使用する神具になります。

棒についている和紙のことを「紙垂(シデ)」といい、特別な折り方で折られているものなんですよ!

もともと使われれいたのは和紙ではなく木綿や麻だったため「大麻」と呼ばれるようになりました。

現在でも昔と同じ大麻を使っているところもあります。

大麻を使う時は「左・右・左」の順番でお祓いの対象になる人を祓うようになります。

そうして振ることで、大麻に穢れが移ると考えられているからです。

かつては大麻を使うのは穢れを祓うときだけでした。時代が進むにつれて現代のような形に変化してきたのです。

神社の神主さんはお祓い以外にもこんな仕事をしています

神職が働いている神社には、昔から人間を守ってきた神様が鎮座しています。神社を綺麗にして守り続けて行くという仕事をしている神職は、その神社の「主」ということになりますね。

神職は、神社に訪れる人が気持ちよくお参りをすることができるように管理をしたり、環境を維持する仕事をしています。

神職が神社に就職することを「奉職」といいいますが、神職は自分が働いている神社に出向いて仕事をするようになります。

参拝に訪れる人の対応や物の販売、色々な祈祷を行いながら一日の仕事をこなしています。

神社の中を美しい状態で保つために清掃をするのも神職の仕事です。

神職は神社の中でする仕事もたくさんありますが、お祓いや地鎮祭の依頼が来たときにはその場所に出向いて儀式を行うこともあります。

神職の仕事は多岐にわたっており、神様と私達人間を繋ぐ役目を果たしているのです。

厄払いは神社でもお寺でも行うことができます

厄年、本厄について

  • 男性(数え年)・・・25歳、42歳、61歳
  • 女性(数え年)・・・19歳、33歳、37歳、61歳

 

厄年・本厄の前には「前厄」というものがあり、本厄のあとには「後厄」というものがあります。

本厄だけでなく、前厄や後厄のときにもお祓いに行くと良いでしょう。

前厄と本厄、後厄を合わせると、3年間も厄年と付き合わなくてはならないのですね。

厄払いは一年を通していつでも行ってこらうことができますが、年が明けてすぐの頃~節分の時期までに済ませる人が多いです。

厄払いを行う時は、神社でもお寺でも行ってもらうことができます。

神社で行う場合もお寺で行う場合も同じ意味合いのものになるので、神経質にならなくても良いでしょう。

おみくじやお守りってどうすればいいの?

おみくじについて

おみくじを良い順番から並べると、「大吉・中吉・小吉・吉・半吉・末吉・末小吉・凶・小凶・半凶・末凶・大凶」という順番になります。

12段階に別れているのですよ!

おみくじに「凶」と書かれていてもそのことで一喜一憂してはいけません。

おみくじは必ず「どうしたらいいのか」ということが書かれています。

おみくじを家に持って帰って、もう一度読み返してみましょう。

これからの人生のヒントになるようなことが書かれています。

神社に結んで行く人もいますが、結ぶという行為は神様と自分の縁を結ぶという意味があるそうです。

運勢が確定してしまうことになるので、あまり良い結果出なかった場合は持ち帰って努力をすることも大切です。

また、神社ではお守りを購入することもできます。おまもりは一人で複数の数を持っていても問題はありません。

一年間お守りに守ってもらえたあとは、感謝の気持ちを込めて神社に納めにいきましょう。

基本的にはお守りを購入した神社が良いですが、神社であればどの場所に納めても問題はありません。

神様にしっかりと感謝の気持ちを伝えましょう。

 - マナーや一般常識に関する疑問