世の中の情報を再調査

SOCIAL MEDIA

世の中の情報を再調査│RealWorldReserch

結婚式の宿泊費やお車代は全額負担するべき?お車代の相場!

2018.7.3

結婚式を挙げる時、遠方から出席してくれるゲストの方々には宿泊費やお車代を負担するのが一般的です。

ですが、一体いくら負担するのが常識なのかわからない人もいますよね。結婚式はお金がかかりますし、全額負担するのは大変な場合も・・・。

結婚式のゲストの宿泊費やお車代はいくら負担するのが常識なのでしょうか?相場についてのお話をお伝えします!

スポンサーリンク

こんな記事もよく読まれています

自転車が車道を通行するのは邪魔!でもお互い理解しよう!

自転車は軽車両のため、車道を走ることになっています。しかし、車を運転するドライバーにとっては邪魔だと...

スカートで階段を上るときの対策についてや気をつける事!

可愛いのでミニスカートを履く女性も多くいると思います。ですが、スカートをはいているときに気になるのが...

知っておきたい豆知識!失業保険を受給するには6ヶ月の加入条件

失業保険を受給するには、雇用保険を6ヶ月加入していることが条件となります。 初めて受給される方...

香典の立替のマナーについてお金の渡し方や金額の目安とは

香典の立替にはマナーをきちんと守らることが大人の常識です。 ましてや、立て替えてもらうのだから、そ...

社会保険に加入する条件は?3ヶ月以上働く場合は強制加入!

短期で働く場合は社会保険に加入せずに働ければいいと思う人もいますよね。また、反対に試用期間で加入でき...

結婚式での主賓挨拶とは?上司の挨拶のポイントと注意点

結婚式では、主賓挨拶というものがありますが、基本的には新郎新婦のいずれかの上司が頼まれることが多いで...

49日法要の引き出物は消え物やカタログギフトがおすすめ!

忌中の最後の日でもある49日法要はとても重要な儀式です。 49日法要にはマナーがあり、参列して頂い...

神社の神主さんは色々なお祓いをしてくれる!神社にまつわるお話

引っ越しのときや厄年のときなど、神社の神主さんにお祓いをしてもらうこともありますよね。お祓いをしても...

住民票を移動しなければならない理由とは?デメリットをご紹介!

引越しをすると必ず、住民票を新しい住所に移動しなければならないと言う理由がありますが、もししなければ...

車のホーンが鳴らない原因と、その場合の車検や修理について!

車のホーンが鳴らない・・・。その原因にはどんな事があるのでしょうか? ホーンが鳴らない場合、車...

駅の階段から転落!もしそんなことになった場合の対処法

通勤ラッシュ帰宅ラッシュなどの時間帯だと、駅の階段やホームから転落すると言った事故が起こることもあり...

155センチの体重の理想とは?女性の平均体重を知ろう

155センチの理想的な体重は何キロなのでしょうか?理想的な体重といっても、健康的な体型を理想とした体...

失業保険の延長解除や受給手続きをする際のポイントをご紹介

失業保険をもらう時に、いろいろな手続きをふんでから受給できることになりますが、妊娠・出産や病気などで...

中国の文化は日本と違って面白い!考え方の違いについて

中国の人といえばどんなイメージを持っているでしょうか?日本とは文化が違うので感覚がぜんぜん違っていて...

転出・転入する日は同日?その疑問についてお答えします!

引越しする際の転出・転入届けを出すときには、同日に行わないといけないものなのでしょうか? もし...

スポンサーリンク

結婚式のゲストの宿泊費はどのくらい負担する?

結婚式に招待した場合、宿泊費やお車代をどれくらい負担するべきなのか迷いますよね。住んでいるところは様々ですので、飛行機で来られる距離なのか?電車で来られる距離なのか?などによっても負担する金額は当然変わってきます。

例えば飛行機を使って来てくれる場合、ゲスト1人が支払う費用はどれくらいになるのかをざっと計算してみたところ・・・。

  • 交通費(往復)・・・60,000円
  • 宿泊費・・・20,000円
  • ご祝儀・・・30,000円
  • ヘアセット・・・5,000円

計11,5000円

ゲスト一人につきこれだけ負担額がかかるのですから、中には費用の問題で出席できないという人も出てくるでしょう。その為、遠くから来てくれたことへのお礼の気持ちを込めて、招待した側も多少負担するというのもマナーだと言えます。

しかし、招待客全員分を負担するというのも大変だと思いますので、「宿泊費+交通費で○万円以上かかる場合には負担する」などのボーダーラインを決めておくと良いと思います。

もしくは、半分程度を負担するという方法もあります。招待状を送る際には一言、「交通費と宿泊費は半分程度しか負担が出来ず申し訳ありませんが、ご出席いただけたら嬉しいです。」などと添えておきましょう。

結婚式に出席してくれるゲストの宿泊費を全額負担できない時は?

本来であれば、結婚式に招待する場合はゲストの宿泊費や交通費を全額負担するのが望ましいと言えます。

お車代とは、遠くから来てくれる人への感謝の気持ちとして渡すものなのです。そんな風に考えれば、全額負担するのが良いといえます。

しかし実際のところ、全額負担するのはかなりの出費になりますよね。結婚式の費用でさえものすごい金額になるのに、それに加えてゲスト一人ひとりの交通費や宿泊費を全額負担するというのは厳しいというご夫婦も多いことでしょう。遠くから来てくれるゲストが多い場合はなおさらです。

その場合でも、最低半分程度は負担するようにしてください。

例えば交通費のみかかるゲストには片道分を負担し、交通費+宿泊費がかかるゲストには交通費(往復)か宿泊費を負担するといった具合です。

結婚式の宿泊費やお車代をもらっていない人への負担は?

前に結婚式に参加した友達や、遠くからくる親戚のお車代は、みんな同じ額で良いの?と不安に思う方も多いことでしょう。

例えば友達の結婚式に参加した際に、お車代を全額負担してもらっていたとします。そんな時でも自分は半分程度しか渡さなくても良いのでしょうか?

この場合、出来ることなら同じように全額負担すべきかと思います。しかし、それによって負担が大きくなってしまうのも困ったものですよね・・・。そんな時は、事前に「交通費や宿泊費は半分程度しか負担が出来ずに申し訳ありませんが、ご参加いただけると幸いです」と一声かけておくと良いでしょう。

では逆に、友達の結婚式でお車代を貰わなかった場合でも、自分達は負担しなくてはいけないのでしょうか?

この場合でも、やはり半分程度は負担するものと考えておきましょう。過去に貰っていなかったとしても、他のゲストには渡しているのにその子にだけ渡さないというのは、トラブルの原因になりかねませんからね。

遠方から結婚式に出席する人への心くばりを!

結婚式にゲストを招待する際、遠方から来てくれる方には新郎新婦側がお車代(交通費、宿泊費)を負担するのが一般的です。しかし、これは絶対にそうと決められたものでもありませんので、ゲストとして参加する際には自分で負担することになる可能性があることも考えておきましょう。それに加えてご祝儀も包むことになりますので、そのこともお忘れなく・・・。

新郎新婦側はゲストに気を遣わせないためにも「私たちで出しますので」と一言伝えておくと良いでしょう。

では、そのお車代の相場というはどれくらいのものなのでしょうか?

実際にかかった宿泊費と交通費+αというのが一般的のようです。貰った金額が多いと感じた場合は、落ち着いた頃にお祝いの品などを贈ってあげると喜ばれるかと思います。

もし金額が妥当という場合でも、お心遣いへの感謝の意を込めて3,000円くらいのお菓子などを贈ると良いかと思います。

その際には必ずお礼の言葉を書いた手紙を同封するようにしてくださいね!

結婚式に招かれたゲストが実際に体験したお話

高校時代の友人に、結婚式に招待されました。私は横浜住みで、結婚式会場は名古屋の港の方でした。

前の日から名古屋に行かなくては間に合わない時間帯で、人前式の立会人も頼まれました。サインするだけと聞いていたし、お祝いの席に参加できることに喜んでいたのですが慣れない土地だし、会場は遠いしで大変!おまけに友人は一人もおらず、寂しく新郎新婦を眺めていました。

遠方の結婚式に参加するので宿泊が必要だったのですが、友達の家に泊めてもらうことが出来ました。ただ、もちろん交通費やご祝儀で出費は結構なもの・・・。結婚式はとても豪華だったのに、お車代は一切いただくことが出来ませんでした。

おまけに引き出物を持って帰るのも大変だったので、泊めてもらった友達にあげようと思ったら「そんな趣味の悪いものいらない」と言われる始末。

とてもがっかりした結婚式だったので、自分が結婚式を挙げる際には気をつけようと思いました。

 - マナーや一般常識に関する疑問