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旅館やホテルのキャンセル料は何日前から?キャンセル料について

2018.6.30

旅館やホテルのキャンセル料は何日前から発生するのか知っていますか?旅館やホテルによって違いがある場合もありますが、一般的にはどうなのでしょうか?

そもそもキャンセル料が発生するのはナゼなのか?気になるキャンセル料金についてご紹介いたします。

また当日などのキャンセルになってしまった場合の料金の支払い方法についても調べてみました。

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旅館のキャンセル料は何日前から?そもそもキャンセル料が必要な理由

旅行に行く時は、当然泊まる部屋を確保しなくてはいけません。部屋を予約し宿泊する事で宿泊料が発生します。
ですが場合により、途中で都合が悪くなり旅行をキャンセルしなくてはいけない場合もあります。そうすると、ホテルには泊まらないので、ホテル側に料金は払いません。

ホテルを利用する側の立場からすると、ホテルに泊まらないのでお金は払わなくても良いのでは?と考えます。
ですが、現実はそうではありません。実は、キャンセルをホテルに連絡しなかったり、直前にキャンセルをするとホテル側に損失を与えることにつながります。

ビジネスホテルでしたら、当日に予約が入ることも多々あるので、キャンセルが入ったとしてもホテルには損失にはなりませんが、旅行客がメインのホテルでは、当日予約は少なく部屋を確保している状態ですから、お客が来ないとなると売上げがない状態につながります。

少し考えてみてください。いつごろホテルに予約を入れるでしょうか。人によっては数ヶ月も前に予約をしますよね。ホテル側も予約が入った時点で、お客様が使用してくれることを前提にお部屋を確保します。ですので、キャンセルとなると、その部屋を使ってくれる別のお客様がいればよいのですが、居ないとなると売上げを失います。

ですから、旅館やホテルには、規定は異なりますが、滞在の直前や3日~当日、連絡なしでキャンセルの場合は売上げに影響を与えるので、キャンセル料が発生します。

旅館やホテルのキャンセル料は何日前からどのくらいの割合で発生する?

ホテルのキャンセル料を支払う必要かあるのか?それは、ホテルや旅館側の規定によって違います。
なので、具体的にいつからどの位のキャンセル料が必要になるのか、それは予約完了時のメールやホテルのウェブサイトでチェックしてください。

キャンセル料の具体的な例

あるホテルの一例をご紹介します。すべてのホテルが同じ条件ではありませんので、あくまでも参考とし、正確な情報は宿泊先へお問い合わせ下さい。

キャンセル料が発生する条件

  • 当日:宿泊料金の100%
  • 前日:宿泊料金の80%
  • 4日前から:宿泊料金の70%

 

連絡なしの場合不泊について

不泊については以下の通りとなります
連絡なしの不泊/不着:宿泊料金の100%
この場合、4日前から宿泊料金のキャンセル料金が発生するので、予約していた日が6月10日なら、5日前の6月5日までに連絡があれば、
キャンセル料は発生しません。

記載が前日と当日のみの場合もあります。
その場合は、それ以外はキャンセル料は発生しません。

注意が必要なのは
年末年始、G/W、夏休みなど長期休暇や繁忙期の場合は、キャンセルの期間が1ヶ月前などに設定されることがあります。

何日前ならOK?同じホテルや旅館でもキャンセル料が変わってくる場合も

同じホテルに泊まっても、予約プランを使用したりツアーを利用したりすると、キャンセルポリシーが違うことがあります。
プランによってキャンセル料や期間が違うので、同じホテルでも、前日までキャンセル料無料ということもあれば、事前決済+キャンセル不可(キャンセル料100%)であったり、キャンセルポリシーが異なります。

一般的にキャンセルポリシーが厳しいプランは、それだけ料金が割安になっていることも多いです。

ツアーなど、事前の申し込みの入金が発生する場合は、予約に申込金を受け付けているところがあります。そうしたケースは約款(契約)に従いキャンセル料を引いて返金するケースが多々あるようです。

払い方が現金ではなくクレジットカードの場合も同じです。クレジットカードで支払いをした時は、ホテル側はカード会社を通して、キャンセル料を請求することになっています。

どうしても旅館やキャンセルをしなければいけない場合は

キャンセル料が発生する期間の前

キャンセル料の規定はホテル側によって様々です。キャンセルが決まったら、キャンセル料金が発生する前でしたら、オンライン予約でできるなら、ホテル側に連絡もれずに、各ホテルの予約サイトからログインしてキャンセルの処理をし、終了です。

キャンセル料が発生する期間に入った後

キャンセル料が発生する期間に入った後のキャンセルは、早めに連絡してキャンセルの対処をしましょう。早く対処をしないと、日付が近づけば近づくほど、キャンセル料も高くなります。大抵、キャンセル料の払い方は振込みになります。

理由がインフルエンザや災害で、やむを得ない事情であれば、キャンセル料をとらない場合もあるかもしれません。キャンセル料を請求するのも、ホテル側も心苦しいです。スムーズに連絡をとり、後日であっても、理由を説明すれば、ホテル側もそれ相応の対応をしてくれると思います。

気になるキャンセル料の支払い方法について

では、具体的にキャンセル料の支払い方法について説明します。

クレジットカードなど、事前に支払った場合

クレジットカードや銀行振り込みで事前に支払った場合は、キャンセル料を差し引いた料金が返金されます。

事後払いの場合

キャンセルが決まった場合、キャンセル料の請求書が送られてきます。登録した住所に送られてきますが、初めから宿泊する気がなかった人は、正しい住所が入力されてないので、請求のしようがないことも問題になってきています。

キャンセル料を払わないと、裁判になることもあります。実際にほんの数千円のキャンセル料で裁判になるまで問題が大きくなることはないとは思いますが、キャンセル料が発生したらしっかり支払いましょう。

事前の連絡と無断キャンセルではホテル側の対応も変わってきます。

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