本を読むスピードの平均とは?スピードをアップさせる練習方法
2018.10.19

本を読むスピードの平均はいったいどのくらいなのでしょうか?たくさんの本を読みたいけれど、なかなか時間がない、読みかけの本があるという人は多いのではないでしょうか?
じっくり時間をかけて読むことも、素敵ですがとにかく読むスピードをアップさせたい
たくさんの本を読み漁りたい人におすすめな読むスピードをアップさせる練習方法を紹介します。
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この記事の目次
本を読むスピードの平均は1分間で○○文字
本を読むのが遅いそれとも早い?そもそも人と比べる事が少ないので平均もわからないという方が多いのではないでしょうか?
平均的な読む速度は1分間に約500文字程度
当たり前ですがこれよりも多く読めれば本を読む速度が早い、これよりも少なければ遅いという事になります。
まずは自分の読む速度を測ってみましょう。1分間だけ測ると緊張からいつものように本を読む事ができなくなってしまう場合もあるので、ある程度の量を読んでどのくらい時間が掛かるのを測り、そこから分速にしてみてください。
ちなみに普段から本を読む人は、やはり読む速度も早くなり1分間に1000文字程度読む事が出来ます。
普通の読む速度に比べると倍の速度で読んでいることになりますね。
本を読むスピードを平均よりも速くしたいなら
読む速度が遅いのは、他の事に気をとられているからではありませんか?
本を読む!そう決めたら、他の誘惑がない場所で集中して読んでみましょう。そうするといつもよりも本を読むスピードが上がるはずです。
テレビをつけていると、自分の興味がある単語に反応してしまう事があります。それも集中が途切れる原因になりますよね。
また音楽ならいいのでは?そう思ってしまいますが、音楽も自分が好きな曲が流れると自然とそちらに耳が向いてしまい、口ずさんでしまう事があります。もちろん、このような場合も集中力が途切れてしまっているので本を読むスピードを遅くしています。
本当に集中したい時
耳栓やヘッドホンをして他の音が耳に入ってこないようにすることをオススメします。
また趣味で本を読むのなら、ゆったりとリラックスして読むのもよいですが、勉強に必要な本など限られた時間で本を読む必要があるのなら、リラックスする空間よりも適度に緊張するような空間で本を読んだほうがスピードアップに繋がります。
本を読むスピードが平均よりも速い人は助詞や動詞の後半を読んでいない
では次に本をどのようにして読むのか?これもスピードに大きく関係してきます。
本を読むスピードが早い人
文字一つ一つを読んでいるのではなく、単語を一塊として読んでいきます。目に飛び込んでくる文字を塊として読み込んでいくのです。
言葉にするとすごいことに感じますが、意外と多くの人が知らず知らずのうちに、そのような読み方をしています。
一文字ずつ文字をおって読んでいるという方は、単語や熟語などを文字の塊として読む練習をしてみてください。次第になれて本を読むスピードが速くなるはずです。
本を読むのが遅い人の特徴
その文章一つ一つを理解しながら読んでいます。頭の中で読み上げているので音読と同じような速度になってしまうというわけです。
逆に読むスピードが早い人は、文字をパッと見て認識をしながら文章を把握していきます。
ちょっと意味が分からなくても、そこでとどまることはなく次の文章へと進み全体で理解をしていくのです。
本を読むスピードが平均よりも速い人は本を読むのに慣れている!
本を読むのが早いという人も最初から速かったわけではありません。本を沢山読むうちに、読むコツを身に付けていった方が多いはずです。
また自分が好きな分野の本を多く読んでいると、その知識について幅広く知る事ができるため読んだ事がない本でも、話の内容や意味がすんなりと頭に入ってきます。
何にも知識がない場合とは理解の早さが違ってきますよね。それが本を読む速度にも繋がっているのです。
そして同じ分野の本を読むことで、同じことに関してでも違う考え方やアプローチ方法など知識が豊富になるメリットもあります。
一冊の本で満足せずに、同じ分野でも色々な本を読んでみるのがオススメです。
ちなみに皆さん本を読む前に目次に目を通していますか?これも本を早く読むためには役に立つ情報なんですよ。
本を読むのが遅いという方は目次を飛ばしていたり、なんとなく見ているのではないでしょうか?
しかし目次には本の情報そのものが書かれています。目次を読めば自分が知りたい情報はどこにあるのか?どんな事が本に書かれているのかが分かるというわけです。
事前に本の情報をつかむことで、本を読むスピードにも繋がってきますので、ぜひまずは目次に目を通す事からはじめてくださいね。
本を読むスピードが速くなるのは複数読み
本を読むときに一冊にじっくりと取り掛かって、読み終えたら次の本を読み始める。そんな方法で本を読んでいる方が多いと思います。
しかしこの方法よりも、同時に何冊かの本を読んだほうが効率がよいんですよ。
これは勉強をするときと同じで、何時間も同じ教科の勉強をするのは疲れてしまって最後には頭に入っていかなくなると思います。学校の授業が1時間目から6時間目まで数学ばかりだったら?よほど数学が好きな人しかついていけませんよね。
でも同じ6時間授業でも、1時間ずつ違う授業をすることで授業内容が頭に入りやすくなり、最後まで集中して授業を行う事が出来ます。
本も同じです。どんなに好きな本でも集中して読んでいるように感じても、同じものを読み続けているということは脳が疲れを感じています。何冊か違う分野の本を同時に複数読みをしたほうが効率がよいのです。
1ヶ月に1冊本を読むという方は、複数読みで1ヶ月に何冊本を読めるか試してみてください。