ビザの面接ではどんな質問をされる?ビザの取得方法
2018.5.11
ビザを取得するために行う面接では、どんな質問をされるのでしょうか?
ビザの面接は英語?それとも日本語で大丈夫?時間はどのくらいかかるのでしょうか?
質問される内容はほとんど決まっているようです。どんなことを聞かれるかチェックしておいて、忘れ物がなければ安心して面接を受けることができるでしょう。時間に余裕を持って行きましょう。
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この記事の目次
ビザの面接ではどんな質問をされるのでしょうか?
F1ビザを申請するときに聞かれる質問は大体、どこ(志望の学校、どこの地域)に行くのか、何を勉強するのか、どうしてその学校に行きたいのか、留学の目的、どの位滞在するのか、過去に渡航暦があるか、家族のこと(稀)です。
質問には英語でも日本語でも答えられるよう、準備しておきましょう。大体は上記の質問だとは思いますが、予想外の質問もありえるので、予想外の質問が来ても落ち着いて答えれるように準備しておきましょう。重要なのは、留学が終了後、自分は必ず母国、日本に帰り、アメリカで働く意思がないことをしっかりとアピールすることです。
人によって違いますが、何人かは面接で働く意思がないことを厳しく聞かれている人もいます。一度、ビザの申請が却下されると、その後の取得に響くので、アメリカで働く意思がないことをしっかりアピールしましょう。
ビザが発給されることになると、その場でその結果が伝えられます。ケースバイケースですが、その場で書類が渡されることもあります。面接数日後にパスポートと発給されたビザ、提出書類が、大使館・領事館から発行された旨のメールが届きます。
ビザの面接でされる質問は英語?日本語?
ビザを申請するときの面接ですが、「面接」と聞くと大げさに聞こえますが、窓口で大使館の方と少し会話をします。
相手の方ですが、会話をしながらパソコンに入力をしています。提出した書類の内容が正しいかどうか入力しているようです。英語力に自信がなくても、相手が日本語で話してくれる場合もあります。
3時間くらいかかると聞いていましたが、ある方のケースだと全部で1時間位で終りました。
その方がされた質問はたった二つ、あなたは日本の学生か、留学費用は誰が払いますかだけでした。面接官によっては質問の内容も変わると思いますが、基本的な質問がされます。ここでポイントなのは、ビザを取得する上での面接はリラックスしましょう。
もし、質問内容がわからずに聞き返しても、わかるようにいいかえてくれます。素直に答えればビザ取得の許可に繋がるはずです。
問題なくビザが発給されるなら、約1週間で届くので、誤りがないか確かめ、あるようなら速やかにアメリカ大使館に連絡しましょう。
ビザの面接の質問は問題がなければスムーズにいくようです
面接ですが、相手は外国の方で、日本語で質問してきます。たいてい、面接官が書類をチェックし、少し質問をして終了という形になります。
質問内容ですが、「どこにいきますか」「学校での専攻はなんですか」「向こうの学校で何をしたいのか」「なぜこの学校を選んだのか」「今、何年生ですか」「お金は誰が支払いますか」という感じになります。最後は「後は自宅で待つだけですね」といわれた方もいるようです。約1週間ほどでビザが貼られたパスポートが届くようです。
必要書類を揃えるのが大変なので、面接も同様、緊迫しているのかと思ったら、リラックスして終るようです。
ある方の所要時間は約1.5時間だったようです。
ビザ取得の面接に行くときはかばんが重要?
ビザの面接は8:00-11:00まで予約できるのですが、ある方は9:00に予約しました。
この時間なのですが、大使館に到着する時間なので、9時を過ぎても、遅れたもうダメだということにはなりません。
実際、少し時間に遅れて列に並んだときにある女性が警備員さんに、予約に遅れたのでもうダメかどうか聞いたら、警備員さんは落ち着いて「大丈夫です。後ろに並んでください」といわれてました。
でも、油断せずに、時間には余裕をもって面接に向かいましょう。9時についても、すぐに中には入れません。
列が進むと、警備員の方から、携帯電話等電子機器は持ち込み禁止なので、電源を切って渡されたカゴに入れるよう指示を受けます。
ここで注意ですが、荷物を入れるかばんには制限があり25cmx25cm以下と規制があります。
それより大きなかばんをもっていた方は入館できず、駅のロッカーに預けるように言われていました。なので、ビザの面接にいくかばんは小さい方が安心と言えます。
ビザの面接に行くときにはこのことを意識していけばOK!
日本人の方は海外旅行に行くのに、ビザを取る必要がないので、なんで海外に行くのにビザを取る必要があるのか?とあまりピンと来ないかもしれません。ですが、世界ではビザをとることが普通です。
ビザというのは、移民官が、申請者がその国に入国するにあたり、問題がないかをチェックすることにあたります。逆に、日本人として変な方には日本に入国してほしくないですよね。
どんな人に入国して欲しいか、日本を幸せにしてくれる人、そんな人に来日して欲しいですよね。凶悪犯には入国してほしくないし、逆に平和でお金持ちの方は大歓迎、それと同じ感覚になります。
それと同じで、どういう人が落ちるかというと、「アメリカに不幸をもたらす人」これが、アメリカの学生ビザを取得する根本的なコンセプトになります。