北海道の自然を満喫したい!一度は行きたいおすすめの観光名所
2018.7.24
大自然が広がる北海道。北海道に旅行に行ったら、その自然を満喫したいと思いますよね!北海道には海や山、湖などの色々な自然が溢れています。日常では味わえない、壮大な大自然を満喫することができます。
では、一体どんなところがおすすめの観光スポットなのでしょうか?全部行きたいけどそうもいきませんよね。
そこで、今回は北海道の自然を満喫できるおすすめスポットをご紹介します。
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この記事の目次
北海道の自然を満喫!おすすめスポット
北海道には、自然を満喫できるスポットがたくさんあります。
釧路湿原で北海道の大自然を体感しよう
釧路湿原は日本ではじめてラムサール条約に登録された場所です。日本最大の湿原で雄大な自然を味わえます。展望台からの景色を楽しんだり、川でカヌーに乗ったりと、大自然を体感できます。
北海道最北の宗谷岬
北海道の最北端宗谷岬です。先端には日本最北端の地を標す記念碑があります。お天気が良ければ宗谷海峡の先に見えるサハリンを望むこともできます。
知床のオシンコシンの滝
オシンコシン滝というかわいいネーミングの滝は、知床にあります。滝の流れが途中から2つに分かれていることから、双美の滝とも言われます。
冬になると、滝の右半分は凍結して、左半分は流れているという珍しい現象も現れます。
温泉の沼!大湯沼に行ってみよう
登別温泉の近くにあり、火山の噴火によってできた温泉の沼です。沼底には高温の硫黄泉が噴出していて、表面でも50℃前後あります。
ニセコ湯本温泉の源泉となっています。
北海道の自然を満喫するなら冬がおすすめ!
北海道は冬ならではの自然を楽しむこともできます。
オホーツク海の流氷
ロシアのアムール川から流れる氷が海で冷やされ、オホーツク沿岸へとたどり着きます。世界最南端の流氷観測地になり、世界初の流氷砕氷観光船『ガリンコ号』で流氷の迫力を楽しむことができます。
ダイヤモンドダスト
北海道の内陸部で年に数回現れる基調な現象です。空気中にキラキラと見える粒は、急激に冷やされた水蒸気が水の粒になり、キラキラと美しく空中を舞います。
かなり冷え込んだ日でお天気の良い日にしか見れませんが、その美しさには息をのむ程です。
宗谷本線のラッセル車
日本最北の稚内と旭川を結ぶ路線は、ラッセル車を使い豪快に線路の雪を跳ね除けていきます。
北海道の自然・海や湖ならこちらがおすすめ!
洞爺湖
北海道での有名な観光地の洞爺湖。サイロ展望台からは洞爺湖にある島々だけでなく、広大な大地を望むことができます。蝦夷富士とも呼ばれているニセコにある羊蹄山までも望める景勝地です。
神威岬(かむいみさき)
神威岬は積丹町にあります。42kmにもなる断崖の海岸線があり、北海道で唯一の海中公園になっています。
新鮮で美味しい海産物も有名で、ウニを目当てに訪れる方も多くいます。
『積丹ブルー』と呼ばれる美しい海も有名です。
知床五湖
森のなかの美しい知床五湖は、世界自然遺産にも登録され、人気の観光スポットです。
美しい自然の景観を損なわないような高架木道が整備され、ベビーカーや車椅子でも観光することが可能です。
世界自然遺産にふさわしく、たくさんの植物や動物を目にすることができます。
美しい青が魅力の青の池
白金青い池
美瑛の郊外にある青い池です。
1988年の十勝岳噴火の際に、泥流災害の対策のために、美瑛川に堰堤を作りました。そこに川の水が流れ込んで池ができたのです。この辺りの湧水にはアルミニウムが含まれ、美瑛川の水が混ざることによってコロイドという粒子ができ、これが太陽の光によって青い光を放つのです。
水面はコバルトブルーが美しく、そこに立つ木々は季節によってさまざまな顔を見せます。湖がより青く見えるのは、夏の晴天で風のない早朝です。青空の青が水面の青をさらに深く見せます。
世界各地にも青い池というのはありますが、ここまでの美しさは、なかなかないでしょう。
冬の凍結した湖面もまた神秘的です。氷の下から透けて見える青い色は、すりガラス越しに見ているかのような錯覚に陥ります。
世界三大夜景の一つ・函館山
函館山
『世界三大夜景』とも『100万ドルの夜景』とも言われるのが函館山の夜景です。標高334mから見る夜景は、函館市街地の左側が津軽海峡、右側には函館湾を望みます。その間にある函館中心部の街の灯りが幻想的な美しさを放ちます。
観光スポットとして人気が高く、一般の観光客以外にも多くの修学旅行生が訪れます。
函館の夜景と言えば、函館山から函館の市街地を見下ろすのが一般的ですが、こちらを「表夜景」と呼び、街の反対側から函館山方向を望む夜景を「裏夜景」と言います。
山頂には展望台があり、山麓からは函館山ロープウェイや一般道で向かいます。人気の観光スポットなので、季節によって一般道の自家用車には規制が掛かります。
夜景のスポットとして有名ですが、昼間の晴れた日には、津軽海峡越しに遠くは下北半島までも見えることがあります。
ただ、春から夏にかけては霧のかかる日が多く、きれいな夜景を見ることができない日もあります。
きれいな夜景が見えるかどうかは、多少運任せなところもありますが、だからこそきれいに見える日の感動はひとしおです。
北海道旅行に訪れた際には、ぜひ立ち寄って欲しい場所の一つです。