開会式の挨拶が長いのは不評!コツを知って上手に挨拶しよう
2018.6.9
小学校や中学校の行事で校長先生やPTA会長が挨拶をするとき「開会式の挨拶ってどうしてこんなに長いの?」と思った事がある人もいますよね。
挨拶をしている方は何も感じないかもしれませんが、ずっと話を聞いている立場からみれば開会式の挨拶が長いのは苦痛なものです。できれば短めに挨拶をしてもらいたいですよね。
開会式で挨拶をする皆様、出来れば挨拶は長くなりすぎないようにお願いします。
今回は開会式の挨拶をするときのコツについてお伝えします。
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この記事の目次
開会式の挨拶が長いと聞いている方も疲れる!挨拶の目安は何分?
小学校や中学校などの入学式や、運動会といった行事でされる校長先生たちの挨拶って、どうしてあんなに長いんでしょうか?
そんな風に感じたことがある方はいませんか?
聞いている方からすると、できればはやく終わって欲しいものですよね。
例えば、運動会の開会式。
挨拶が長いとそれだけではじまる前から疲れてしまいます。
やはり聞き手から長いとか疲れたと言われるような挨拶はよくありません。
もっとコンパクトにまとめましょう。
では、挨拶の目安は何分くらいがいいのか?
これは、話す人の速さによっても違うかもしれませんが、だいたい3分以内にまとめるのが望ましいそうです。
3分以内って短いようですが、文字にするとけっこうな量です。
なので、実際に挨拶の原稿を作ったら、何分くらいかかるのか時間を図って読み上げてみましょう。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
開会式の挨拶が長い!短い挨拶にまとめるポイントは?
では、開会式の挨拶を短くまとめるにはどんなことに気をつけたらいいのでしょうか?
開会式の挨拶って、はじめの挨拶でもあるので、最も注目が集まるとも言えます。
挨拶はポイントさえわかっていれば、例え短くても問題ありません。
挨拶の基本的なポイントとは、まず、自己紹介をして、その後、イベントの開催へのお祝いの言葉を述べます。
また、このイベントを開催できたことを参加者や協力者に対しのお礼を述べましょう。
そして、このイベントの参加者への激励をすることです。
開会の挨拶にはこのようなポイントに注意していれば問題ないでしょう。
開会の挨拶をするときは、緊張せずにしっかりと話すように気をつけましょう。
コツを掴めば、そんなに難しくはありませんよ。
要点をまとめて、短くまとめる工夫をしてくださいね。
運動会の開会式の挨拶が長いのはNG!元気よく挨拶を
運動会の開会式の挨拶では、明るく元気よく挨拶しましょう。
やはり挨拶は、明るく元気がよく、堂々としていると印象に残ります。
挨拶の文面ってどの場合も同じようになりがちですよね。
しかし、話す声のトーンや大きさで印象はかなり違ってきます。
緊張してしまうという人は、落ち着いてゆっくりと話すようにしましょう。
緊張して声が小さくなったりしてしまうと、せっかく考えた挨拶も印象に残りません。
また、その文面をただ棒読みで読むような挨拶では、何も伝わりませんよ。
明るく元気に、そしてゆっくりと感情を込めて挨拶しましょう。
また、だらだらとした長い挨拶はよくありません。
自分ではちょっと短いかなと思うくらいでもいいかもしれませんよ。
頑張ってくださいね。
運動会の挨拶の例文
運動会での挨拶って、どんな内容にしたらいいのか悩んでしまいますよね。
そこで、PTA会長の挨拶に参考になる例文をご紹介致します。
PTA会長の挨拶
(大きな声で)皆さん、おはようございます!
PTA会長の〇〇です。
今日は、待ちに待った運動会です。
(天候が晴れていえば)素晴らしい青空となりましたね。
今日まで一生懸命に皆さんが練習してきた力を、今日は最後まで全力で出し切りましょう。
頑張ってください!
ご来賓の皆様や保護者の皆様、朝はやくから運動会への参加や協力ありがとうございました。
どうぞ大きく成長した子供たちの頑張りをご覧になってください。
校長先生をはじめとした先生方におかれましては、今日と言う日に向けた子どもたちへの指導、まことにありがとうございました。
保護者、PTAを代表してお礼申し上げます。
ぜひとも皆さんで、子どもたちへ熱い拍手と声援をよろしくお願いします。
それでは、皆さん、怪我にはくれぐれも気をつけて頑張ってください!
挨拶ではなく乾杯の役に指名された場合は?
では、挨拶ではありませんが、会社など飲み会などの乾杯を任されたときはどうしたらいいのでしょうか?
乾杯とは、全員で一斉に杯を飲むことにより、出席するみんなの一体感を高める効果があります。
そして、そのためにも、盛大に気持ちよく行いましょう。
基本的には、まず立ち上がって一礼します。
そして、前に出ましょう。
狭いスペースのときは、そのままでも仕方がありません。
次に自分の自己紹介を軽くします。
そして、短く簡単なスピーチをして、乾杯の発声をします。
みんなで乾杯したら、お礼をして終わりです。
このように、乾杯の役を任されたときは、この流れに沿って行えば問題ないでしょう。
皆さんが気持ちよく、飲み会を始められるように、盛り上げてくださいね。