世の中の情報を再調査

SOCIAL MEDIA

世の中の情報を再調査│RealWorldReserch

スノーボード初心者の上手な板選びのポイント!チェックする項目

2019.4.2

スノーボード初心者にとって、まず悩むのが板選びです。店頭には多くの種類のスノーボードが並び、どれを選んでいいかわからないという方も多いと思います。

そこで、スノーボード初心者が、板を選ぶ基準や、選ぶ際にチェックして欲しいポイントなどをご紹介します。

スノーボードは上達に合わせて買い替えていくというのも上手な使い方です。まずは、初心者に適したタイプから選んでみましょう。

スポンサーリンク

こんな記事もよく読まれています

バドミントンのコツを徹底解説!ダブルスは戦術が大切です!

バドミントンを始めたばかりの人にとって、ダブルスを組んだ場合どんな動きをすればいいのかもよくわかりま...

テニス初心者への教え方は?まずはボールとの距離間を掴む練習を

大学のテニスサークルに入ってきた初心者の後輩たちに、どんな教え方がいいのかと悩んでいませんか? ...

前衛後衛があるソフトテニスそれぞれの適正や迷った時の選び方

前衛と後衛のダブルスが基本のソフトテニス。中学生から始めた方も多いのでは? 前衛になるか後衛に...

合気道と空手、子供にどっちを習わせるかで迷っている方へ

強い子になって欲しい!そんな願いから、子供に合気道か空手を習わせようと考えている親御さんも多いのでは...

鳥かご【サッカー】のコツとは?顔をあげてやってみよう

鳥かごはサッカーのアップなどで行われるボール回しですがこのボールをパスする、カットするちょっとした動...

肩甲骨を下げるストレッチで肩こりを改善することが出来る!

首や肩のコリが辛い人は肩甲骨が上がっているのかも知れません。肩甲骨が上がっていると猫背の姿勢になった...

卓球の練習方法!上達のための一人でもできる自宅練習メニュー

中学生になり、部活で卓球を始めたという方も多いですよね。 早く上達するために、自宅でも一人で練習を...

ブリッジができないのは腕のせい?原因や効果について

ブリッジを子供の頃に一度はやったことのある人が多いのではないでしょうか?大人になってからはやる機会は...

水泳でビート板のバタ足が上手く出来ない方へ!コツとは

子供が水泳を習っていたり、健康や運動のために水泳をやっている人もいますね。 なかなか上達しない...

女性のための背筋を鍛える簡単な方法と注意点について解説します

デスクワークをしている女性は「猫背」が悩みだという人も多いでしょう。背筋を鍛えることによって猫背を解...

陸上の長距離の理想的なフォームとは?自分の走り方を見直そう

陸上の長距離を走る場合、タイムにも影響が出るためフォームが大切となりますよね。 でも、どんな自...

乗馬の4級ライセンスに挑戦してみよう!●日間で合格できます

「趣味は乗馬」そんなふうに言えたらカッコいいですよね。 実は乗馬にはライセンスがあり、初心者で...

バレエに必要な柔軟性は厳しいレッスンだけでは得られない

バレエには柔軟性が必要ですが、厳しい柔軟ストレッチが嫌で挫折してしまう方も多いようです。 バレエは...

グローブの手入れをして柔らかくしよう!オイルの塗り方のコツ

買ったばかりのグローブは硬いので柔らかくする必要があります。 まずは買ってからすぐに出来る、柔...

スキーのパラレルターンのコツとは?ポイントは大回り

スキーのパラレルターンにはどのようなコツがいるのでしょうか?なかなかパラレルターンが上手くできないと...

スポンサーリンク

スノーボード初心者が覚えておきたい板の種類

スノーボードを始めようと思ってもどんな板を購入すればいいのか迷いますよね。スノーボードの板にはなにか違いがあるのか気になると思います。

スノーボードの板には3種類あります。普通に滑るオーソドックスなタイプと、速さに特化したタイプとトリックするのに適したタイプがあります。

高速で滑走したい場合は高速で滑走しても安定するディレクショナル、スノーボードパークなどでトリックを楽しみたい場合はツインチップがおすすめになります。

ですが、初心者の場合はオーソドックスなタイプのディレクショナルツインがおすすめになります。

ノーズやテールの形状を変化させることによって板の特性が変わっていきます。自分の楽しみたい滑り方に合わせて選ぶべきですが、初心者の方はまずはディレクショナルツインにして滑れるようになってから、他の板を選ぶといいかもしれませんね。

スノーボードの長さの選び方

板の種類は3種類あるということを紹介しましたが、板を選ぶときには長さを選ぶ必要もあります。

スノーボードは両足を板につけて滑るのであまりにも長い板にしてしまうと、操作するのがとても難しくなります。

ですが、反対に短くしてしまうとコントロールするのは簡単になるかもしれませんが、バランスをとるのが難しくなります。

スノーボードの板を選ぶときは自分の身長に合った長さを選ぶ必要があるのです。

一般的に板の長さはスノーボードを立てて口よりも短いボードにするとコントロールしやすくなります。

ですが、身長の低い人や高い人は短く感じたり、長く感じたりすることもあります。そこでおすすめな計算方法があります。

一般的な身長170センチ程の人は身長ひく15センチが目安の長さになります。また、身長が高い人180センチ程の人は身長ひく20センチ、反対に身長が低い人150センチ程の人は身長ひく10センチが目安になります。

目安ではありますが、この計算方法を使い長さを選んでみてくださいね。

スノーボード初心者は軽めな板の方がコントロールしやすい

スノーボードには軽めな板と重めの板があります。重さでもどちらの板を選べばいいのか迷ってしまうと思います。

重い板の特徴は、スピードを出したときに安定すると言うことです。ですが、板が重いのでコントロールするのは難しくなります。

反対に軽い板は、スピードを出したときに安定はしませんが、コントロールするのは簡単になります。

初心者の方はスピードを出すこともできないですし、コントロールしやすい軽い板を購入した方がいいですよ。

重い板では思うように練習もできないので軽い板で練習し、基本を覚えてからスピードを出したいと思った時に重めの板を購入するようにしましょう。

他にもチェックしたい板選びのポイント

スノーボードの板には長さや重さの他にも、幅や硬さにも違いがあります。

板の幅は靴のサイズのマイナス1cmが目安とされています。長さが長い板の場合、幅が広くなるように作られていることが多いです。
身長は大きいけど足は小さい、反対に身長は低いけど足は大きいというような人の場合バランスが悪くなることがあるので注意してくださいね。

また、板の硬さには柔らかいものと硬いものがあります。柔らかいものはしなりやすいので扱いやすい板になっています。

ただ、スピードが出るとコントロールするのが難しくなるので、スピードを出したい場合は硬い板の方がおすすめになります。

初心者の方や女性の方は柔らかい板の方が扱いやすく練習になると思うので、まずは柔らかい板を購入し、練習するのがいいと思います。

他にも、板には形状の違いがあり、前側と後ろ側の長さや形に違いがあります。

初心者におすすめの形状は、前側の長さが長めに作られていて、後ろ側が前の形状とは違うものになります。

後ろ寄りに板に乗ることによって前側が沈みこまずに滑ることができます。形状が違うことによって滑りやすさが変わるのでここもしっかりチェックしてくださいね。

スノーボード初心者は3点セットもおすすめ

お店に行くとたくさんのボードが置いてあって、どれにしようかととても悩むと思います。

値段の高い板の場合、何か特別な違いがあることも多いので初心者の方には扱うことができない場合が多いです。なので、高い板を購入すれば上手になるというわけではありません。

板を選ぶ時には、値段の安い板だとしてもしっかり自分に合ったものを選ぶことが大切です。

また、初心者向けの3点セットというものが売られていると思うので、まずはこの3点セットを購入し基本を身につけるといいですよ。

ある程度の技術が身についてくると、ここを変えたいなどという思いが出てくると思うので、高価な板などはそれから揃えていくことがおすすめです。

最初から、高い板を購入して、なかなか上達しないようではスノーボードをすることが嫌になってしまうことも考えられます。

スノーボードの板にはブランドの違いや、長さの違い、硬さや形状などいろいろな違いがあり、この板がほしいというようなことも考えられますが、まずは初心者用のものから揃えて楽しく練習して基本も身に付けてくださいね。

たくさん練習してから自分の好みの板に変えていきましょう。

 - スポーツやアートに関する疑問