水泳で肩幅広くなる?華奢な女子になりたい!狭くする改善方法
2018.6.19
水泳をしたいけど肩幅が広くなるのが心配で悩んでいるという女子の皆さん!
実は、水泳で肩幅は広くなっているのではありませんよ!
また、肩幅が広いことで悩んでいるという方もいるかもしれませんね。
では、肩幅はどうやったら狭くすることができるのでしょうか?
そこで、水泳で肩幅広くなる原因や肩幅を狭くする姿勢やエクササイズ、ストレッチなど改善方法についてまとめてみました。
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この記事の目次
女子は水泳をすると肩幅が広くなる?
水泳をすると肩幅が広くなるって本当?これから水泳を始めようとしている女性の悩みとして「痩せたいけど、肩幅が広くならないか心配」「筋肉がつくのが嫌」という人が多いです。
大人になってから水泳をすると肩幅が広くなってしまう?
- 尋常じゃない泳ぎ込みをしないと、それほど筋肉はつかない
- 大人になってから泳いでも骨格は発達しない
- 相当ハードに泳がないと簡単には肩幅は広がらない
- プロの水泳選手並みハードな泳ぎをしていると、肩幅が広くなる可能性はありますが、今まであまり水泳をしてなかった人が、毎日何千メートルも泳ぐことは現実的ではないので心配ありません。
- 大人が泳ぎこんでも骨は成長しない
大人になってから水泳を始めても肩幅が広がらない理由として、すでに骨や骨格の成長が止まっているというのもあります。
水泳選手が綺麗な逆三角形の体をしているのは、ほとんどの選手が成長期である中学生、高校生の時も毎日泳いでいたからです。ですので大人になってから泳ぎ始めてもプロ選手のように肩幅が広がるということはありません。
水泳女子の悩み!肩幅が広いのは背中の筋肉のせい?
幼少の頃から水泳経験があり、その他のスポーツで運動や筋肉トレーニングを行い、更にトレーニングを続けることにより、肩幅が広くなるのではないかと不安になる女性も多いです。
特に幼少の頃から水泳を行っている女性が肩幅が広いのは、腕や肩の筋肉は張っていると思われがちなこの体型ですが、実際に発達してしまったのは背中にある筋肉です。
水泳に必要な動作は水中での手のかき動作は肩ではなく、脇の下の大円筋がメインになります。
この筋肉が発達すると、肩を上に引き上げる・肩を前に押し出す・肘を外側に開かせるとこのような機能が働き、肩幅をがっちり見せてしまいます。
しかしこの筋肉は使わないと減ると言われています。
水泳女子必見!肩幅を狭くする改善方法
二の腕が太い場合
二の腕がぽっちゃりしていると、実際とりも肩幅が広く見えます。腕をすっきりと細くしてあげることで肩幅も狭くなります。二の腕がむくんで太くなっている人は、筋肉をつけて血行が良くしましょう。この二の腕の筋肉を上腕三頭筋と言います。上腕三頭筋が鍛えられるとむくみがなくなり細く引き締まるのです。
逆腕立て伏せをすることで鍛えることが出来ます。
肩甲骨が外に開いている場合
背中には肩甲骨という骨があります。この骨は背中に固定されていない骨なので移動します。猫背や巻き肩の人は肩が前に入っているので、それに引っ張られて肩甲骨が体の外側に移動するのです。
肩甲骨が開くを肩幅が広く見えます。解決するにか菱形筋という肩甲骨と背骨をつないでいる筋肉を鍛えるようにしましょう。鍛えることで猫背や巻き肩もよくなります。
華奢な女子目指そう!正しい姿勢と簡単エクササイズ
正しい姿勢で肩幅が狭くなる?
肩幅を狭く見せるために猫背になる人が居ますが、逆効果。猫背は反対に肩幅が広く見えます。試しに鏡の前で、猫背になったときの肩幅と背中の肩甲骨を意識して左右の肩甲骨を近づけるように胸を張ったときの肩幅を比べてみましょう。明らかに胸を張ったときの方が肩幅は狭いですよね。
理由は肩甲骨が閉じるから肩幅が狭く見えるという事です。その姿勢が正しい姿勢です。
肩幅を狭くする、簡単エクササイズ
- 右腕の付け根を回しながら背中に腕を回し、左腕の付け根を反対周りに回しながら背中へ。背面で両手を繋ぎます。
- 1の姿勢のまま、左右の肩甲骨を内側に寄せるように少しずつ両腕を上に上げる。30秒間キープし、手を下におろして「気をつけ」の姿勢をする。
- 両肩をあげて5秒程度キープした後、下にストンと落とす。
- 手を合わせて合掌した状態で頭の上に腕を高く上げ3秒キープしたら、ゆっくりとおろす。
- 足幅を肩幅ほどに開き四つん這いになり、肩甲骨を内側に入れるイメージでお尻をゆっくりとかかとに近づける。数秒間キープしたらゆっくり元の四つん這い姿 勢に戻す。
- 最後はリンパ流します。右鎖骨に左の手のひらをあて、肩から首筋方向に円を描きながら優しくマッサージ。左の鎖骨も同じよう にマッサージして終わりです。
肩幅を狭くするエクササイズとストレッチ
肩幅を狭くする首から肩のストレッチ
- 右側の首筋から伸ばします。右腕を背中に回しひじから90度に曲げます。
- 左手を頭の上に乗せ、左側にゆっくり頭を倒します。この時左耳が肩よりも前にるように斜めに倒します。
- 頭に手を置いたまま、次は左耳を左肩に近づくように倒します。
- 頭の手を外し、顔を左真横に向いてから、今度は鼻を左肩に近づくように倒します。
- 同じ様に左側も伸ばします。
これは首や肩こりにも効果があります。座っていても出来るのでデスクワークの合間にでも行ってみましょう。
肩甲骨を下げるエクササイズ
- 両腕を肩から横に水平に上げる。
- 肘から先を90度に上へ曲げる
- 2の状態をキープしながら、肩甲骨を下に押し下げこの状態を5秒間キープする。
これを10回行います。
腕だけ下げるのではなく、肩甲骨ごと押し下げるようにするのがポイントです。