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バク転の練習!自宅での練習方法と注意点・恐怖心を取り除く方法

2018.10.25

バク転ができるようになりたいと思っている人もいますよね。自宅でできる練習方法が知りたいという人もいるでしょう。

自宅でバク転を練習する時は一体どんなことに気を付ければ良いのでしょうか。バク転ができるようになる練習方法と注意点をチェックして、バク転に挑戦してみましょう。

そこで今回は、自宅でできるバク転の練習方法と注意点・恐怖心を取り除く方法についてお伝えします。

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自宅でバク転の練習をする前に・まずは準備運動を

バク転が出来たら格好良いですよね。好きなアイドルグループがバク転していたから、体育の時間に目立ちたいから、ダンスでバク転をしたいから、女子にモテたいからなど、バク転に挑戦したい理由は様々だと思います。

バク転の練習をしたいけれどやり方がわからない、もしくは、自宅のような狭い空間ではバク転など練習出来ないと、諦めてはいませんか。実は、バク転は自宅でも練習出来るのです。諦めることはありません。

しかし、バク転の練習を始める前に、出来ていなければならないことがあります。それは、壁倒立とブリッジの二つです。まずは、この二つを出来るようにしましょう。

壁を使った倒立の練習です。倒立することで、逆さになる感覚を覚えることができます。背中を壁につけるのではなく、お腹がわを壁につけて逆立ちする練習をしてみましょう。床に手のひらを付けて、足で壁を登って行き、徐々に手を壁側に寄せて行きましょう。目線は手と手の間です。肘をしっかりと伸ばしてください。全身に力を入れてしっかりと立てるようになりましょう。

次にブリッジです。床に仰向けになって、両手を両足を地面につけて腰を天井に向けて持ち上げてみましょう。アーチ状に背中が反ると思います。これがブリッジです。

これの二つが完璧に出来るようになったら、バク転の練習に取り組むことが可能です。
まずは準備運動です。

手首を回転させて、手首全体をほぐしましょう。床に手の甲を付けて、肘をぴんと張りましょう。そして体重をかけて手首を伸ばしましょう。

腰と肩の柔軟も大切です。四つん這いの姿勢から、腕を前に伸ばし、腰を後ろに引きます。もとに戻して、次に肘を張って腰を前に倒しましょう。数回繰り返します。ブリッジの体勢になり、体を前後に揺らしてください。

これらの準備運動が終わったら、早速バク転の練習開始です。しかし、バク転の練習は一人では出来ません。必ず補助者を付けて行いましょう。

自宅でできるバク転の練習方法

これから紹介するバク転の練習は自宅でも行うことが可能です。まずは、イメージトレーニングです。ゆっくりとイメージを掴んだら、次に補助を付けて練習してみましょう。

最初に、両手を前に伸ばします。次に両腕を後ろへ引いて、体の重心を踵へ持って行きます。それと同時に膝を軽く曲げましょう。これが跳ぶための準備です。

はじめのうちは、後ろに跳ぶというより、斜め45度の方向に飛びましょう。

飛んだら、逆立ちの姿勢になると思います。この時、しっかりと地面を見てください。手が地面についたら、すぐに押し離します。最後に、しっかりと体を起こして着地しましょう。

バク転は恐怖心からは行なえません。怖いという気持ちから、ためらったりしていると、怪我をする原因にもなります。また、着地の時に、膝が前に出てしまうと、しっかりと体を起こすことが出来ず潰れてしまいます。よって、自信をもって思いっきり跳ぶということが大切です。

自信があると言えども、必ず補助は付けてください。補助がいない時に練習しては行けません。

自宅でのバク転練習・一人で練習するときの注意点

万が一、慣れてきて、バク転がそこそこ出来るようになったとしても、注意点があります。

自宅でバク転を一人で練習するときは、ケガ予防のために、しっかりとサポーターをすることが必要です。補助を付けていたときとは違い、バク転をした時にくる手首の衝撃は、かなりのものです。跳んで逆さまになる上に、全体重が勢い良く手首にのしかかってきます。肘や手でしっかりと体を支えられなければ、一歩間違えれば大怪我に繋がります。ですから怪我防止のためにも、腹筋や肩などの筋力を鍛えておくことも大切です。

いきなり難しい事にチャレンジしては行けません。基礎をしっかりと練習してから、バク転にチャレンジして行きましょう。

集中力を高め、恐怖心を捨てて跳び込んでください。しかし、必ず補助を付けてください。

バク転への恐怖心を取り除く方法

バク転を練習する際、恐怖心を取り除くことはとても重要です。バク転は恐怖心があっては出来ません。ですから、自宅では恐怖心を取り除くための練習を中心に行うと良いでしょう。

大きめのバランスボールを使用し、バク転の後ろに跳ぶ動きに慣れましょう。後ろに跳ぶという動きは、見えないせいもあって非常に怖いものです。ですから、バランスボールが後ろにあるというだけで、安心して後ろに跳びやすくなります。バランスボールを背中の後ろに置き、もたれかかったままブリッジをするという動作を練習しましょう。

ブリッジをしてバランスボールの上にのり、後ろに頭から行きます。頭が付く前にしっかりと手を床につけます。手に体重をかけ、足を上げて後ろに着地しましょう。バランスボールを使ってバク転をするようなイメージです。

バランスボールは不安定な動きをするため、なれるまでは補助をつけると良いでしょう。また、怪我をしないように、マットなどをおいて練習しましょう。

安全にバク転の練習をするために

バク転をするためには、勢いや恐怖心を克服することもそうですが、柔軟性も必要になります。ですから、自宅で安全にバク転の練習をする際は、ある程度、柔軟性を高められる運動を取り入れると良いでしょう。

特別体が柔らかいわけでは無いから、バク転は無理だと思っている人もいるかもしれませんが、バク転にはそこまでの柔軟性は求められません。人よりすこし柔らかいか、同程度で良いのです。

体がバキバキに硬いのに、勢いだけではバク転は出来ません。ケガ防止のためにも、柔軟運動はしっかりと行いましょう。

バク転の練習する際、安全性を確保することが必要になります。しかし、学校で使うようなマットを自宅に所有している人は殆どいないはずです。自宅で練習するのであれば、是非布団を利用してください。できる限り、沢山の布団を床に敷き詰めましょう。ある程度固めの布団が理想的ですが、掛け布団を数枚敷いた上に、敷布団を敷く方法でも良いでしょう。

準備が出来たら、見渡して見ましょう。周りに何もありませんか。天井に電球などはぶら下がっていませんか。怪我をしないような環境をしっかりと整えから、自宅でのバク転の練習に取り組んでください。

バク転をするためアクロバット教室があるほど、バク転にあこがれている人は大勢います。しっかりとバク転が決められるようになったら、周りに自慢してしまうのも悪くないかもしれません。

 - スポーツやアートに関する疑問