世の中の情報を再調査

SOCIAL MEDIA

世の中の情報を再調査│RealWorldReserch

ボウリングフォームが安定しない原因と投球フォーム・練習方法

2019.3.16

ボウリングをしている人の中にはフォームが安定せずになかなかスコアが伸びない事に頭を抱えている人もいるのではないでしょうか。

せっかくボウリングをしているのですから、スコアが伸びて自分が成長していくことを感じたい人もいることだと思います。

ここでは、ボウリングのフォームが安定しない理由と対処法についてお伝えします。原因と対処法を知ることで練習に取り組み、自分のスコアをアップさせましょう。

努力して練習をすることで、スコアがアップして上達したことが実感できます。

また、ボウリングの球を使わない練習方法についてもご紹介しますので、そちらも併せて確認してみてください。

スポンサーリンク

こんな記事もよく読まれています

ピアスの穴を隠す方法!学校にバレないように隠す方法をご紹介

学校の服装チェックなどを控えている人の中には、ピアスの穴を上手に隠す方法ないかと頭を悩ませている人も...

鳥かご【サッカー】のコツとは?顔をあげてやってみよう

鳥かごはサッカーのアップなどで行われるボール回しですがこのボールをパスする、カットするちょっとした動...

カホンの楽器の演奏方法を基本の叩き方から指先使いまで解説

一見椅子のような形をしている楽器「カホン」。その演奏方法も独特で、叩く場所や叩き方によって音色が全く...

部活女子には色々なあるあるネタが存在。共感出来るネタまとめ

何か部活はやっていますか? 運動部からは女子テニス部・女子バスケ部・弓道部・水泳部・陸上部の「ある...

サッカーの練習メニュー【中学校】上達するには基本を見直す

サッカーの練習メニュー。 体力強化の筋トレや、ボールテクニックを上げる練習など、いろいろなアプロー...

ミニバスの練習は自宅でも出来る!毎日の自主練が上達への近道

ミニバスが上手くなりたいなら自宅でも練習しましょう! ミニバスが上手い子はいつでもどこでもボールを...

バレーボールのサーブの打ち方とは?フローターサーブのポイント

バレーボールで一番使われることの多いフローターサーブの打ち方とは?試合の展開や流れを大きく変えるフロ...

後輩にイライラッ!部活で生意気な後輩への接し方について

後輩にイライラする! 部活に必ずと言っていいほど存在する『生意気な後輩』 このタイプは自分以...

相撲は神事かスポーツか・相撲の歴史や起源、しきたりについて

相撲といえば昔から日本人に親しまれている伝統的な神事・スポーツです。相撲はスポーツだと思っている人も...

水泳でビート板のバタ足が上手く出来ない方へ!コツとは

子供が水泳を習っていたり、健康や運動のために水泳をやっている人もいますね。 なかなか上達しない...

陸上スパイクの中距離の選び方や自分に合うスパイクの見つけ方

陸上の中距離用のスパイクを選ぶときにはどのようなことに気をつけたらいいのでしょうか? 上履きの...

合気道と空手、子供にどっちを習わせるかで迷っている方へ

強い子になって欲しい!そんな願いから、子供に合気道か空手を習わせようと考えている親御さんも多いのでは...

相撲観戦でのお土産のオススメや初心者でも簡単な購入方法

相撲観戦ではお土産は何を購入したらいいのか悩むところ。家族や職場の友達などにせっかく相撲観戦に行った...

テニスのラケット破壊。協会やスポンサーへペナルティとその背景

テニスの試合中、選手がラケット破壊する場面がありますね。 ラケットに当たるなんて…と思いますが、選...

右脳を鍛えるメリットとは?右脳が持つ役割やトレーニング

人間の脳は、右脳と左脳で分かれていますが、右脳にはどんな役割があるのでしょうか? では、右脳を...

スポンサーリンク

ボウリングのフォームを安定させるには足腰の筋力強化が大切

他のスポーツと同じく、ボウリングも投球フォームを固定することが出来ていなければ安定したボールを投げることが出来ません。

投球フォームを安定させるために体幹を鍛えること、そして足腰の安定性を得るために鍛えましょう

誰でも気軽に楽しむことの出来るボウリングですが、ゲームを続けていくうちに腕や肩周り、そして太ももなどの足腰周りが筋肉痛になってしまうことがあるかと思います。
筋肉を鍛えることによって投球フォームを安定することができるので、スコアアップに繋げることが出来ます。
スコアアップを実感できると、どんどんボウリングをするのが楽しくなってきます。
スコアアップを目指し、特に太ももや体幹、利き腕などを鍛えるようにしましょう。

疲れや力みが原因でボウリングフォームが安定しないことも

ボウリングのボールを投球し続けていると、ピンが倒れ辛くなってきたと感じることがあるかもしれません。
実はそれは、投球し続けたことによる疲労によって投球フォームが崩れてきていることが考えられます。

投球フォームが崩れているときには、身体のどこかに力が入ってしまっている可能性があります

ボウリングのボールは結構な重さがありますね。
そのため慣れないボールを持って投球をし続けていると、腕や肩などに負担がかかってきてしまうので投球フォームが崩れてしまいます。
その腕や肩などにかかっている負担を軽減しようと、身体の別の部分に力が入ってしまうようですね。
疲れてきたと感じたときには、あまり頑張りすぎず適度に休憩をとるようにして身体を休めましょう。
無理して練習を続けてしまうと怪我を招いてしまう原因にもなります。
しっかりと身体を休めて動けるようになったら、基本の姿勢を見直してみましょう。

ボウリングのフォームを安定させる助走と上半身・下半身の姿勢

ボウリングの投球フォームを安定させるには助走も重要となってきます。
ボウリングの助走は基本が4歩ですが、一般的には5歩としている人が多いようです。基本の4歩に1歩加えた状態というふうに考えて良いでしょう。

上半身は肩のラインを狙う方向に垂直に保ち安定させます

頭が揺れないようにしっかりと狙う方向に向けます。
そして重心をスムーズに移動させるように心がけましょう。
この重心がぶれてしまうと、コントロールミスの原因となります。

下半身は低めに保ちます

そして下半身もテンポ良く、スムーズに重心を移動させるようにしましょう。
ボールを投げるときには、軸足をしっかりと踏ん張ります。
狙った方向へボールを押し出すようなイメージです。

そしてボールを投げた後は、しっかりと上まで腕を振り上げましょう。
しっかりと上まで腕を振り上げることによってボールに球速がうまれますし、投球フォームもしっかりとキレイに見えます。
そして、投げたボールの方向性も良くなります。

ボウリングの投球フォームを安定させるために意識して行うようにしましょう。

正しいボウリングフォームは「振り子」

ボールを投げるときは、腕で投げようとしないでください。

腕を振り子のようにして前に送り出すようなイメージのフォームで投げると良いでしょう

余計な身体の力は入れないようにします。
そして、ボールを真っ直ぐ投げるように心がけます。
ボールを投げてみても真っ直ぐボールが転がっていかず、ガーターになってしまうという人も多いかと思います。
そんなときは、やはり投げる方向が真っ直ぐ向けていないのが原因です。
最初はなかなか上手くいかないかもしれませんが、真っ直ぐ丁寧に投げることを意識して何度も練習をしてみてください。

ボウリングが上達する練習方法

毎日ボウリング場に行って練習することが出来ればいいのですが、なかなか毎日ボウリング場に出向くというのは大変です。
それでも、出来るだけ多く練習はしたいですよね。

おすすめな練習方法、シャドーボウリング

シャドーボウリングとは、ボウリングのボールを実際には持たないで行う素振りのことです。
ボウリングのボールを必要としないので、家でも仕事の休憩時間にでも練習することが出来ます。
シャドーボウリングでボウリングの投球フォームは反復練習をすることによって、身体に投球フォームを覚えこませることが出来ます。

シャドーボウリングをする際には、身体の力を抜いてリラックスした状態で素振りをしてください

そして、ただ素振りを行い続けるのではなく、自分の投球フォームはどうしたらもっと良くなることが出来るのか考えながら行うようにしましょう。
そうすることによって、上達するスピードは格段に変わってきます。
ですが、シャドーボウリングをする上で注意をしてほしいことがあります。
それは、シャドーボウリングはどこでも一人で簡単に出来る練習方法ではあるのですが、その練習によって悪いクセがついてしまうと後々に矯正するのは大変になります。
シャドーボウリングで練習をする際には、正しいフォームで続けるということだけは常に気をつけて行うようにしましょう。

安定した投球フォームを手に入れてスコアアップが狙えると、ボウリングがどんどん楽しくなっていきます。
そのためには基本をおさえて、何度も練習をしてみましょう。
ぜひ、試してみてくださいね。

 - スポーツやアートに関する疑問