ボウリングフォームが安定しない原因と投球フォーム・練習方法
2019.3.16
ボウリングをしている人の中にはフォームが安定せずになかなかスコアが伸びない事に頭を抱えている人もいるのではないでしょうか。
せっかくボウリングをしているのですから、スコアが伸びて自分が成長していくことを感じたい人もいることだと思います。
ここでは、ボウリングのフォームが安定しない理由と対処法についてお伝えします。原因と対処法を知ることで練習に取り組み、自分のスコアをアップさせましょう。
努力して練習をすることで、スコアがアップして上達したことが実感できます。
また、ボウリングの球を使わない練習方法についてもご紹介しますので、そちらも併せて確認してみてください。
スポンサーリンク
こんな記事もよく読まれています
-
太ももに隙間ができない人は足が太い?太ももが太い原因と対処法
太ももに隙間ができないことで悩んでいる女性もいますよね。ほっそりとしたキレイな足にあこがれている女性...
-
相撲観戦の服装についてオススメや注意点とより楽しめるアイテム
相撲観戦の服装について、初めて行くならどんな服装を着ていくべきか悩む人も多いでしょう。テレビで中継し...
-
バドミントンは身長が高いと有利?低い人の攻め方や戦術方法とは
スポーツ選手は身長が高いと有利なものがたくさんありますが、その中でもバドミントンは、背が高いと有利な...
スポンサーリンク
この記事の目次
ボウリングのフォームを安定させるには足腰の筋力強化が大切
他のスポーツと同じく、ボウリングも投球フォームを固定することが出来ていなければ安定したボールを投げることが出来ません。
投球フォームを安定させるために体幹を鍛えること、そして足腰の安定性を得るために鍛えましょう
誰でも気軽に楽しむことの出来るボウリングですが、ゲームを続けていくうちに腕や肩周り、そして太ももなどの足腰周りが筋肉痛になってしまうことがあるかと思います。
筋肉を鍛えることによって投球フォームを安定することができるので、スコアアップに繋げることが出来ます。
スコアアップを実感できると、どんどんボウリングをするのが楽しくなってきます。
スコアアップを目指し、特に太ももや体幹、利き腕などを鍛えるようにしましょう。
疲れや力みが原因でボウリングフォームが安定しないことも
ボウリングのボールを投球し続けていると、ピンが倒れ辛くなってきたと感じることがあるかもしれません。
実はそれは、投球し続けたことによる疲労によって投球フォームが崩れてきていることが考えられます。
投球フォームが崩れているときには、身体のどこかに力が入ってしまっている可能性があります
ボウリングのボールは結構な重さがありますね。
そのため慣れないボールを持って投球をし続けていると、腕や肩などに負担がかかってきてしまうので投球フォームが崩れてしまいます。
その腕や肩などにかかっている負担を軽減しようと、身体の別の部分に力が入ってしまうようですね。
疲れてきたと感じたときには、あまり頑張りすぎず適度に休憩をとるようにして身体を休めましょう。
無理して練習を続けてしまうと怪我を招いてしまう原因にもなります。
しっかりと身体を休めて動けるようになったら、基本の姿勢を見直してみましょう。
ボウリングのフォームを安定させる助走と上半身・下半身の姿勢
ボウリングの投球フォームを安定させるには助走も重要となってきます。
ボウリングの助走は基本が4歩ですが、一般的には5歩としている人が多いようです。基本の4歩に1歩加えた状態というふうに考えて良いでしょう。
上半身は肩のラインを狙う方向に垂直に保ち安定させます
頭が揺れないようにしっかりと狙う方向に向けます。
そして重心をスムーズに移動させるように心がけましょう。
この重心がぶれてしまうと、コントロールミスの原因となります。
下半身は低めに保ちます
そして下半身もテンポ良く、スムーズに重心を移動させるようにしましょう。
ボールを投げるときには、軸足をしっかりと踏ん張ります。
狙った方向へボールを押し出すようなイメージです。
そしてボールを投げた後は、しっかりと上まで腕を振り上げましょう。
しっかりと上まで腕を振り上げることによってボールに球速がうまれますし、投球フォームもしっかりとキレイに見えます。
そして、投げたボールの方向性も良くなります。
ボウリングの投球フォームを安定させるために意識して行うようにしましょう。
正しいボウリングフォームは「振り子」
ボールを投げるときは、腕で投げようとしないでください。
腕を振り子のようにして前に送り出すようなイメージのフォームで投げると良いでしょう
余計な身体の力は入れないようにします。
そして、ボールを真っ直ぐ投げるように心がけます。
ボールを投げてみても真っ直ぐボールが転がっていかず、ガーターになってしまうという人も多いかと思います。
そんなときは、やはり投げる方向が真っ直ぐ向けていないのが原因です。
最初はなかなか上手くいかないかもしれませんが、真っ直ぐ丁寧に投げることを意識して何度も練習をしてみてください。
ボウリングが上達する練習方法
毎日ボウリング場に行って練習することが出来ればいいのですが、なかなか毎日ボウリング場に出向くというのは大変です。
それでも、出来るだけ多く練習はしたいですよね。
おすすめな練習方法、シャドーボウリング
シャドーボウリングとは、ボウリングのボールを実際には持たないで行う素振りのことです。
ボウリングのボールを必要としないので、家でも仕事の休憩時間にでも練習することが出来ます。
シャドーボウリングでボウリングの投球フォームは反復練習をすることによって、身体に投球フォームを覚えこませることが出来ます。
シャドーボウリングをする際には、身体の力を抜いてリラックスした状態で素振りをしてください
そして、ただ素振りを行い続けるのではなく、自分の投球フォームはどうしたらもっと良くなることが出来るのか考えながら行うようにしましょう。
そうすることによって、上達するスピードは格段に変わってきます。
ですが、シャドーボウリングをする上で注意をしてほしいことがあります。
それは、シャドーボウリングはどこでも一人で簡単に出来る練習方法ではあるのですが、その練習によって悪いクセがついてしまうと後々に矯正するのは大変になります。
シャドーボウリングで練習をする際には、正しいフォームで続けるということだけは常に気をつけて行うようにしましょう。
安定した投球フォームを手に入れてスコアアップが狙えると、ボウリングがどんどん楽しくなっていきます。
そのためには基本をおさえて、何度も練習をしてみましょう。
ぜひ、試してみてくださいね。