バスケの練習を家でする方法は?ボールなしでもできる練習法
2018.11.2
当たり前のことですが、バスケの練習はすればするほど上達します。
でも、ボールはないし、広い庭があるわけじゃないし、ゴールもない家でバスケの練習なんてと思っている人も多いのでは?
バスケの練習は家でできますし、ボールがなくても練習することは可能です。
では、どんな練習方法があるのでしょうか。
ぜひ参考にしてください。
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この記事の目次
バスケの練習をボールなしで家でする方法は?
家の庭が広く、コート一面はある。
なんて、言ってみたいけど、ゴールすら設置できないのが現実ではありませんか?
バスケの練習は、ボールを使ってシュートすることだけではありません。
コートも、ゴールもボールもないのなら、走りに重点をおきましょう。
そう、とにかくフィジカルが大事。
とにかく、走り込むのです。
まずは、走り込めば体力が付き、身体も走る感覚を覚えます。
更に、腕立て伏せや腹筋、背筋スクワットなど基本的な筋肉トレーニングは室内でもできます。
しなやかな筋肉は怪我の予防にもなりますから、ストレッチも必要ですし地味ですが体幹トレーニングも必要です。
コート・ボール・ゴール・仲間が居なくてもバスケの練習は思う存分できるのです!
特に、体幹トレーニングは必要性を感じます。
体幹って、あるようでないんですよね。
強い体幹を持っているというのは、スポーツマンにとっては強みになります。
地味なトレーニングを続けられる人が、試合で力を発揮することができるのです。
ボールなんていらない!家でバスケの練習をする方法
お風呂の中でバスケのスナップ練習
湯船に浸かっている時に、湯船に手を入れてスナップの練習をします。
最初は左右30回づつからはじめて、最終的には100回できるように目指しましょう!
地味なトレーニングですが、水圧が手首に負荷を掛けてくれ、地味な割には効果があるトレーニングなんです。
シュートフォームの練習も、家でできる練習の一つですよね?
家の高いところに目印を付けてシュートフォームの練習をしましょう。
正しいフォームを繰り返しできるように心がけましょう。
正しいフォームをとることができなければ、正確なシュートを打つことはできません。
また、鏡に写った自分のシュートフォームを見たことはありますか?
頭の位置、肩の位置、背筋、自分が思うよりも伸びていなかったり、曲がっていたりすることもあります。
正しいフォーム確認して頭に焼き付けて、練習するようにしましょう。
家でいろいろな試合を見るのもバスケの練習になる
動画サイトで色々なバスケの試合を見る
- 素晴らしい試合を観る
- 好きな選手の試合を観る
- 好きなチームの練習を観る
いわゆる、スーパープレーを観て興奮するのも良いでしょう。
素晴らしいフォーム、正しいフォームを目に焼き付けてイメージしながら練習に取り組むということはとても大切なことです。
バスケは頭でイメージできないことは、身体にも伝わらない
NBAなどの試合に限らず、実業団や高校・大学などのチームのプレーにも参考になることやプレーのヒントがたくさん含まれています。
良いイメージをしっかりと目に焼き付けて、頭でイメージして練習に活かしてください。
練習のモチベーションが上がらない時には、スーパープレーを抜粋した『スーパープレー集』の動画を観て気分を上げたり、試合のイメージを作りたい時には、高校バスケの試合動画を観て参考にしてみてはいかがですか?
バスケの練習は毎日必要?
スポーツでも芸術でも、毎日繰り返すことが上達の条件です。
これに例外はありません。
結果として現れなくても、身体の中にしっかりと蓄積されるものです。
スポーツでも芸術でも『感覚』を研ぎ澄ますことが僅差で勝利を掴むカギとなります。
練習はウソをつきません。
努力は裏切りません。
結果が出せないのは、他のチームよりも練習が足りないのです。
単純に、それだけです。
みんな、やっていないようでやっているのです。
涼しい顔をして、血の滲むような練習と努力を毎日重ねているのです。
毎日毎日、ボールに触りましょう。
上達への近道は、ありません。
また、自分の中でルーティーンを作るのも試合で緊張せず落ち着いてプレーできるコツです。
試合では、実力以上の力は発揮できません。
練習でしていることしか出せないのです。
ですから、平常心を保てるルーティーンを見つけることも重要ですね。
ボールがある時の家での練習方法
ボールを使って、家でできる練習とは?
上手にボールを扱わないと、ボールを転がしてお母さんに怒られます。
なので、変なプレッシャーによりボールさばきが上手になりますよね。
まずは、立った状態で片方の腿を上げ、上げた腿の下にボールを通しすばやく持ち替える『八の字腿上げ』をオススメします。
しっかりすばやく持ち替えることができなければ、ボールが転がりお母さんにうるさいと怒られます。
ですから、しっかりとすばやく性格に持ち替えるように集中しましょう。
この『八の字腿上げ』は仰向けに寝た状態でもできます。
腹筋トレーニングにもなり、複雑な姿勢でいかにボールを離さないかという練習にもなります。
頭や胸、足など体の周りにボールを回す『ボール回し』もオススメです。
ボールが逃げると、家具に当たり、お母さんに怒られます。
絶対に失敗してはならないという緊張感が、上達につながることでしょう。