世の中の情報を再調査

SOCIAL MEDIA

世の中の情報を再調査│RealWorldReserch

バレーのアタックのタイミングをつかむためのコツと練習方法とは

2018.11.16

バレーの試合で得点するために必要なアタックですが、タイミングをつかむことが難しいと悩んでいる人が多いといいます。

タイミングをつかむためには、どんな練習を行えばよいのでしょうか?腕の使い方や効果的な助走の方法とは?

バレーのアタックのタイミングをつかむためのコツと練習方法について説明します。

スポンサーリンク

こんな記事もよく読まれています

サッカー選手がファウルの演技をするのはなぜなのか

サッカーの試合を見ていると、ペナルティエリアで大げさに倒れてファウルの演技をしている光景をよく目にし...

部活を休む事で感じる罪悪感の対処法!部活を休みたくなる理由

部活を休むことに罪悪感を感じ、休まなければ良かったと後悔している人もいますよね。部活を休むのには人そ...

ソフトボールのショートのコツとは?守備強化のために必要なこと

ソフトボールのショートは、内野の中でも一番忙しいポジションと言えるでしょう。その理由は、内野の中でも...

バドミントンのレシーブが奥まで飛ばないときの対処方法やポイント

バドミントンのレシーブが飛ばない、届かない原因にはどんなものがあるのでしょうか? 力いっぱい打って...

卓球のサーブのコツ!初心者でも上達する回転をかける練習方法

卓球のサーブのコツとは、どんなことに気をつけて練習するべきなのでしょうか。卓球初心者は、まず何より練...

フットサルが上達する練習方法・ボールキープや上手な抜き方

一生懸命フットサルに取り組んでいるという皆さん、どんなふうに練習をしたらフットサルが上達するのか悩む...

大相撲の場所の年間開催回数や会場、チケットについて解説

テレビで大相撲の中継を見ていると、実際に目の前で生の相撲を見たいと感じる人も多いでしょう。 そ...

ポスターの書き方【低学年】ポスターを描くときのポイント

低学年だからポスターは好きにかかせてあげたほうがいいのでしょうか?低学年でもきちんとポスターの書き方...

バスケ部のマネージャーの仕事とは?マネージャーになりたい

部活動でマネージャーという仕事に興味を持っている女子は多くいると思います。 マネージャーという役割...

剣道を女子が中学から始めても大丈夫?中学から始めるメリット

剣道に興味を持っている女子中学生もいるのでは? でも中学から始めて、小学生から始めている子達には到...

ソフトテニスのストロークを安定させるためのコツは打ち方!

ソフトテニス部に入ったもののストロークが安定しないと悩んでいませんか? 硬式とは違ってボールを...

幼稚園の運動会でPTA競技が盛り上がる法則やオススメと注意点

幼稚園の運動会ではPTA競技も定番ですが、子供と一緒に盛り上がれる競技がいいですね。 幼稚園の運動...

相撲観戦でのお土産のオススメや初心者でも簡単な購入方法

相撲観戦ではお土産は何を購入したらいいのか悩むところ。家族や職場の友達などにせっかく相撲観戦に行った...

サーフィンのテイクオフを早くするには!コツも紹介します!

サーフィンのテイクオフを早くするにはどうしたらいいのでしょうか? サーフィンを始めて1番最初の難関...

ソフトテニス初心者必見!この練習法で上達間違いなし!

ソフトテニスを始めたばかりの初心者は、どんな練習をすればよいのかすらわかっていないのではないでしょう...

スポンサーリンク

バレーのアタックのタイミングがつかめない場合、どんな練習をすればいい?

アタックはタイミングが大切。
ジャンプが早すぎても遅すぎてもいいアタックは打てません。理想はジャンプした時に最高到達点でボールが打てること。

自分の一番高いところでボールが打てるように練習するしかないのですが、おすすめはボールを打たずに、ジャンプして最高到達点に達した時にボールを掴む練習です。
ジャンプした時に精一杯腕を伸ばしてボールを掴むのです。

まずは一定の高さにトスを上げてもらい、早めに飛んだり遅めに飛んだりして、自分なりのタイミングを見つけていきましょう。
自分のタイミングがわかったら、今度はトスに高低差を付けてもらいます。
高めのトスなら自分の基準より高く飛ぶなど、変化に合わせていきます。

アタックは複雑な動作の合わせ技。
足の動きや腕の動き、そしてジャンプのタイミングやボールの打点など、色々な動作が必要です。
初めから全部を練習するのは大変なので、部分に分けて反復練習するほうが身に付くでしょう。

タイミングよくバレーのアタックを打つためのコツとは?

まずはステップ。
アタックは、助走に合わせたステップによって打てるものなので、右利きの人で3歩助走なら「左・右・左」、5歩助走なら「左・右・左・右・左」といったようにステップを行います。
歩幅はジャンプしやすいようコンパクトにし、後はステップのみで練習してコツを掴んでいきましょう。

次にジャンプをする時の腕振りです。
ステップに合わせて腕を振り上げることで高く跳ぶことができるのですが、ポイントは腕をしっかりしめること。腕の振り方もチェックしましょう。

そしてアタックを打つ時のボールの打点です。
アタックを打つ瞬間は、肘を曲げずに真っすぐ伸ばし、最高到達点でボールを捉えるようにします。手のひら全体でボールを叩きつけるのですが、ここでのポイントは手首のスナップ。手首を返すように打つことで強いアタックを打つことができます。

バレーのアタックのタイミングを覚えるためには何回も練習しよう

アタックのタイミングを体に覚えさせるためには、反復練習が重要です。

何度も何度もアタックの練習をすることで、自分にとってのベストなタイミングを見つけることができるのです。
今日練習したからといって、明日同じようにタイミングが取れるとは限らないのです。

アタックの感覚は体に覚えさせるしかないということ。
そのためにも、何百回と繰り返して練習するしかないのです。
タイミングが合わずに焦ってしまうこともあると思いますが、そこを疎かにしてしまうと良いアタックを打つはできません。

アタックは、セッターがトスを上げたらそれに合わせてすぐに助走をはじめ、ジャンプをして高い打点を狙ってボールを打つのが基本です。
ただ理屈はわかっていても、なかなかセッターとのタイミング合わなかったり、助走や高い打点で打つことが難しいこともあると思います。
大切なのは自分なりのリズムです。
ボールが上がる速度、そして落ちてくる時を見て高い打点で打てるよう感覚を掴むしかありません。
タイミングがズレてしまうことはよくありますが、ポイントを意識して練習することで、ただ漠然と練習するよりもスキルは上がっていくことでしょう。

バレーのアタックを上達させるために必要な腕の使い方とミートとは?

アタックを上達させるために必要な腕の使い方

基本は両腕を真っ直ぐ上げ、手のひらを開きながら打つ方の腕を頭の後ろにもっていき、打つ方の腕や肘を上げないで肘から先を回してボールをミートさせること。
反対の腕は、胸の前に畳んでおきます。
アタックは正しいフォームによって強い珠が打てるので、強い珠が打てるまでは、素振りを行うといいでしょう。

アタックをしっかり打つために大切な珠をミートするポイントですが、手のひらの上の部分で打てるように練習しましょう。
ボールをどの位置で叩くといいのかを意識するためにも、まずは実際に打つよりも低い位置でボールを構えて打つと、強く打つ感覚がわかるでしょう。
打つ方の手はしっかり頭の後ろに引く、逆の手は脇を締めて胸の前に持っていくと意識することも大切です。

ボールを強く打つ感覚が掴めたら、ボールを軽く上に上げて実際に打つ打点の高さで練習を行っていきましょう。

バレーで強いアタックを打つために必要なこと

バレー初心者がアタックをすると、強い珠を打とうとするあまり力み過ぎてしまう人がほとんどです。これだと強いアタックを打つばかりか、逆にアタックが打ちにくくなってしまいます。
強いアタックを打つために筋トレをして筋肉をつけることも確かに大切ですが、それよりも有効なのがスイングの高速化です。
スインを打つためには適度な脱力が必要で、特に肩はリラックスさせる方が強いアタックを打てるようになります。
リラックスした状態でスイングすることで手首に一気に力を込めることができるのです。スイングが高速化し、結果強いアタックが打ち込めるというわけです。

とはいっても、最初は体の使い方がわかりにくいかと思います。
ただ、空中での脱力、外旋と内旋を上手く使うポイントさえ掴むことができれば、今よりもいいアタックが打てる事は間違いありません。
筋トレも確かに必要ですが、それよりもいかに脱力させるかといったリラックスも重要になるということを覚えておいてください。

 - スポーツやアートに関する疑問