刺身の献立の副菜に!夕食に食べたいコクあり野菜のおかず
2018.12.11
夕食の献立でお刺身をメインにしたいという場合には、どのような副菜が合うのでしょうか。
お刺身はスーパーで買ってきて、お皿に盛り付ければすぐに食卓に出せるので便利ですが、野菜不足が気になるという方もいると思います。
そんな時におすすめの、野菜を使った副菜やちょっとコクのあるおかずをご紹介します。
スポンサーリンク
こんな記事もよく読まれています
-
枝豆の食べ方について。女子力高く枝豆を食べる?それとも豪快に
枝豆の食べ方について考えたことなんて、ありませんでした! でも、居酒屋で枝豆を4さや分くらいお...
-
ポップコーンは電子レンジで簡単。作り方とオススメなフレーバー
ポップコーンといえば子供のおやつや大人のおやつとしても人気ですね。 自宅で作る場合はフライパン...
-
明太子の美味しい食べ方!生でそのまま食べても絶品明太子レシピ
生の明太子をそのままアツアツの白いご飯に乗せて食べることを想像してみてください。よだれが出てしまいそ...
-
ネギの青い部分も食べよう。切り方と合うメニューとレシピの紹介
ネギの青い部分はどうしていますか?捨てているという人もいるようですが、青い部分の特徴を活かした活用法...
-
アメリカの離乳食はパウチが人気!手軽なだけじゃない人気の理由
アメリカの最近の離乳食事情はパウチが主流のようです。どうしてパウチが人気なのか?その理由は手軽さだけ...
スポンサーリンク
この記事の目次
刺身がメインの夕食の献立で副菜におすすめのおかず
お祝いごとやお酒のつまみに等、刺身がメインで夕食の献立を考える人はたくさんいますね。
ただ「手巻き寿司」などの場合にはお刺身だけという献立もありますが、「お刺身」といった献立だと副菜はどのようなおかずを作れば、より食卓を盛り上げることができるのでしょうか。
たくさんのお野菜の中から、考えてみたいと思います。
そもそも「お刺身」は、ワサビ醤油をつけて食べるといったようにシンプルな献立が一般的ですが、この献立だと和食となりますよね。
一般的に副菜とは主にビタミンやミネラル等の供給源になるものの事をいいますが、野菜が多く使われることも特徴です。
献立に加えたい簡単な副菜、ほうれん草のおひたし
材料
- ほうれん草 適量
- 白だし 適量
- 鰹節 適量
作り方
- ほうれん草の茎を切り取り丁寧に水洗いする。
- 葉と茎の部分を境目に分けて切る。
- 沸騰した鍋に茎の部分だけ先に入れ中火にし、1分位したら葉の部分も鍋に投入し火を止める。
- そこからまたまた1分放置し、ほうれん草の入った鍋をザルにあけ、冷水につけアク抜きをしたら絞って水分を切り食べやすい長さに切る。
- タッパやボールに切ったほうれん草を入れ、白だしを少しずつ混ぜ味見をしながら調節して最後に鰹節をかけたら完成。
コツ・ポイント
ほうれん草の葉の部分はとても火が通りやすく、直ぐに茹で上がるので鍋に火をかけてる状態で投入するとすぐにフヤフヤに柔らかくなってしまうので十分注意して下さい。
白だしは、とても濃縮されていますので、入れすぎ注意です。少しずつ足していきましょう。
夕食の刺身の献立に合う野菜たっぷりのお味噌汁
まだまだお刺身に合う献立はたくさんありますので紹介させて下さい。
次はお味噌汁です。
お味噌汁には、野菜をたくさんとれるという特徴があるので是非たくさんの野菜を入れた「豚汁」作ってみて下さい。
食材
- ごぼう
- 人参
- しらたき
- じゃがいも
- 長ネギ
- 小ねぎ(最後彩りに)
- きのこ類
- 豚バラ肉(しゃぶしゃぶ肉)
- 豆腐(もめん)
豚バラしゃぶしゃぶ肉は、そもそもお肉が柔らかいのでお肉が苦手なお子さんも気にせず食べられるという理由からです。また、混ぜてる段階から繊維自体が薄いので切れやすく、味噌汁に馴染みやすいとも思います。
この他に、チューブのしょうがを適量入れてみると、風邪の予防ににもなりますし、風味がまして美味しいと思います。
副菜の品数をたくさん作らなくても豚汁だけでたくさんの野菜がとれちゃう、時短レシピでもありますよね。是非試してみて下さい。
夕食の刺身の献立にボリュームを出すなら少量のお肉をプラス
メインが「お刺身」とはいえ、なんだかボリュームが足りないという時がありませんか。
メインといえば魚じゃなければ肉が代表的ですよね。
ここでは肉を使ったサブメインといいますか、お刺身に合ったメニューも紹介していきたいと思います。
刺し身に合う和食、れんこんと豚肉きんぴら炒め
食材
- れんこん
- にんじん
- 豚バラ肉(しゃぶしゃぶ用)
- 鷹の爪(入れなくても可)
作り方
- れんこんと人参はそれぞれ薄切りに、します。
- フライパンでれんこんと人参を炒め、しんなりしてきたら豚バラを入れて炒めます。
- 豚バラに火が通ったら、みりんと醤油を2:1の割合で加え、唐辛子も入れて煮詰めるように炒めます。
- みりんと醤油が煮詰まり照りが出たら完成です。
ポイント
- 豚バラしゃぶしゃぶ肉を使用していることです。
- 豚バラしゃぶしゃぶ肉は薄切りのため切れやすく、わざわざ大きさをカットしなくてもそのまま投入し箸で混ぜている時に勝手に切れてくれます。
- れんこんや人参にも味がよく馴染みやすいのでよく利用しています。
- 辛味を出したい場合は鷹の爪も足して入れてみるとピリッと大人の味に変わりますので是非試してみて下さい。
- 仕上げに白ごまをふりかけると、より華やかなサブメインになりそうですね。
刺身の副菜にマヨネーズでコクのある1品
副菜で重宝される調味料といえばマヨネーズです。お刺身料理の副菜にあと一品という時に、こちらの合わせるだけのメニューはいかがでしょうか。
(材料)
- サラダ用パスタ(マカロニでも可)
- ハム
- シーチキン
- ブロッコリー又はカイワレ大根
- カニカマ
- マヨネーズ
- 塩・コショウ
(ポイント)
パスタやマカロニはお子さんも好きなメニューですよね。そこで、ハムやカニカマで赤色ブロッコリーやカイワレダイコンで緑色といったように、彩り豊かなサラダにしてみました。お皿にサラダをもった横にミニトマトなんかを添えるとよりおしゃれに見えますよ。味付けは、家庭によって甘めだったり少し塩味のきいたサラダだったりと様々ですので、お砂糖をたしたりめんつゆを隠し味程度足したりと調整して下さい。
刺身の切り落としで簡単美味しい漬け丼
刺身の漬け丼として連想されるのが「まぐろ」ではないでしょうか。
しかも、スーパーなどでブロックのお刺身を購入するより手軽に購入できるといえば切り落としですよね。
ただ、切り落としをそのまま夕食のメインで出すには「見栄えが」と抵抗もあるかと思います。
ここでとってもおいしい、ぜひみなさんにも作っていただきたいマグロの刺身の漬け丼を紹介しますので作ってみてくださいね。
(材料)
マグロ切り落とし(ブロックでも可)
A
- 酒
- みりん
- 醤油
- しょうが
作り方
- 鍋にAを混ぜ合わせ、沸騰させてみりんと酒のアルコール分をとばし、しっかり冷めてからジップロックなどに流し入れる。
- マグロをジップロックに投入。冷蔵庫でしばらく漬け込む。
- 30分位して味を確認し、漬かさっていたら丼のご飯に漬けマグロを盛り付け完成。
仕上げに薬味(小ねぎ等)やワサビをのせたら、豪華なマグロ丼になりますね。