世の中の情報を再調査

SOCIAL MEDIA

世の中の情報を再調査│RealWorldReserch

カレーの臭いが酸っぱい!カレーが腐ると発生する臭いと保存方法

2018.11.24

前日に作ったカレーを食べようと思ったら、なんだか臭いがおかしい!こんな経験をしたことがある人もいますよね。カレーが腐ると、通常のように食欲をそそる美味しいにおいがしなくなるようです。

では、カレーが腐ったときはどんな臭いがするのでしょうか。臭いがするカレーは食べないほうが良いの?

そこで今回は、腐ったカレーの臭いと、カレーを上手に保存する保存方法についてお伝えします。

スポンサーリンク

こんな記事もよく読まれています

鶏肉を蒸す。しっとりした仕上がりにするのにベストな時間とは

鶏肉って、うっかりするとパサパサな食感に仕上がってしまいますよね? 食べた時に口の中でモサモサ...

トマトの糖度を上げる方法に挑戦!美味しいトマトを収穫しよう

トマトは初心者でも実を付けやすい家庭菜園にオススメの野菜ですね。私も毎年トマトを栽培しますが、実はつ...

クッキーが簡単に焼ける!トースターで作れるクッキーレシピ

クッキーを作りたいけれどオーブンがない…。そんなときにはトースターでも簡単にクッキーを焼くことができ...

朝におすすめ食パンを使った簡単美味しいレシピ

朝はパン派という方も多いと思いますが、忙しい朝は食パンをトースターで焼いてバターを付けるか、ジャムを...

バーベキューにはピザを餃子の皮で作るのが簡単オススメ

バーベキューでピザが楽しめる、餃子の皮を使って簡単に美味しいピザが作れます。 餃子の皮を使った...

マッシュルームアヒージョの簡単レシピでおしゃれなバーベキュー

「アヒージョ」という料理を耳にするようになったのはここ数年の話ですよね。 まだ一度も食べたことがな...

手巻き寿司の具材の美味しい切り方と子供が喜ぶ具材や巻き方

家族が集った時やお祝いごとにお家で手巻き寿司をする家庭も多いですよね。 寿司といえばマグロやサ...

プリンに生クリームを加えて簡単、美味しいアイスを作ろう

市販のプリンを使ってスイーツを作るレシピもいろいろありますが、生クリームを使うことによってアイスまで...

食事中に水分を摂取しすぎると太る?正しい水分の摂り方について

食事中に水分を摂りすぎると太ると言われていますが、どうしてでしょうか? 一日に最低でも水を2リ...

食べることへの罪悪感をなくす方法とは?苦しまないで!

食べることへの罪悪感。 駄目だ駄目だと思っていても、食べちゃうことへの罪悪感。 こんな気持を...

天ぷらをサクサクにする方法、いつもの倍美味しくなる裏技を伝授

お家で天ぷらを作る時、皆さんはどのような方法で揚げていますか? 天ぷらはサクサクッという食感が美味...

ケーキは自分で作る。簡単すぎるレシピと美味しいレシピの集合

お子様のバースデーやお祝い事に手作りのケーキを作ってみませんか? ケーキを作ったことがなくても...

鍋の材料を入れる順番や材料を入れる場所をご紹介!

鍋の材料はどんな順番で入れるのが正しいのでしょうか? お店のように、見た目も美味しそうに見せる...

鶏の丸焼きをバーベキューで作ろう!レシピをご紹介

バーベキューといえば、豪快な料理ですよね。そこでおすすめなのが鶏の丸焼きです。 なんだか作るの...

ピーマンの収穫はいつまでできる?収穫時期を伸ばす方法と育て方

ピーマンを栽培している人のなかには、一体いつまでピーマンの収穫ができるのか知りたい人もいますよね。 ...

スポンサーリンク

カレーが腐ると臭いが発生する

どんな食べ物でも、なんとなく酸っぱい臭いがする=腐ると判断する人が多いのではないでしょうか?一度に大量に作って保存する機会の多いカレーも、酸っぱい臭いまではいかなくても、明らかに普段とは違う臭いだと感じたら、その時点ですでに腐り初めている可能性が高いでしょう。

カレーは他の食べ物と比べて、味も臭いも強い食べ物なので、もしも臭いで違和感を感じなかったとしても、食べた段階で辛さでは誤魔化しきれない酸っぱさを感じるようであれば、それは明らかに腐っているとわかりますよね。
その状態を通り越すと、やがてカレーの表面に白いカビが生えてくるため、その時点では臭いも相当キツイものになっているハズです。

もったいないを優先して食中毒になるくらいなら、やはり臭いの変化に気付いた段階で捨ててしまった方が良いと言えるでしょう。

カレーが腐ると酸っぱい臭いがする

カレーには多くの香辛料が使われているため、わずかに腐り始めた程度の段階であれば、すぐには独特の酸っぱい臭いを嗅ぎ分けるのは難しいかもしれません。その時点では、そのまま食べてもきっと気付かないと思います。

ですが、その状態からさらに進んで、明らかに味や臭いがおかしい、酸っぱいと感じたら、もう相当危険な状況であると思って間違いありませんから、迷うことなく捨てましょう。

酸っぱい臭いまでいかなくても、やはり作ったときとは少しでも臭いが変化したと感じるのであれば、その時点ですでに腐りかけていると考えた方が無難でしょう。いくら火を通してあるからとは言え、一度腐り始めた食べ物は、一気に痛みが進行してしまいますので、まだ大丈夫かな?と思っても、やめておいた方が良いですね。

カレーの常温保存は注意点を知って臭いや腐ることを予防しよう

いくら冬場の寒い時期であっても、大量に作ったカレーをそのまま常温保存すると、菌の繁殖を招いて腐る原因にもなりかねませんので、出来るだけ長時間の常温保存は避けましょう。むろん、夏場は絶対にダメです!

とはいえ、大きな鍋は冷蔵庫にも入りませんし、場合によっては常温保存しなければならないこともありますよね。その場所は、いったんよくかき混ぜながらカレーを加熱し、そのあとはしっかりと冷めるまでフタをせずに置いて置きますが、可能であれば鍋底を冷たい水に浸けて、なるべく早く冷ましてからフタをします。
あとは出来るだけ冷暗所で保存しましょう。

カレーに繁殖するウェルシュ菌は、熱や酸素に弱い性質があるため、加熱する際にはよくかき混ぜながら全体をまんべんなく加熱することが大切です。

常温保存する場合は、出来れば1日3~4回はかき混ぜながらしっかりと中心まで加熱してください。もちろん、食べる直前にも再加熱はお忘れなく。

カレーが腐る前に上手に冷蔵保存をする方法

カレーは2、3日で食べ切れる量であれば、常温保存するよりも冷蔵保存がオススメです。冷蔵保存して美味しい状態のまま日持ちさせるポイントとしては、とにかく出来るだけ早く冷まして冷蔵庫に入れることです。加熱後に自然と冷めるのを待っているうちに、表面だけは冷めていても中の方は温かい時間が長くなるため、それだけ菌が繁殖して腐りやすくなるのです。

小さめの鍋でしたら、鍋底を直接水で冷やしてそのまま冷蔵庫に入れることも出来ますが、カレーは臭いが強いため、他の食品へのニオイ移りを防ぐためにも、他の容器に小分けして入れた方が良いでしょう。

冷蔵庫で保管したからといっても、菌の繁殖を防ぎ切ることは出来ませんから、やはり長期間の保存は適していません。出来るだけ2、3日で食べきるようにして、あまりにも量が多いようであれば、最初から冷凍庫で保存するようにしましょう。

また、カレーの食材の中でじゃがいもはとくに腐りやすいので、すぐに食べきれない場合は最初から取り除いておいた方がいいかもしれませんね。

カレーは腐る前に冷凍保存で保存期間を伸ばそう

カレーを冷蔵保存でも食べきれない場合は、早い段階で冷凍保存してしまいましょう。だいたい1ヵ月くらいはそのまま保存がききますが、冷凍しているとはいえ、その間にもだんだんと美味しさは失われていきますので、出来るだけ2週間以内には食べきるようにしましょう。

じゃがいもは冷凍すると食感が変わって美味しくなくなってしまうので、冷凍する前に取り除くか、潰しておきます。なるべく1食分ずつ小分けにして冷凍しておくと、冷凍時も解凍時も時間短縮になりますし、その都度食べる分だけ解凍出来るので便利ですよ。

カレーを冷凍する時にオススメなのが、ジッパー付きバックを使う方法です。平らにして冷凍しておけば、冷凍庫の中でも場所を取りませんし、食べる際にもそのまま湯煎出来るので便利です。

カレーはしっかりと粗熱を取った状態で注ぎます。この時、袋の口を外側に折っておくと、フチを汚さずにキレイに入れることが出来ます。平らにしてしっかりと空気を抜きましょう。

 - 食事やグルメに関する疑問