ピアノを習う男子は中学からが分かれ道!目指せピアノ男子
2018.10.26
ピアノを習っているのは圧倒的に女子が多いですよね。
クラスの中でピアノを習っている女子は、どのクラスにも数人いるでしょう。
しかし、男子となると学年で数人というレベルになります。
また、ピアノを続けていて、続けるかどうかの壁にぶち当たるのが、中学に入学してからです。
部活との両立にピアノを辞めてしまう子供も多いと言います。
でも、辞めてしまうのはもったいない!
ピアノを習うメリットや、男子ならではの魅力をご紹介します。
スポンサーリンク
こんな記事もよく読まれています
-
競泳平泳ぎを速く泳ぐコツ!速く泳ぐために大切なポイントを解説
競泳で平泳ぎをしている人の中には、今よりももっと速く泳げるようになりたいと思う人もいますよね。平泳ぎ...
-
ダンスができない理由やNGな練習方法、上達するためのポイント
同じダンススクールに通っていても、上達の速い子とそうではない子がいますよね。 もともと持っている運...
スポンサーリンク
この記事の目次
ピアノを習っている男子が中学で辞めるケースは多い
ピアノ教室でピアノを習っているのは小学生が最も多いでしょう。
そして中学生になることをきっかけにやめる子もかなりいるのではないでしょうか。
特に男の子だとやめてしまう可能性は高いのかもしれませんね。
中学生になると、部活動が本格的になってきた時間がとられたり、テスト勉強や受験勉強もしなくてはならなくなります。
行事も小学生のころよりもよりやる事に幅がでてきて、ピアノの練習に費やす時間は減ってしまうことでしょう。
このことからも中学生になるとピアノをやめてしまうのかもしれませんね。
しかし、いくら忙しくてもフルタイムで働いている大人の方でも熱心にピアノ教室に通っている人もいます。
フルタイムで働いている方がより忙しいはずなのになぜなのでしょうか。
それはピアノを弾きたい、学びたいという意思の強さの違いによるものだと思います。
大人になってからピアノ教室に通っている人は自分の意思で通っている人がほとんどでしょう。
そのため、忙しい時間の合間を見つけてはピアノを練習しようとする意志が強いため大人のピアノは続くのでしょう。
中学で男子がピアノを辞めるのはもったいない!
東大生には過去にピアノなどの音楽関係の習い事をしていた人が多いようです。
あるアンケートによると、東大生の約6割ほどがピアノやバイオリン、エレクトーンなどの音楽教室に通っているという結果がでました。
一般的に、何らかの楽器の習い事をしている小学生は4人に1人の計算で、その男女比は1:3であるといわれています。
東大生の男女比は4:1で男子が多いのにもかかわらず役6割ほどの学生が音楽教室に通っていたという結果は、いかに男子でも音楽教室に通っていた割合が高いということがわかるでしょう。
ピアノなどの楽器を演奏することは指だけでなく頭を使うため、勉強などの教育にも役立つといわれています。
一度に楽譜を2段分見て、なおかつリズムを保つなど複数の事を一度に行わらなければならないため、脳の活性化にもつながっているのかもしれませんね。
中学生の男子でピアノを習っている人は多いの?ピアノを辞めるタイミング
中学生の男子でピアノを習っている人は果たして多いのでしょうか。
小学生の頃は男子でピアノを習っている人はちらほら見られても、中学生になると時間の問題もありやめてしまう子は多いのではないでしょうか。
社会人になるまでになるとピアノを続けている人はかなり珍しいと思われます。
あるアンケート調査によると、ピアノを習っていた人は12、15、18歳前後という年齢でピアノをやめてしまう傾向にある事がわかりました。
この年齢は小学校・中学校・高校卒業をする年齢であり、進学をして環境が変化することがきっかけでやめてしまう場合があるということがわかります。
中学生や高校生になると、ほかに打ち込みたいと思う部活動や趣味が増えたり、テストや受験勉強など一気に時間的な余裕がなくなってしまいます。
仕事をし始めるとさらに時間も無くなるため、相当ピアノが好きで、上達したいという意思が強くなければピアノを辞めてしまうのでしょう。
ピアノを習うメリット
ピアノを習うメリットとしては以下のような事があります。
ピアノを習うと音楽を好きになる
なにより、音楽を楽しんで好きなってもらうことができます。小さいころから音楽に触れあっていると音楽に対する苦手意識もつかないため、音楽を楽しむことができます。授業でも余裕ができますし、大人になってからも音楽を趣味として楽しめるでしょう。
ピアノは情操教育にもよい
情操教育とは、子供の感性や情緒をはぐくむ事を言います。
音楽を楽しむことは心豊かになりますし、豊かな想像力なども学ぶことができるでしょう。
ピアノを習うと度胸がつく
ピアノコンクールや発表会など人前でピアノを弾く機会もあるでしょう。
めったにできない経験をすることで度胸もついてくるはずです。
ピアノで継続力がつく
長い間習い事を続けるということに意味があります。
レッスンの日だけでなく日々の練習の積み重ねをすることでピアノ以外に対する継続力も付けることができるでしょう。
ピアノができる男子はやっぱりカッコいい!
ピアノができる男子はやはりカッコいいのです。
小学生の頃はピアノは女の子がやるものだという先入観を持っている子もいて、からかわれることもあるかもしれません。
しかし、中学生になるとその考えは一変し、ピアノを弾ける男子は貴重でカッコいい存在であると認識されるようになるでしょう。
学校の合唱発表会の時などにピアノの伴奏を任される男子は周りからみてもかなり注目されるでしょう。
合唱よりも伴奏に目が行ってしまうなんてこともあるかもしれません。
スマートにピアノを弾く姿はとてもかっこよく周りから羨望の眼差しで見られること間違いありません。
こういったときにピアノが弾けるてよかったと思う時が来るのです。