ソフトテニスを高校から初める初心者は意外と多い!練習のコツ
2018.10.25
高校や中学ではソフトテニスも人気がありますね。
高校からソフトテニスを始めようと考えている人も案外いるようですが、まったくの初心者がソフトテニスを初めても大丈夫?と心配になっていますせんか?
そこでまずはみんなの意見を紹介します。
ソフトテニス初心者のラケット選びの方法や、練習方法や上達のコツやポイントも紹介します。
ソフトテニス部ならではのクスっと笑える、あるあるネタもみてみましょう。
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この記事の目次
高校からソフトテニス部に入りたいですが、初心者でも大丈夫ですか?
高校からソフトテニス部に入りたいと思っている初心者のみなさん。
高校からソフトテニスを始める事、不安になっているのではないでしょうか?
中学からソフトテニスをしている人がほとんど高校でも入部すると、実力の差もあり心配になるでしょう。
しかし、心配する必要はありません!
高校からソフトテニスを始める人はあなただけではありませんよ。
中学では他の部活に入っていたという人でも、高校からソフトテニス部に入部したいと考える人もいます。
テニスは技術だけではなく、頭を使うスポーツなので、運動神経がある程度あって練習を頑張れば大丈夫です。
でも、ちょっと走るのが苦手だなと思っているなら、前衛をやってみてください。
そのために、入部する前までえに自分の立ち位置などを覚えておきましょうね。
高校 からソフトテニスを始める初心者のラケット選び
高校からソフトテニスを始める初心者の方へ、ラケット選びについてお伝えします。
どんなラケットが自分に合っているか、それは自分の力を基準にして考えてほしいのです。
力がある人は飛びにくいラケットを選択し、力がない人は飛びやすいラケットを選びましょう。
基本的に、テニスは80%ぐらいの力でボールを打つので、力がある人が飛びやすいラケットを選択すると、アウトしてしまうでしょう。
しかし、そんな力を基準にして考えると言っても、初心者だとまだわかりませんよね。
試し打ちしてみても、ラケットの振り方もちゃんとしていないと、これは参考にならないでしょう。
そんな時、基準にしてほしいのが腕立て伏せができる回数です。
15回ぐらいしかできないという人は、ラケットの面が大きくて分厚いラケットを選ぶと良いでしょう。これはボールが飛びやすいラケットです。
また、40回以上できるという力がある人は、ラケットの面が小さくて薄い、ボールが飛びにくいラケットを選ぶといいですよ!
参考にしてみてくださいね。
ソフトテニスを高校から始める初心者の練習について
ソフトテニスを高校から始める初心者に必要な練習
しっかりと練習しておくべき事の1つは、ボール突きです。
まず、ラケットを正しく握ってラケットを使い、ボールをポンポンと突きましょう。
簡単だと思いましたか?
でも、これがなかなか難しいのです。
バウンドさせて、跳ね返ってきたボールを突くだけの事なのですが…
ボール突きにはコツがあり、ラケットがボールに当たる瞬間にラケットを止めてください。止めるのは当たる瞬間ですよ。
このコツを掴む事ができないと、ボールがいろんな方向に飛んで行くので、なかなかできないのです。
このボール突きの練習はとても大事です。それはボレーの基本動作に繋がるからです。
ボール突きの練習をする時は、ひざを軽くまげて行いましょう。
でも、猫背になってはいけません。姿勢を良くして、リズム良くボールを突きましょうね。
高校のソフトテニス部では初心者も歓迎しています!
色々不安があるかもしれませんが、高校からソフトテニスを始める人もいるので心配しないでも大丈夫と言いましたよね!
実際に、高校の男子ソフトテニス部で、全員が高校からソフトテニスを始めた初心者という部もあります。
今では先輩で上手なプレイヤーでも、入部した時は初心者だったのです。
なので、初心者が入部してきた場合も、ちゃんと一から優しく教えてくれますよ。
練習は楽しい事ばかりではないかもしれませんが、練習を通してたくさんの事を学べるでしょう。
練習は真剣に、そして、休憩中は楽しく過ごし、雰囲気の良い部活がたくさんあります。
あなたは勝手に、勧誘チラシに書いてある「初心者歓迎!」はウソではないかと疑っているかもしれませんが、そんな事はありません。
だれでも最初は初心者だったのです。ちゃんと優しく教えてくれますし、新入部員が入ってくれる事を喜んでくれますよ!
ソフトテニスをやっていてあるある!と思うこと
初心者のあなたでもソフトテニス部に入るとわかる、ソフトテニスあるあるを紹介します。
まず、前衛は体力の必要性を感じないので、体力づくりのためのランニングをする意味がわからなくなってくるでしょう。
また、ボール拾いにもやり方があり、上手い人はボール拾いも上手いのです。
その方法は、ラケットのふちで拾い上げたり、ボールをポンポンと叩いて拾ったりします。
そして、どれだけラケットにボールを乗せる事ができるのかという、なんのためにするのかわからない争いが始まります。
練習後は、靴下の中にまで砂が入っていたり、得点は関係ないラリーの時点で実力差を感じてしまうというのもあるあるなのです。
まだまだこのあるあるを実感していないあなたも、ソフトテニス部に入部すると「そう!これあるあるだよんね!」って、そのうち言うようになるでしょう。