世の中の情報を再調査

SOCIAL MEDIA

世の中の情報を再調査│RealWorldReserch

スキーリフトの降り方のコツ!慣れるまでは係員に一声掛けよう

2019.3.7

スキー初心者にとって緊張するのが、リフトの乗り降りです。
特に降り方に苦戦する方が多く、タイミングが合わずにそのまま降りれなかったり転んだりしてしまうようです。
リフトを降りる際は、どのような点に注意すべきなのでしょうか。
スキーリフトの降り方について詳しくご説明します。
回数を重ねれば必ず慣れますが、慣れるまでは係員に一声掛けておきましょう。

スポンサーリンク

こんな記事もよく読まれています

卓球でドライブが入らない悩みはこれで解決!コツを教えます

卓球の国際試合などを見ていると、ドライブが決まってかっこいいなと思いますよね。 でも実際に卓球...

卓球のサーブのコツ!初心者でも上達する回転をかける練習方法

卓球のサーブのコツとは、どんなことに気をつけて練習するべきなのでしょうか。卓球初心者は、まず何より練...

野球の練習メニューを紹介。低学年には楽しい練習で野球好きに

少年野球に入っている低学年の少年たちは、まだまだ野球を始めたばかりでしょう。 低学年でもしっかりを...

卓球の練習方法!家でもできる卓球上達の練習アドバイス

卓球初心者の中には、家でも卓球の練習をして早く上達したいと思う方も多いでしょう。しかし、自宅に卓球台...

テニス初心者への教え方は?まずはボールとの距離間を掴む練習を

大学のテニスサークルに入ってきた初心者の後輩たちに、どんな教え方がいいのかと悩んでいませんか? ...

ソフトボールのショートのコツとは?守備強化のために必要なこと

ソフトボールのショートは、内野の中でも一番忙しいポジションと言えるでしょう。その理由は、内野の中でも...

バレーボールのサーブの打ち方とは?フローターサーブのポイント

バレーボールで一番使われることの多いフローターサーブの打ち方とは?試合の展開や流れを大きく変えるフロ...

バレー部のマネージャーの仕事の内容とキッカケややりがいとは

バレーが好きなので、バレー部のマネージャーになりたいけれどどんな仕事をするのか不安に感じてませんか?...

水泳のキックを強化するには?家でできるトレーニング方法

水泳のタイムを速くしたいならキックを強化することが近道と言えるでしょう。 クロールのキックを強...

陸上スパイクの中距離の選び方や自分に合うスパイクの見つけ方

陸上の中距離用のスパイクを選ぶときにはどのようなことに気をつけたらいいのでしょうか? 上履きの...

大相撲の場所の年間開催回数や会場、チケットについて解説

テレビで大相撲の中継を見ていると、実際に目の前で生の相撲を見たいと感じる人も多いでしょう。 そ...

水泳初心者の息継ぎ方法【クロール編】正しいやり方を解説

水泳を始めたばかりの初心者の人の中には、クロールをした時に上手に息継ぎができずに体が沈んでしまう・口...

バスケ合宿の持ち物、定番以外であると便利な持ち物をご紹介

バスケ部で毎年夏に合宿を行うところもあると思います。泊まりなので、どんな持ち物が必要なのかと悩んでし...

肩を柔らかくする方法とは?バレー上達のためのストレッチ方法

バレーをやっている人は「もう少し肩が柔らかかったら」と思うことが多いのではないでしょうか? 肩...

バスケのシュート練習方法、女子が悩む飛距離を伸ばすコツも!

バスケで一番身に付けたい技術がシュートです。特に女子は飛距離が伸びないため、シュート練習が重要になり...

スポンサーリンク

スキーリフトの降り方の手順

さっそくですが、まずはリフトの降り方を説明していきます。

スキー初心者や子ども連れのときには不安になってしまうリフトの降り方ですが、手順にすれば、ほんの3ステップです。

落ち着いて行動できるように、手順を頭に叩き込んでおきましょう。

リフトの降り方の手順

  1. セーフティーバーがあるリフトの場合、リフト降り場が見えたら同乗者に声をかけてから、バーを上げておきます。
  2. スキーのトップを持ち上げて降り口に入ります。
  3. 目印まで来たら、立ち上がって真っ直ぐ滑って降ります。

降りる直前にバタバタと焦ってしまうと失敗してしまいますので、事前に準備をしておきましょう。
あとから来る人の邪魔になってしまうので、リフトを降りたら真っ直ぐ滑って、コースまで出ましょう。

リフトの降り方、スキー板をまっすぐ平行に揃えるのがコツ

リフトを降りる時の手順はわかっていても、事前に万全の準備をしていても、スムーズにリフトから降りられないという時には、もう少し慎重に直前の準備をしておく必要があるかもしれません。

いくつかの方法を紹介するので、試せそうなものがあったら、リフトを降りる時の参考にしてください。

リフトの座面を押して立ち上がる

リフトの座面や、肘掛けなどで体を支えるようにして立つと、立ち上がりやすいです。
ストックが巻き込まれないように、片手にまとめておけば、空いている方の手が使えるので安心です。

スキー板が平行になっているか確認する

リフトを降りる時に、スキー板がクロスしていて、転倒の原因になることがあります。
スキーのトップを持ち上げたら、同じタイミングでスキー板がしっかり真っ直ぐになっているかを確認しておきましょう。

ストックは雪面につかない

リフトを降りるときには、基本的にはストックは雪面につけません。
スキーのトップを持ち上げたらストックも前方に浮かせ、立ち上がる時に邪魔にならないようにしておきましょう。

リフトの動きを利用する

リフトを降りて、無理に前に出ようとすると真っ直ぐ滑り降りることができません。
リフトから立ち上がったら、リフトが膝の裏を自然と押してくれるので、その力を利用して前方に滑り出すようにしましょう。

同乗者に声をかけてもらう

立ち上がるタイミングを、同乗者に知らせてもらうとラクになる場合もあります。
「せーの」と声をかけてもらって、タイミングを合わせて立ち上がる練習をしてみましょう。

スキーリフトの降り方の練習と注意点

いきなりリフトに乗って練習するのが不安な方は、自宅などでリフトを想定した練習もすることができます。

リフトに恐怖心を持ってしまったり、リフトに乗るとどうしても焦って転倒してしまうなどの失敗を繰り返している時にも、平地での練習は有効です。
しっかり自信をつけて、リフトに挑みましょう。

まずは、スキー板を足にはめて真っ直ぐ立ち、そこから空気椅子のようにして90度膝を曲げます。
そこから、少しだけ前に出るようにして伸び上がり、まっすぐ前を見て立ち姿勢になります。

これで練習は終了です。
立ち上がれば、あとはリフトの座面が膝裏を押してくれるので、自然と前に動き出すことができます。

平地で練習をしたら、少しなだらかな坂に出て、同じ練習をしてみるとより実践に近くなります。
練習相手がいる人は、後ろから背中を軽く押してもらえば、滑り出しの部分も練習ができるので、より自信がつきますね。

リフトから降りるときには、立ち上がったら何もしないことがコツです。
急いでリフトから離れようとバタバタ動きすぎてしまったり、足元ばかりに目が行って進行方向が捉えられていなかったりすると危険です。
余計なことはせず、手順どおりに行動したら、後は流れに身をまかせましょう。

スキーリフトの乗り降りが心配な時はリフト係の人に声を掛けておこう

リフトの乗り降りに自信がない方は、事前に係の人に声を掛けておきましょう。
リフトは乗り口と降り口で連絡が取り合えるようになっているので、初心者が乗ったことを降り口にも連絡してくれます。

事前に「補助をお願いします」と言っておけば、リフトの速度をゆっくりにしてくれたり、立ち上がる時の介助をしてくれたりと、親切にしてくれるスキー場がほとんどです。

降り口で待っている係の人に手を上げて合図すれば、「手助けが必要な人」と認識してくれるので、乗り口で伝え忘れた場合でも安心です。

何も言わずに乗車して、降り口で大失敗をするよりは、係の人のお手伝いを受けて安全に乗り降りができる方が良いです。

リフトの乗り降りで感じる不安は、初心者であれば誰もが通ってきた道。
周りのスキーヤーの目を気にしたり、恥ずかしがったりする必要は全くありませんので、すすんで援助をお願いしましょう。

スキーのリフトの乗り降りがどうしても怖い時は

スキー初心者にとって、リフトの乗り降りは緊張の連続。
少しでも早くリフトの乗り降りに慣れ、不安なくスキーを楽しみたいですね。

最後に、リフトの乗り降りの際に不安をやわらげてくれる3つのポイントを紹介します。

リフトに乗る時の参考にしてください。

安全バーを使う

できるだけ落ち着いて行動したいがために、安全バーを使わない初心者の方は多いです。しかし、足元が安定しないと、余計にそわそわと落ち着きませんよ。
使えるものはしっかり使って、乗車中のストレスを少しでも軽減しましょう。

風の状態を見る

強風の時のリフトは、恐怖心がより一層強くなりますね。
落ちる心配はまずないにしろ、途中で停止したり、強い揺れを感じたりすることで、トラウマになってしまうこともあるようです。
強風の時には、乗車時間が長いものは利用しない、高い位置のリフトは使わないなど、対策を取りましょう。

座る位置を特定する

慣れるまでは、降りやすい位置をキープして座るのがおすすめです。
真ん中よりは肘掛けのある左右どちらかの端のほうが、つかまる場所があって安心感を得られます。
降りる際に、コースに出やすい位置があるのであれば、左右どちらかの端に座る位置を固定しておけば、慣れるのも早くなりますね。

 - スポーツやアートに関する疑問