155センチの体重の理想とは?女性の平均体重を知ろう
2018.10.6
155センチの理想的な体重は何キロなのでしょうか?理想的な体重といっても、健康的な体型を理想とした体重とモデル体型を意識した体重ではかなり差があります。
まずは、自分がどんな体型を目指しているのかハッキリと目標を立てることが大切なのかもしれません。
また、健康的であることが一番の理想的な体重と言えるでしょう。
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この記事の目次
身長が155センチだと理想的な体重や体型とは?
身長155cmの標準体重を表す単位BMIをご存知でしょうか。
肥満であるかどうかがこの数字でわかります。
これによると155cmの女性の標準体重は52.9㎏であり、病気になりにくい、健康でいられる体重ということです。
このBMIは、ある程度の筋力がある前提で計算された数字ですので、運動しない、筋力があまりないという人にとってはこの体重ですと、より重く見えてしまうことがあります。実際に同じ身長、体重でも筋力の有無によって、見た目がだいぶ変わって見えてしまうのは事実であります。
モデル体型になりたい、極力体重を落としたいという人にとっては納得がいかない数字かもしれませんが筋肉量次第で変わってきますよ。
155cmですと高身長ではありませんおで、体型によっては幼児っぽく見えてしまうことがあります。
お腹の出具合や胸の大きさによっては、その幼児さがより際立ってしまいますので、メリハリあるボディを保つ事がとても重要です。
155センチの理想的な体重はどんな体型になりたいかで変わる
- モデル体型(44㎏)
女性なら誰でも憧れるモデル体型。
しかし痩せ方によっては、不健康、貧相に見えてしまいがちですので減量の仕方に注意が必要です。
若い時は痩せててなんぼという考えかもしれませんが年を重ねる事に不健康な体型は顔の老いにも表れてしまいます。
そのため、美しくモデル体型をキープするためには努力の積み重ねが必要です。 - 細身の洋服を着こなす体型(49㎏)
痩せすぎず太りすぎずといった体型でしょうか。
細身の服装はもちろん、どんな服装も着こなすことができるのではないでしょうか。
また、男性受けも良い体型でしょう。 - 健康的な体型(53㎏)
身長155cmのBMIの標準・理想体重でもあるこの体重は健康的で風邪や病気もしにくい体重、体型になります。
筋肉がある程度ある人であれば、太って見えることはありません。
産後太りや年を重ねて体重を気にしている女性、運動不足な学生でも適度な運動を心がけてまずはこの体重を目指してみませんか。
155センチの場合は体重が軽いことよりも理想的な筋肉をつけたほうがいい
まだ10代の若いあなたですと体重をいかに減らすか、モデル体型になるかを考えてしまうかもしれません。
もちろん年齢を重ねた女性にとっても、その細身の体型は憧れの的でもあります。
しかし、年齢を重ねて気がつくのは細くてもいかに健康的に痩せられるか、筋肉をつけるが重要になってくることです。
体重を減らすために無理な食事制限をしているのであれば、適度な運動をしてバランスの良い食事や規則正しい生活習慣を見につけ、時間をかけてノンストレスに健康的に減量していくことをオススメします。
また、10代ならではのフレッシュな生き生きとした健康的な体型こそ魅力を感じるものですよ。
そのほうが男性ウケも抜群ですし、誰から見ても高校生らしい、見心地がよい体型を目指してくださいね。
雑誌やネットなど身長や体重の目安、モデル体型の体重、理想の体型として数字も様々ですが、あくまでも目安として考えてくださいね。
あなたにはあなたらしい体型をキープしていきましょう。
155センチで体重がそんなにあるわけではないのに理想と違うのはなぜ?
体脂肪率を気にしたことはありますか。
体重がそんなにあるわけではないのに、体脂肪率が高い…。
その原因は偏った食事や偏食、さらに運動をほとんどしていない事が原因であると考えられます。
水泳やウォーキングなどで適度な有酸素運動をして体脂肪を燃焼させましょう。
急に長時間、激しい運動をしても続かないことが多いですので、まったく運動をしない人や運動が苦手な人は毎日の中で歩く時間だけでも意識してみてください。
それを積み重ねるだけでもだいぶ違いますよ。
学校から1駅分歩いて帰宅する、エレベーターではなく階段を使う、階段は二段飛びではなく1段づつあがる、こんなことでもいいのかなということでも構いませんよ。
急に激しい運動や無理な食事制限をすると体重はすぐに落ちるかもしれません。
その代わりリバウンドや、体調不良につながることが多く、あまり良い減量とは言えませんので避けましょうね。
155センチの理想的な体重になるには?
理想の体重、体型、ダイエットをするためには毎日食事のカロリーや運動など意識が必要です。
体重計が家にある人とない人では意識の差がでてしまいます。
毎日決まった時間に自分の体重をはかるようにしてください。
これだけ運動して食べたらこれくらいになることを把握しておくためでもあります。
理想の減量をすると一気に体重が落ちることはありませんし、何gでも少し増えている可能性だってあります。
減量には停滞期があったり、ある一定のリズムがつくまでには時間がかかります。
体重として変わりがなくてもその体作りをこそも減量のうちの1つです。
そして、その体重とその日食べた物、運動した事などを記録する事でモチベーションにもつながります。
間食が多い人では間食した分だけ書く手間や「食べてしまった」という罪悪感などがあるでしょう。
そうすることで間食を控え、もっとバランスの良い食事をしようと心がけることもできます。