受験に失敗して立ち直れない時の対処法と失敗を引きずらない方法
2018.10.6
一生懸命に勉強して挑んだ受験。自分のできるだけの力を振り絞って受験をしたけれど、志望校に合格できなかったという人もいますよね。受験に失敗して立ち直れないという人もいるかもしれません。
受験に失敗すると、それまでの努力をすべて水の泡に感じて失望してしまうかもしれませんが、その経験から得られたこともあるはずです。
そこで今回は、受験に失敗して立ち直れない時の対処法と引きずらない方法についてお伝えします。
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この記事の目次
受験の失敗から立ち直れない人の特徴
高校生になると、受験があると思いますが、受験に失敗して、立ち直れない人もいると思います。そこから這い上がる人もいると思いますが、受験の失敗から立ち直れない人は、どんな特徴を持っているのか、その要因となるものをここで少しみていきたいと思います。
恐らくではありますが、自分が犯した失敗を糧にはできない、過去のことをひきづっているのではないでしょうか。
そして、「失敗」したことに集中してしまい、否定的なムードに入ってしまい、そういった空気をかもし出しているのかもしれません。
そういう人へのアドバイスですが、「今」に集中した方がよいのではないでしょうか。過去は変えられないので、今、できることに集中した方がよいのではないでしょうか。
大きくみると、失敗しない人間はいませんから。自分の失敗をプラスにしてみたらいかがでしょうか。
受験に失敗して立ち直れない時は
受験に失敗して立ち直れない人は、自分の失敗に対して否定的に捉えすぎなのではないかということをみてきましたが、ここでは、立ち直れないときはどうしたら良いのかについてみていきたいと思います。
ここで、2つ見ていきたいと思います。
- 現実を受け入れる
受験に失敗したという事実は変わりません。その事実を受け入れて、前進することが大切なのではないでしょうか。 - 睡眠をとる
受験に失敗したことで落ち込むこともあると思いますが、睡眠不足になると、余計否定的になると思うので、少し脳であったり、体を休ませて、気分転換してみてはいかがでしょうか。
睡眠をとることによって、困難を乗る越えることもできると思います。少し、脳を休ませてあげましょう。
以上のことを少し参考にして取り入れてはいかがでしょうか。人間、誰でも失敗するのものですからね。
受験の失敗から立ち直れない!大学に行く目的を考えてみよう
受験に失敗したときに、立ち直る方法として、現実を受け入れることであったり、睡眠をとることについてみてきましたが、少し違う視点から「どうして大学に行くのか?」という目的を再確認して、失敗から立ち直ることをみていきたいと思います。
受験に失敗したけれど、そもそも、どうして大学に行きたいと思うのか。大学に行った後に何をしたいのか。最終的にたどり着きたいゴールはなんなのか。
有名な大学を卒業して、行きたい企業に就職したい人もいると思います。でも、方法はいくらでもあることも事実ですよね。
通信制大学もあります。また、なりたい職業が、弁護士であるとしても、通信制の大学であっても取得は可能なようです。なので、大学の単位をとるやり方を変えることで、ゴールにたどり着く方法もあります。
受験に失敗したからといって、必ずしもあなたがたどり着きたいゴールから外れるとは限りません。他の選択肢もみてみてはいかがでしょうか。
受験に失敗して後悔する人・しない人
受験に失敗して、中々その挫折から立ち直れない、でも自分がセットしているゴールに向けて走るには、やり方は色々あることについてみてきましたが、そもそも、どの位の人が受験に失敗して後悔しているのか、またしていないのか、統計をみていきたいと思います。
ある統計によりますと、約7割の人が、受験に失敗したことがあるようです。そして、その中で受験に後悔していない人の理由ですが、
「全てやるべきことはやったので、浪人して、結果として、自分が行きたい大学に入れた」
「一度不合格を出したとしても、それなりの人生を歩んでいる」
後悔していない人ですが、失敗も成功のもととして、人生をうまく歩んでいるのではないでしょうか。
また、後悔している人の理由もみていきたいと思います。
「就職活動に影響した」
「いい大学に入れば人生が変わると思った」
現状に満足してなく、「もっとできたのに」と思っているのかもしれませんね。
受験の失敗から得られることもある
受験に失敗した。その失敗なら立ち直れない。その理由を色んな視点からみてきましたが、ここでは、その失敗から得られることをみていきたいと思います。
ある方の意見ですが、「浪人の1年間、自分自身と向き合える良い時間となりました。一度失敗したけれど、自分を冷静に見れる視点を身につけたと思った」と感じたそうです。
大学に合格するのも、現役合格だけが方法ではないと思います。1年間浪人して、しっかりと大学に入る理由を考えなおしたり、また、返って失敗したことから多くのことを学んだことを後々になってから実感させられることもあると思います。
世の中には、浪人してから必死になって勉強して、社会になってから大活躍する人もいます。一度や二度の失敗で諦めるのではなく、這い上がることも、若いときに学ぶチャンスなのかもしれませんよね。