勉強中に眠くなる理由。あなたに当てはまるのはどれですか
2018.11.17
勉強中に眠くなる理由を、いろいろと考えてみました。
単純に、勉強が楽しくないというのが一番の理由ですが、それを言ってはおしまいですよね。
勉強中に眠たくなる理由や、勉強中に眠たくなった時の対処法をまとめてみました!
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この記事の目次
勉強中に眠くなる理由。一番に考えられるのは『夜の睡眠の質』
あなたは良い睡眠の質がとれていますか。
寝る前のカフェイン摂取や、寝る直前までの暗闇の中でのスマホは、良い睡眠の質がとれているとは言えません。
眠くなるまでスマホを見ると睡眠の質が下がる
寝る前のスマホやカフェインは覚醒作用がありますので、スマホの使用は寝る30分~1時間前にはやめておきましょう。
寝る前に飲み物を飲むなら、ノンカフェインにしできれば温かい飲み物で体を温めてから寝るとすぐに眠りにつけますよ。
勉強中に眠くなる大きな理由はこのようなことが原因で良い質の睡眠をとれていないことが大きな原因です。
大事なテスト前、進級前などは居眠りをなくし授業に集中したいですね。
勉強中に眠くなる理由の一つに『食後の時間帯』というのがある
お昼ご飯を食べた後の午後の授業はどうしても眠たくなりませんか。
その理由は寝不足や良い睡眠がとれているかどうかということはあまり関係ありません。
人間は食べた物を消化するのにかなりのエネルギーをつかいますので、そのエネルギーは眠さとして感じています。
早い話を言えば、お昼ご飯を水分だけにすると胃の消化に負担はそこまでかからないので眠くなる現象は減るのですが、そうすると体のエネルギーがなくなってしまいますので様々な不調を引き起こしてしまいますね。
それでは、どのような対策をとれば良いのでしょうか。
食べた物の消化は胃液で行われますが飲み物を飲むことにより胃液が薄まり消化が遅くなります。
そのため食事の前後30分、飲み物を控えることで勉強中の眠さは軽減されるでしょう。
また、飲み物を控える事で食事を取りづらいことがありますね。
大きなお肉や、水分が少ない食べ物は水分と一緒に飲み込みますので、それができなくなります。
そのため、良く噛むと唾液も作られますので最低30~50回は噛んで飲み込むようにしましょう。
食べ物をできるだけ細かくすることで消化の負担も減らすことができます。
そして満腹中枢が刺激されますのでダイエット中の方なんかは特にオススメですよ。
これを実践し、勉強中に眠くなるのを防いでみてくださいね。
勉強中に眠くなる理由は部活で疲れているから?
勉強中に眠くなる理由は「部活」であることもあります。
部活を理由にすると顧問の先生に怒られそうですが、体育系、文化系に問わず部活は毎日ありますので、日が暮れるまで練習し、帰宅してご飯を食べて寝るだけの毎日になってしまいますよね。
部活によっては朝練もあるので、はっきりと言って授業以外に勉強する暇はありません。
しかし、部活をしている人でも良い成績をとれている人がいるのも事実です。
もちろん、もともとの才能などもあるでしょうが、努力をして良い成績を保っている人もいますよ。
勉強をする時間がないのなら、勉強する時間を作るのです。
机に向かってゆっくり勉強する時間があれば不満はないでしょうが、それは無理ですよね。
部活をやっている人は特に移動時間や学校の休み時間を犠牲にして少しの間でも勉強する努力が必要です。
学校の休み時間くらい友達と話したいというのであれば、学校の授業を居眠りせずに集中して受けるしか他はありませによね。
それが出来ていれば、ある程度の勉強にはついていけるでしょう。
そのためにはやはり、睡眠の質を整える必要がありますよ。
勉強中に眠くなる理由として考えられるのは体内時計の乱れ
勉強中に眠くなる理由は他にもありますよ。それは体内時計によるものです。
体内時計とは、夜眠くなり朝目覚める、そして起きて15時間経てば眠くなる、という現象で、これが乱れてしまうと変な時間に眠くなり、目が冷めてしまいますね。
起きて15時後に眠くなるという現象は15時間後は夜になり周りがだいたい眠りだす頃で暗くなります。
そして夜ご飯も食べお風呂に入りリラックスし1日の疲れをとります。
体内時計と深い関係のメラトニンは、周りが暗くなる、リラックスしている状態で多く分泌されますので、体内時計が正常にリズムを保てている証拠となります。
また脳の使いすぎによっても睡魔が訪れます。
考えること、やることが多くて1日脳がフル回転している時に眠くなるのは脳が疲れている証拠となりますので、少し休み時間が必要ですよ。
勉強中に眠くなるのを防ぐには?
勉強中に眠くなるのを防ぐために以下の事を試してみてくださいね。
家での勉強中、休憩中に眠くなる
眠くなったからと言ってベットに横になってしまうと、深い眠りに入りそのまま朝になってしまいます。机の上に頭を伏せて座った状態で15~20分仮眠をとりましょう。
ノンレム睡眠とレム睡眠の関係で、目覚めよくスッキリしますよ。
- 覚醒作用のあるカフェインを摂取して朝の目覚めをよくする
- 質の良い睡眠を心がける
- 生活習慣を整え本来の体内時計のリズムを保つ
- 三食バランスの良い食事を心がける
勉強中に眠くなる理由を知りたいあなたはきっと、改善したい気持ちがあるのでしょう。改善方法は決して難しいものではありませんので、前述で述べていることを実践してみてくださいね。