英検の二次試験で緊張しないためには?合格する秘訣を教えます
2018.10.27
英検の二次試験と言えば英語での面接。日本語での面接でも緊張するのに、英語となると誰でも緊張してしまいますよね。
少しでも緊張しないためにはどんな対策をすればいいのでしょうか?合格するための秘訣とは?
普段緊張しない人でも緊張すると言われる英検の二次試験を乗り切るための秘訣を教えます。
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この記事の目次
英検二次試験で緊張しないための対策方法とは?
英検の二次試験では誰もが緊張するものですが、「緊張する」という考え自体があなたを緊張させてしまっている場合があります。
もし面接だけに集中しているのであれば「自分が今緊張しているかどうか」と考えることはないように、回答だけに集中していますよね。
何かに夢中なっている時は他の事も考えずにその事だけに集中し没頭してしまうことってありますよね。
二次試験の面接でもそのようにできるとあなたの力は発揮できるのではないでしょうか
- 自分だけが緊張しているわけではない
- 面接官も緊張していそう、もしくは面接官はリラックスしていそう
など考えると緊張も和らぐ事が多いでしょう。
緊張するかしないかではなく、英検の二次面接中もいかに集中するかということを考えるといいかもしれませんね。
それでも緊張してしまう事はあります。
緊張をすると呼吸が浅く荒くなってしまいがちです、大きくゆっくり呼吸することを意識し、気持ちを落ち着かせましょう。
英検の二次試験で少しでも緊張を和らげるためには?
英検の二次試験の音読の時に緊張を和らげるためにできること
英検の二次面接では音読があります。
ズラズラと並べられた英文に普段ならすんなり読めることでも面接時には緊張して引っかかってしまうものです。
音読の前に黙読するように指示が出されるはずです。ただ単に一通り黙読するのではなく、どこで区切るかを意識してくださいね。
主語や、時間、場所、理由など文の流れを理解しておくとあなたも音読しやすくなるでしょう。
音読の際は焦る必要はありません。区切りよく、はっきり、ゆっくり、リズムよく読むと採点につながります。
緊張するスモールトークの時(世間話や雑談)は大きな声でハキハキ話そう
スモールトークは初めて顔を合わせる面接官と行います。そして練習してきたとはいえ、英語で話すのはとても緊張します。
面接官はスモールトークが始まる前に、あなたの緊張を和らぐようにあなたの趣味や好きな食べ物など簡単な質問をしてきます。
これは本番前ですので練習と思い大きな声でハキハキと意識し答えるようにしましょう。声を出す事であなたの緊張も少し和らぎます。
最初が肝心です。ここで流れをつかみ、実際のスモールトークであなたの力を発揮していきましょう。
英検の二次試験で緊張しても、あきらめないようにしよう
英語の二次試験では級によって受ける人のレベルが違います。
英検3級ではある程度の勉強をしていれば小学生でも受かりますので中学生高校生のほとんどは受かるでしょう。
しかし、中にはもちろん落ちる人もいます。
その原因として極端な知識不足というよりは、最初の何問かわからなくそこから自信を失い後半までの問題を適当に終らせてしまった人、緊張で頭が真っ白になり何も考えられなくなってしまった人です。
英検1級になれば明らかな帰国子女や外資系に勤めてる人なども多く、何人かで同じ部屋に入り一人づつ面接を行います。
その英語の慣れた人の面接も間近に感じ自分の面接が始まる前から自信喪失してしまいます。
普段から悲観的だったりネガティブ思考がちの人は特にこのような結果になってしまうのではないでしょうか。
しかし、あなたもそれなりに勉強してきたはずです。
弱い自分に打ち勝つように人は人、自分は自分と考え最後まで諦めない姿勢を保ちましょう。
最初がでいなくても後半で点数を稼げる可能性だってあります。
自分自身で感情をコントロールし、二次試験に挑み最後まで諦めずにやり遂げましょう。
緊張しても二次試験は受かる?その合格率とは?
●二次試験の合格率
- 3級…90%
- 準2級…70%
- 1級…50%以上
試験の都度多少の誤差はあるでしょうが英検の合格率はとても高いです。
緊張のあまり全ての問いに応えれなかったり、問いに1~2語の単語のみで済ませるなどよほどの事がない限りは受かりやすい検定とも言われています。
あなたが受験する級はあなたもしっかりと勉強したことでしょう。
そして、それなりの知識も身についているはずです。
自信を持って検定に挑んでくださいね。
やらないで後悔するよりはやって後悔したほうが断然良いですよね。
受からなくても当たって砕けた方が後味も良いですし、次のモチベーションにもつながります。
受験する前に忘れ物や持ち物のチェック、英語の最終チェックを忘れずに試験会場へ向かってくださいね。
英検の二次試験に合格するためには、イメージトレーニングをしておこう
英検の二次試験のときの面接では、試験官の問いかけに答えるものと、あなたの意見や考えを話すというものがあります。
あなたにとって前者の方が断然良いでしょう。
人前で自分意見や考えを話すのが苦手な日本人にとっては難関な部分とも言えます。
しかし面接官がここで重視しているのは、あなたの考えや意見ではなく、あなたの使う単語や文法に注目します。
そのため、どんな意見や考えだっていいのです。
短文で終らせるよりは1センテンス、2センテンスで終らせるよりは接続詞などを使い2センテンスを1センテンスにした方が技術的には評価が高いでしょう。
文法を勉強していく中であなたが使えそうな文法や挑戦しやすい文法はおさえておいてイメージトレーニングしておくといいですね。