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大学受験のホテルは親も一緒に宿泊!親が付き添うことのメリット

2018.11.23

お子さんの大学受験のとき、親も一緒に付き添ってホテルに宿泊したほうが良いのか悩んでいる人もいますよね。親が付き添うのは過保護ではないか、だけど心配だから付き添ってあげたい。このような葛藤をしている人もいますよね。

子供の大学受験に親が付き添うことにはメリットもあります。どんなメリットがあるのかとポイント・注意点をチェックして判断してみましょう。

今回は、親が子供の大学受験に付き添うことについてお伝えします。

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子供の大学受験!親も一緒にホテルに宿泊して付き添うことのメリット

大学進学を考える際、子供の希望する大学や学部が近くにない場合は、地元から離れた大学への進学を希望する場合も多いのではないでしょうか。

大学受験をする際には、受験する大学へ直接いかなければなりません。自宅から行ける範囲に、受験する大学ない場合もあると思います。そのような場合は、受験する前日からホテルに宿泊し、大学へ向かうことになるでしょう。

子供の大学受験の際、親は、どのようにしたら良いのでしょうか。一緒について行ってホテルに宿泊するべきなのでしょうか。果たして、親が付き添うことのメリットはあるのでしょうか。

実際、受験をするのは子供です。親が付き添うということは、それだけ宿泊費も人数分、増えるわけですから、一見メリットなんて全くないように思えます。前日に親が一緒に行ってもどうにもならない事は確かです。しかし、親が一緒に付き添ってホテルに宿泊するメリットは沢山あるのです。

子供が大学に合格した場合、通うことになるかもしれない大学を、親も確認することができます。4年間も子供が通うことになるかも知れないのですから、学校の環境を事前に理解しておくことは、大切かもしれません。

また、子供が生活する事になるかもしれない部屋を探しておくこともできます。大学が遠方になればなるほど、何度も親が足を運ぶ事ができないのは現実です。受験時に子供に付いていき、合格前に部屋を探して押さえている人も少なからずいます。子供が大学受験している間に、部屋を探しに行くと時間も有効に使う事ができます。

一番のメリットは、子供の緊張を和らげられるということです。大学受験をする年齢になったとしても、まだ子供であることには変わりありません。緊張もしているでしょう。一人でなれない土地に行き受験をするのですから、致し方ない事かもしれません。

また、緊張のなかで、普段出来ていることができない場合もあるでしょう。当日、何らかの不慮の出来事が起こらないとは限らないのです。そんな時、親が近くにいて判断してあげる、相談にのってあげるという事ができれば、子供にとって大きな安心材料になることは言うまでもありません。

大学受験で親の付き添いは必要?同じホテルに宿泊するときは

大学受験の際、子供の精神的負担や緊張を緩和する為に、親が同じホテルに宿泊して付き添うというケースは、増えていると聞きます。特に子供が女の子であれば尚の事、心配になる親も多いと思います。

仕事や家の都合を付けて、何とか大学までの移動やホテルの宿泊のサポートの為に付き添いたいという気持ちも分かります。
しかし、付き添うのであれば、親の宿泊する部屋も用意しなければならないが現実です。同室が良いのか、別々の部屋を用意した方が良いのか悩むこともあるでしょう。

そんな時は、先ずは子供に意見を聞いてみましょう。一緒の部屋で実際、前日勉強ができるのかどうかは子供にとって重要な事柄です。

女の子の場合は、母親が付き添う場合は、同室のツインルームにするケースが多いようですが、男の子であれば、別々のシングルの部屋を取っているケースが多いようです。

大学受験で親も一緒にホテルに宿泊・付き添いは過保護か

大学受験の際に、親も一緒にホテルに宿泊したり付き添ったりすることは、一見過保護のように思えます。これは、各家庭の考え方によるところが大きいかもしれません。
勿論、家から近くの大学を受験する際には、親がついていくケースは殆どないでしょう。

しかし、受験する大学が遠方で、泊りがけで受験する場合、親が受験に付き添うことは珍しいことではありません。勿論、子供がついてこないで欲しいと願えば、無理やりついていく必要はありませんが、宿泊を伴う大学受験に、親が引率することには様々なメリットがあるのです。

受験のためとは言え、初めてその土地や大学に足を踏み入れるというだけで、子供は不安要素でいっぱいになります。一人で電車やバスを使って、一人でホテルに宿泊し、一人で大学まで行くという事も、未成年である子供にはまだ難しいことかも知れません。

不安が募り、本領が発揮できず、受験が不本意な結果になってしまうことのないよう、親が付き添うは決して過保護ではないと思います。子供の不安要素を取り除いてあげることこそが、親の務めなのではないでしょうか。

大学受験当日に付き添った親の過ごし方

大学受験に親も一緒に付き添ってホテルに宿泊したとします。そんな時、同日、親はどのように過ごすのが理想的なのでしょうか。

大学の受験会場には、待合室というのが設けられている場合もありますが、受験が終わるまでそこでずっと待っているというのは、逆に子供にプレッシャーを与え兼ねません。

ですから、大学合格した暁には、新たな土地に暮らすことになるお子さんの事を考え、大学付近の環境を確認したり、部屋の下見をしたりなど、学校近くを見て回るという事が効率的な過ごし方のように思います。

部屋探しは合格してからでも遅くないと思っていたら、間違いです。条件のよい人気の部屋はすぐに埋まってしまうこともあるので、早めの物件探しは重要になります。不動産会社によっては合格前に、希望の物件があれば予約することが可能です。

また、大学受験同日は、不動産会社がさかんにお部屋探しの冊子を無料で配っていたりします。近くの不動産会社に出向いて、受験が終わるまで相談してみるのも良いかもしれません。

大学受験に親が一緒に宿泊する時に知っておきたいこと

大学受験に、親が一緒にホテルに宿泊することは、今は珍しくはなくなってきました。しかし昔から、受験に付き添う親は多くはないとしても、いた事は事実です。

受験というのは、人生を決める大きな節目です。そんな受験の地が、遠方で初めて訪れる場所であるのであれば、精神的なサポートをしたいと親が思うのも当然の見解でしょう。なれない土地に一人で受験に行くという事自体、子供にとって不安なこと以外の何物でもありません。親としても、電車移動や子供を一人でホテルに宿泊させるのはとても心配なことでしょう。

しかし、どんなに、心配だからと言って、試験当日の朝、受験大学に向かう為の臨時運行バスに一緒に親が乗り込むというのはどうかと思います。もし、一緒に行くのであれば、別の手段を取るべきです。このようなバスは、基本的に受験する学生の為に運行されています。

2014年に東北大学の入試会場に向かうバスに、受験生と一緒に乗る保護者が増え混乱が生じ、試験開始が30分遅れたという事態が発生しました。この事態は大きな波紋を呼びました。子供の受験に親が付き添う事に賛否両論が繰り広げられたのです。

実際、バスに乗る保護者が増えたせいで、受験生がバスに乗り遅れたかどうかは不確かながら、このような事にならないためにも、時間にはゆとりをもち、少し早めに受験会場に向かうこと、このよう事態になっても、まずは落ち着いて行動することが重要なのです。
折角、親が大学受験に付き添ってきたとしても、受験に遅れてしまって試験が受けられないという自体になっては、元も子もありません。そのような事態を避ける為の安心材料が親であり、受験を冷静に受ける為のサポートをする存在でなければならないのが、親なのです。

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