勉強にやる気でない時の対処法【高校編】勉強への取り組み方
2018.10.3

高校生の皆さんの中には、どうしても勉強にやる気が出ないこともありますよね。勉強をしなくてはならないのに、中々手に付かない!机に向かっても教科書を開く気分になれない!こんなこともあるでしょう。
勉強にやる気がでないときはいったいどんな風に勉強をすれば良いのでしょうか。勉強をやる気になる方法を教えて!
そこで今回は、勉強にやる気でない時の対処法と、やる気になる方法についてお伝えします!
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この記事の目次
高校の勉強にやる気でない時は余計なものを排除してから勉強を!
勉強をする上での余計なものとは、なにを想像するでしょうか。
漫画やテレビといった娯楽でしょうか。
もちろん娯楽も勉強するには、必要のないものですね。
他にも家族や友人、雑念も勉強には全く関係のないことです。
必要のないことなのです。
家だとついつい誘惑が多くて…という人は塾など勉強を目的とした空間がおすすめです。
誘惑するようなものもなく、周りでも勉強している人がいる環境なので、自分も負けていられないという気持ちが芽生えるでしょう。
もちろん勉強中は、スマホの電源はオフにして机に置くという人もいますが、電源をオフにしたスマホさえ気になるという人も多くいると聞きました。
これだけ生活に密着しているスマホなので、気になる気持ちはわかります。
しかし、スマホが気になっていては塾で勉強をしても、意味がありません。
どうしても気になる人は、思い切って家にスマホを置いて行ってもいいかもしれません。
高校の勉強にやる気でない時は環境を整える
勉強のやる気がでないとき、環境を整えると意外に捗ることもあります。
まずは温度です。
勉強する部屋の温度は低めにします。
このとき、換気することも忘れないようにしましょう。
部屋の温度が高くなると、ボーッとして集中力が低下するので、少し低めの温度に設定します。
ただ単に温度を下げたらいいということではなく、頭寒足熱を意識します。
頭は冷えていて問題ないのですが、足元は冷やすと全身に寒さが伝わるので、足元は暖かくしておきます。
ひざ掛けを使うことも有効的でしょう。
次に部屋や机をきれいに掃除します。
部屋に余計なものがたくさん置いてあったり、机の上が散らかっていると集中出来ません。
視界に入る他のものに気が散ってしまいます。
勉強のときだけでなく、基本的に机の上には何も置かない環境を作っておきましょう。
高校の勉強にやる気でないときはこんな方法も試してみて!
高校の勉強をしようとは思っているけど、どうしてもやる気がでないときは少しいつもと違ったことをする、ということもいいかもしれません。
- 場所を変える
いくら集中しようとしても、自分の部屋という空間には自分の好きな興味を誘うものがたくさんあります。
少しの休憩のつもりが、没頭して漫画を読んだりテレビを見てしまうということもあると思います。
誘惑する環境の少ない図書館がおすすめです。
図書館だと静かな空間で、わからないことがあったらすぐに調べることが出来る環境でもありますね。 - 部屋着に着替えない
家で部屋着で勉強をすると、自然とリラックスした気分になります。
リラックスすると眠くなってしまったり、つい横になりたいという衝動に襲われます。
締め付けのある衣服を着ていることで、ほどよい緊張感があり、気持ちも引き締めてくれると言われています。
集中したいときは、リラックスしない服装も大切です。 - 運動で血行促進
思い切って机を離れてみてもいいかもしれません。
外で少しジョギングやランニングをして、ほどよく体を動かすこともおすすめです。
体全体の血流が良くなり、頭もすっきりさせてくれます。
外に出られないときは、部屋でのストレッチでも構いません。
首や肩のコリをほぐして、リフレッシュしましょう。
勉強にやる気がでないときはリフレッシュすることも大切です
どうしてもやる気がでないときは、思い切って気分を変えてリフレッシュすることも、ときには大切です。
リフレッシュの方法は、人によっていろいろあると思うので、自分に合った方法で構いません。
ここでもいくつか紹介していきます。
どうしてもやる気がでないときは散歩をする
適度に体を動かし、外の新鮮な空気を吸うことで心身ともにリフレッシュされます。
ずっと部屋の中で机に向かっていると、体も心も凝り固まってしまいます。
散歩をしながら好きな曲を同時に聞くなどすると、さらなるリフレッシュが期待出来ますね。
どうしてもやる気がでないときは気分転換で友達と遊ぶ
友達と何気ない会話をするだけでも、驚くほどのリフレッシュ効果があります。
普段は特に意識していない時間かもしれませんが、友達との時間を過ごしてから勉強すると集中出来ると感じる人も多いようです。
勉強の情報交換をしたりしても、いいですよね。
食べることでストレス発散をする
食べるということは、当たり前のことのようにも思いますが、人間の三大欲求の一つに当てはまるくらい満たされると強い満足感を感じます。
勉強のやる気がでないときに、好きなものを食べるための時間も必要かもしれないですよ。
勉強をする時は決めたペースを守って勉強を!
勉強をするときに、自分で目標を決めておくことは大切です。
今日はこのくらい勉強するという明確な目標がある方が、どこまで進めたらいいのかわかりやすく、区切りも付けやすくなります。
しかし、その決めた目標以上に進めることは、正直あまりおすすめではないのです。
たくさん勉強をするのに、どうしておすすめではないのか、と単純に疑問に感じますよね。
人間の心理として、目標以上に達成すると、どうしても次回勉強をするときに、この前目標以上にたくさんしたから今日は少し手を抜いても大丈夫だ、という気持ちになってしまいます。
このような気持ちが一度働いてしまうと、やる気を回復させることは簡単なことではないのです。
やる気やモチベーションを維持するためにも、手を抜いても大丈夫と思うような環境に最初からしないということを心がけてほしいのです。