靴を試着する際に素足はNG!靴下を持参しないと合わないことも
2018.6.10
靴を試着する時、素足で履くなんてことしてませんか?ついつい面倒だからといって靴下を履かずに、素足のまま試着している人を見かけることもあります。
特に女性は素足にパンプスを履いたり暑い夏に素足でサンダルを履くことから、靴下を履かずに試着する人もいるようです。
しかし素足で試着するのは、マナー違反なのです!今回ここでは靴を試着する際のマナーのお役立ち情報をご紹介します。
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この記事の目次
靴を試着する時に靴下は履くのがマナー?
あなたは、靴を試着する時に靴下を履いて試着していますか?
女性の中には、素足でパンプスやサンダルを履いている人もいますよね。
でも、靴の試着をするときに、靴下やストッキングを履かないのはマナー違反になってしまいますよ。
もしも、靴を試着をするときに、靴下を履いていなかったら、店員さんがストッキングを貸してくれるかもしれません。
これは、お店としても素足での試着はやめてほしいということでしょう。
それに、靴が自分の足に合うかどうかは、靴下やストッキングを履かないと実際のところわかりませんよ。
ですから、靴を試着するつもりでお店に行くときは、やはり靴下やストッキングを履いて行ってくださいね。
きっとその方がより自分にピッタリな靴を見つけ出すことができるはずです!
靴選びの試着に失敗しない為にも靴下やストッキングは自分に合ったものを持参しよう
靴選びに失敗しないためには、試着をするときに、自分に合った靴下やストッキングを持参するのがオススメです。
これは、試着用のストッキングでは正しい試着が難しいときがあるからです。
お店に置いている試着用ストッキングはカバーソックスタイプが多く、誰でも対応できるようにゆったりタイプになっています。
しかし、これだと足とストッキング自体がフィットせず滑りやすいので、人によっては靴をきちんと試着できないのです。
ですから、靴を試着をするときには、自分の愛用の靴下やストッキングを持参していくか、履いていくのが正解です。
そうすれば、靴を選ぶときにも失敗しませんよ。
これから靴選びをする方は、気をつけましょう。
気に入って購入した靴が、結局合わないなんて、ちょっと残念過ぎます。
靴を試着する際にサンダルの場合でも必ず靴下は持参しよう
例えば、夏は素足にサンダルの人が多いですよね。
そんな中、靴を探しにお店に来ても、試着には靴下が必要です。
大人の場合は、なんとかフリーサイズで対応することができるかもしれませんが、特に、子供の場合は困ります。
試し履き用の靴下はいくつか用意してはいても、さすがにいろいろなサイズまではないものです。
どうせなら気に入って長く履いていただく靴を購入してもらいたいと思うところですが、それでは正しい靴のための計測もできませんよ。
ですから、お店にご来店されるときには、普段お使いの靴下を持参するようにしましょう。
もしくは、履いていくことをオススメします。
わざわざ遠くから来店したのであれば、なおさら足に合った靴を選んで欲しいです。
靴を試着する時には必ず靴べらを使うのがマナー
靴を試着する時に、あなたは靴べらを使って試着していますか?
デパートなどの靴屋さんで靴を試着するときは、店員さんから靴べらを渡されますよね。
しかし、ほとんどの人がこの靴べらを使っていないことが多いのではないでしょうか?
きっと遠慮や面倒だからでしょう。
でも、試着をする靴はお店の靴なので、商品なのです。
ですから、店員さんは気遣いとして靴べらを渡してもいますが、それだけではないんです。
それは、靴のかかとの部分がダメージを受けるのを防ぎたいという目的もあるのです。
なのに、靴を体重でぎゅぎゅっと押し込む人が多いのです。
もしくは、つま先をトントンしてしまう人もいたりします。
靴を試着をするときは、靴べらを使うようにしましょう。
これは、普段自分の靴を履くときにも使うようにするといいですよ。
靴は靴べらを使って履くと、長持ちするのです。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
靴を試着する時につま先を触るのはNG!
靴を試着する時につま先を触ってはいけないそうです。
これは、靴の種類にもよりますが、革靴のつま先というのは他の部分よりも質の良い革が使われていることが多いそうです。
また、革靴の表面は光沢が出るようにお店の人が布で磨いています。
しかし、それを手で触ってしまうと、靴に指紋がついてしまうことがあります。
もちろん、あとで磨き直せば問題ないのですが、余計な仕事が増えてしまいます。
それから、夏の暑い時期には、指に汗がついていることもあります。
この皮脂は靴にとってよいものではありません。
革に皮脂がついてしまうと、革の色が変化してしまう恐れがあるのです。
ですから、靴を試着するときに靴のつま先を触るのはやめたほうがいいでしょう。
自分は知らずにどんな靴なのかと、靴を見るときにつま先を触ってしまっているかもしれませんが、これはお店の人にとっては実は迷惑な行為になっています。
自分も人が触って汚れてしまった靴を購入するのは嫌ですよね。気をつけましょう!