世の中の情報を再調査

SOCIAL MEDIA

世の中の情報を再調査│RealWorldReserch

テニスの練習メニューについて。部活練習で試合を意識するコツ

2019.3.22

テニスの部活の練習メニューは、いつも同じ様な流れで行うことが多いと思います。
しかし、いつも同じ様な練習メニューをずっと続けることに疑問を持つ方もいるのではないでしょうか?
上達するための練習メニューの考え方や、試合を意識した練習方法などをご紹介します。
今よりも効率的な練習がしたい、そう考えるのは向上心の現れです。そのために練習でも試合を意識することが大切です。

スポンサーリンク

こんな記事もよく読まれています

サッカーの練習メニュー【中学校】上達するには基本を見直す

サッカーの練習メニュー。 体力強化の筋トレや、ボールテクニックを上げる練習など、いろいろなアプロー...

ソフトボールのショートのコツとは?守備強化のために必要なこと

ソフトボールのショートは、内野の中でも一番忙しいポジションと言えるでしょう。その理由は、内野の中でも...

弓道で弓手がぶれる原因とは?的中率を上げるために必要なこと

弓道で弓手がぶれると的中率も低下します。弓手のぶれをなくして安定すれば、的中率も上がり上達もします。...

美術のテスト問題はどうやって作られる?中学校のテスト対策

中学校の美術のテストの点数がいまいちだった・・・。絵が上手くないからと諦めてしまうのはもったいない!...

スライディング【サッカー】の仕方とは?コツとポイント

サッカーのスライディングが上達するにはどんな仕方が必要なのでしょうか? ファウルをとられないス...

サーフィンのテイクオフを早くするには!コツも紹介します!

サーフィンのテイクオフを早くするにはどうしたらいいのでしょうか? サーフィンを始めて1番最初の難関...

【社交ダンス上達のコツ】タンゴに挑戦する初心者が覚えること

社交ダンスのスタンダード種目の一つであるタンゴ。初心者でこれから始める人にとっては、どうやってステッ...

女性のための背筋を鍛える簡単な方法と注意点について解説します

デスクワークをしている女性は「猫背」が悩みだという人も多いでしょう。背筋を鍛えることによって猫背を解...

テニス初心者の打ち方についてストロークの基本や上達のコツ

テニス初心者の打ち方において、最も多く打つショットといえばストロークです。このストロークが上達すれば...

ダンスの振り付けの考え方とコツがわかれば悩みは解決できます

創作ダンスの振り付けが全く思いつかない…。ダンス初心者の悩みの中でも一番多いのがこの「振り付け」です...

相撲は神事かスポーツか・相撲の歴史や起源、しきたりについて

相撲といえば昔から日本人に親しまれている伝統的な神事・スポーツです。相撲はスポーツだと思っている人も...

サッカーの練習着は冬でも動ける準備で寒さも風邪も負けない対策

サッカーの練習着について、冬の寒い日の練習にはどんな服装を準備したらいいのでしょうか?冬の練習は寒さ...

相撲を見ていると気になる力士の怪我。怪我が多い訳を考える

海外でも関心を集める相撲。多くの人気力士が登場する一方で、怪我が多いことが話題になることも。 ...

バスケのシュートの飛距離を伸ばすために今からできること

バスケをしていてシュートの飛距離が伸びず、3Pシュートが上手くできない・・・と悩んでいませんか? ...

バレエの先生が無視?怖い先生との違いと無視と感じてしまう理由

バレエの先生から無視をされることほど辛いものがありません。 なぜ自分にだけ注意をしてくれないのか、...

スポンサーリンク

部活でのテニスの練習メニューを考える時には現状をまず把握

部活でテニス部を選んだからには、やはり上達して試合でも勝ちたいという気持ちで日々の練習に取り組んでいるはずです。

しかし、いつも同じ練習メニューだと、本当に上手になるのか、試合で活かす技術は身に付くのか心配になってしまいますよね。
そんな気持ちを抱いているなら、自分でも練習メニューを考えてみるといいですよ。

とは言っても部活の練習メニューを考えることは、簡単なことではありません。
簡単ではない練習メニューの考案はどのように行うといいのでしょう。

まず、新しいことを考える前に、今の状況をきちんと把握します。
頭で考えるだけではまとまらないこともあるので、いつでも読み返せるように紙に書き出していきます。

いつもの練習メニューや練習の環境、練習の時間や部員の人数などとにかく思い浮かぶ状況をどんどん書いていきましょう。

次に足りない練習メニューなどを考え、今後取り入れたい練習を考えていきます。
一人では難しいので、部員みんなの意見を出し合って考えましょう。

ラケットを使った練習だけが練習というわけではありません。
ランニングやフォームの確認、フットワークの練習なども取り入れて、コートに入っていない時間も無駄にならないようなメニュー作りを意識しましょう。

こうして考え、みんなで意見を出し合うことで初めて気付けることもあるはずです。
今まで気付かなかったことを知るということは、上達するための大きな一歩です。

部活のテニスの練習メニュー、相手を動かすことを意識

部活でテニスを練習していると、同じ部活の仲間という意識が強く、試合で敵チームに対して実践出来る練習が実はあまり行えていないということがあります。

ずっとボールが続くようなラリー練習を行っていると、自然と相手の打ち返しやすいボールを打とうとしますよね。

もちろんボールに慣れる、狙った場所にボールを打ち返すという意味では大切ですが、常にこのような練習メニューではどうでしょうか。
試合でもこんなボールを打つでしょうか。

試合では相手の打ち返しにくいボールを打とうとするはずです。
打ち返しにくいボールということは、相手が移動しなければ取れないボールです。

相手を動かすようなボールを打つという練習も、普段の部活の練習メニューに取り入れていなければ本番で急に力を発揮することは出来ません。

部活の仲間との練習で取り入れるからこそ、今のボールは取りにくかったか、試合でも活かすことが出来るかという意見を聞くことも出来るのです。

部活でテニスの練習メニューをこなす時の注意点

先ほども言ったように、部活でテニスを練習する意味は、テニスが上手くなること、試合で一度でも多くの勝ちを手にすることなはずです。

各校が集結して試合をしてみると、やはり強いチーム、弱いチームという差がはっきりと見えてきます。
強いチームは最初から強いわけではないはずです。

もちろん一生懸命に練習をしているから強いのですが、いくら意味のない練習をたくさん行っても強くはなりません。
効率的な練習をきちんと行えているのです。

テニスの部活が強いチームの明らかな違いはどこにあるのでしょう。

コートにボールが落ちていない

テニスの試合で、コートにボールがたくさん落ちている光景を見たことはありますか。
普通コートにボールは転がっていません。

当然ですが、試合中にボールが落ちていると邪魔になります。

ボールがたくさん落ちていると、いかにも練習という雰囲気で緊張感も半減してしまいます。

強いチームはいつも一つのボールに集中する練習をしているので、コートにボールがほとんど落ちていません。

切り替えが早い

テニスの練習では、常に同じ練習メニューを行っているわけではありません。
次々とメニューが切り替わるのですが、強いチームはこの切り替えが早いです。

弱いチームは反対にモタモタしていて時間がかかります。
このロスタイムの間にも、強いチームは練習をしているのです。

より効率的に時間を使っているチームが強くなれるのかもしれません。

一人でもできるサーブ練習

テニスのサーブの練習をするとき、必ず一緒に練習出来る相手がいる状況ばかりではありません。
一人であってもサーブの練習をすることは出来るので、練習相手がいないからと言って諦めることはありません。

学校などのテニスコートが使える環境であれば、一人でも十分に練習が出来ます。

では、一人でサーブをするときに効率的な方法を紹介していきましょう。

サーブで大切なことは、確実に相手コートにボールを入れること、そして狙った場所にボールを落とすことです。

サーブが的確に打てるようになれば、それだけで得点に繋がります。
なので、狙った場所にボールを打つ練習を行っていきましょう。

狙った場所にボールが落ちていることがわかるように、カラーコーンやペットボトルなど目印になるものを置いて行うとより効果的です。

一度や二度なら、偶然狙った場所にボールを飛ばせることがあります。
一度狙い通りに出来たからと言ってすぐに次の狙いに変更せず、何度も確実に狙えるようになるまで根気強く繰り返し練習しましょう。

何度も繰り返し練習することで、ここにボールを落とすにはどのくらいの力が必要が、どちらの方向を狙えば良いのかという感覚を、体に定着して覚えさせる意味があります。

雨の日の部活はどんな時間の使い方をするか

テニスは基本的に外で行うスポーツなので、天気が悪いといつもの練習が出来なくなってしまいます。

そこで練習を休んでしまうという意識では、上達するという目標に対して正しいとは言えません。

いつもの練習が出来なくても、屋内でも出来る練習はあります。
むしろ屋外ではなかなか取り組む時間の少ないトレーニングを、雨の日だからこそ集中的に取り組めるいい機会ではないでしょうか。

強いチームは雨の日でも時間を無駄にはしていないはずです。

そして、雨の日でも練習をするという気持ちが、チームで一人だけではあまり意味がありません。
一人では頑張る気持ちに限界が来てしまいます。

この気持ちはチーム全体が一丸となって、団結して志すことが大切です。
仲間と一緒なら、頑張る気持ちを持ち続けられますね。

 - スポーツやアートに関する疑問