バレーボールのサーブのルール!わかりやすいルール解説
2019.3.23
これからバレーボールを始めたいという方は、まずルールを覚えることも大切です。
バレーボールにもさまざまなルールがあり、サーブのルール、レシーブのルール、アタックのルールなど、覚えておかないと違反になってしまう決まり事があります。
そこで、サーブのルールを中心にした、バレーのルールについてご紹介します。
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この記事の目次
バレーボールのサーブの基本ルール
バレーボールの流れはなんとなくわかっていても詳しいルールまで知らないという人も多くいるのではないでしょうか。ですが、これからバレーボールを始めるのであれば、詳しいルールを覚える必要がありますよね。
バレーボールはサーブから始まります。このサーブにもルールがあることをご存知でしょうか?
バレーボールのサーブのルール
サーブのトスは失敗することができません。サーブのためにトスをあげたのであれば、その1回で必ずサーブを打たないといけないので、上手く上げることができないからといって、もう一度ボールを掴んでしまうのはダメです。
サーブを打つまでの時間も決まっています。サーブは8秒以内に打たなくてはいけません。時間をすぎると反則になるので気をつけてくださいね。
サーブは相手コートにボールを入れなくてはいけないので、ネットに触れた場合どうなるのか疑問に思う方も多いと思います。サーブがネットに当たっても相手コートに入ればサーブは成功になり、そのままプレーを続けることができますよ。
また、サーブを打つ人だけでなく、コートにいる味方の行動も気をつけましょう。味方がサーブを打つ時に、相手にサーブが見えないようにガードして隠すことは反則になります。
サーブを成功させたい気持ちはわかりますが、このような反則をしないように気をつけてくださいね。
バレーボールのサーブのルールでエンドラインを踏んでサーブはNG
バレーボールはサーブを入れなくては始まりません。試合の展開もサーブによって変わることがよくあるのでとても重要なものなので、ルールはしっかり覚えてくださいね。
サーブを打つ時は好きなところから打っていいわけではありません。
サービスゾーンの中で打たなくてはいけない決まりがあります。サービスゾーンはエンドラインより後ろで、なおかつサイドのラインの間なのでこの範囲から出ないように気をつけてくださいね。
エンドラインの後ろからが範囲なので、エンドラインを踏みながらサーブをすることはNGです。もちろん中に入るのもダメです。
サーブを打つ時、打つことに必死になってしまいエンドラインのことを忘れてしまう人もいるので、踏まないようにしっかり確認してからサーブをしましょうね。
バレーボールのサーブを受けるレシーブ側のルール
サーブは受ける側にもルールがあります。サーブレシーブを失敗しているとどんどん得点が入ってしまうので、必ず成功させるためにもルールをしっかり覚えてくださいね。
レシーブのルール
サーブレシーブを受けるときは、たとえネットギリギリに飛んできてもブロックしてはいけません。いくら返しやすいサーブでも返さないでレシーブするようにしてくださいね。
バレーのレシーブは3回以内のタッチで相手コートに返さなくてはいけません。それ以上の回数で返しても反則になるので気をつけましょう。
ただし、ブロックをして手に当たった場合は数に数えません。レシーブをしたところから数えるので勘違いしないようにしてくださいね。
2回続けてボールを触ることはできません。レシーブをした時に思った方向に飛ばずもう一度やり直すということはできません。
思った場所に上げることができなかったとしても自分は触ることができないので仲間にまかせてくださいね。
トスを上げる時に、ボールを掴んでしまい反則を取られることも多いので気を付けましょう。少しの時間でもボールを持っていると判断されることがあるので掴まないように注意してくださいね。
バレーボールはサッカーなどと違い、体のどの部分を使っても掴まなければ反則になりません。なので、手で届かないという場合に足を使って返しても反則にはなりません。どうしても届かないようなボールのときには諦めずに体を使うといいですよ。
バレーボールのアタックのルール
サーブレシーブを受けたら、次にセッターがトスを上げてアタッカーがアタックするというのが、バレーボールの流れですが、このアタックにもルールがあります。
誰でもどこからでも打っていいわけではないので、しっかり覚えましょうね。
6人制のバレーボールの場合、前衛の選手と後衛の選手と分かれていて順番に回っていきます。
前衛の選手は、アタックラインからネット側で飛んでアタックを打ってもいいのですが、後衛の選手はアタックラインを超えた位置から飛んでアタックを打つことはできません。サーブの時と同じように線を踏むこともNGです。
ネットより低い位置から打つことは可能なので後衛の人がネットよりで返す場合はネットより低い位置から返しましょう。
ブロックのルール
上のようにアタックで攻撃をするのですが、その攻撃を阻止することをブロックといいます。
ブロックを行うことができるのはネットから上に手がでてもいい前衛の3人です。この3人の中であれば誰がどこでブロックしても問題ありません。
ブロックするときに注意することは、まだ相手のコート上にボールがあり、アタックを打っていないのに触ることです。
相手がアタックを打った後であれば問題ないので、相手のアタックを邪魔しないように気をつけながらブロックしてくださいね。