ボウリングのボールの寿命とその判断基準について解説します
2019.3.18
ボウリングを始めて購入したマイボール。しかし、ボールにも寿命があることを知らない人も多いと言います。
そこで気になるのは、マイボールは何年もつのか、寿命は何ゲームまでなのかということでしょう。
今回はボウリングのボールの寿命の判断基準や寿命ゲーム数の目安について説明します。参考にして下さい。
また、少しでも長持ちさせるためには、日頃のメンテナンスが大切です。傷がついてしまった場合はプロショップで磨いてもらうようにした方がよいでしょう。
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この記事の目次
ボウリングのボールが寿命かどうかを判断する基準について
趣味もはまると、様々な道具を購入していくと思います。ボウリングに関しても、マイボールを買って、自分で管理をする方、いらっしゃると思います。
どんな物にも寿命があります。ボウリングのボールに関していえば、どんな状態になるとボウリングのボールが寿命かどうか判断できるのか、わかりますか?
ボーリングのボールの寿命かを見分ける基準
修理(ひび割れ等をしても、改善が見られない)をしても、これ以上使用できない、使えないというのが、これ以上ボーリングのボールを使用できるかできないかの基準になります。
また、大まかな目安として、オイル抜きをしたとしても、改善されない場合も、寿命として考えられるようです。
上記で大まかななことを説明はしましたが、基準は個人によっても異なるようです。まだ使える状態であっても、そのボールを使用するようになってから、スコアが伸びない人は、それを理由に捨てることもあります。判断材料は様々なようです。
ボウリングのボールが寿命だと感じるゲーム数の目安について
どんな道具も使用度が高ければ高い程、寿命も短くなりますよね。ボウリングのボールに関していえば、「これがボールの寿命だ」と感じるゲーム数の目安はどんな感じなのでしょうか?
ボウリングのボールに使われる素材がリアクティブ素材になってからですが、この素材がオイルを吸収する素材なので、この素材になってからは、劣化の速度も早くなっていています。
この劣化のおかげで、週に10投げる人だと、大体10-20週で劣化を感じるようになるそうです。
上記もあくまでも目安にはなりますが、素材が変わり、それに伴って劣化のスピードが早くなってしまったようですね。
頻繁にマイボールを使う人(1週間に10位が目安)は、劣化も早い為、マイボールをどうやって廃棄していくか、また、より劣化を遅らせる方法などを考えておくべきだと思います。「このボールを使い始めてからスコアが伸びている」など感じるのであれば、少しでも寿命を延ばす方法を見つけ出して、より長い付き合いをすべきだと思います。
ボウリングのボールの寿命を少しでも長くするためにできること
素材が変わると、劣化も早くなります。でも、劣化は少しでも遅らせたいのが本音だと思います。寿命を少しでも伸ばせるような方法も知って置いた方が得です。
ボウリングのボールの寿命を少しでも伸ばす為にできること、実はあるんです。
オイルを使用した後に、マイクロファイバーを使用する
素材が変わり、オイルを吸収しやすものを使用していることが問題なのであれば、そのオイルを上手く取り除いてくれるタオルなどを使用すれば、寿命をより伸ばすことができます。
マイクロファイバーというものあります。これが、マイボールの寿命を縮めるオイルを上手に拭き取ってくれる役割を果たします。お気入りのマイボールがあれば、このようなアイテムを使用すれば、寿命をより引き伸ばすことができますよ。
ストームもお勧め
部類としては、タオルに入ると思います。これも、マイクロファイバー同様、オイルを拭き取ってくれます。
上記の2点のように、使用するオイルを拭き取ることができるタオルのようなものを使用して、寿命を延ばしていって下さい。
ボウリングのボールに傷がついてしまった時の対処法
ボウリングのボールをゲームの時に使用していると、「あら?傷がついてしまった」のような状況に遭遇してしまうこともあります。
あなたはそんな時、どんな風に対処すればよいのか、対処法を知っていますか?
まず、どんなに良いメンテナンスをしていても、傷はついてしまいます。どうしてもあなたのボールについてしまった傷が気になるのであれば、お店で拭いて貰う方法もあります。
お店では「磨く」という作業をしてくれます。ボールを削ることになるので、小さな傷でしたら、それで大体のものはカバーできると思います。
値段は大体3000円位を目安にすると良いと思います。ただ、この作業を繰り返すと、想像できると思いますが、ボールが小さくなってきます。プレイに何も支障がない回数は3回位が限度。
あなたのプレイに支障がでない様に、「まだこのボール磨けますかね?」とお店の方と相談して決めた方が、無難のように思えます。
ボウリングのボールの廃棄方法について理解しましょう
どんなに丁寧にメンテナンスしていても、ボウリングのボールもいつかは「廃棄」しなくてはいけません。あまりボウリングのボールを廃棄する機会もないと思いますが、どうやって廃棄するのが適切なのか、知っていますか?
知らない方の為に、適切な廃棄方法を説明していきます。
ゴミとして処分する
自治体によって異なりますが、燃えるゴミ、不燃ゴミ、粗大ゴミのどれかに当てはまります。どれに当たるかは問い合わせて確認してみて下さい。
リサイクルに出す
あなたのボールの状態が良いようでしたら、リサイクルショップに行って、売ることもできます。日頃から丁寧に扱っているのであれば、リサイクルショップに一度足を運んでみるのも少しは経済的になります。
ボウリングのボールにも寿命があります。残念ながら、素材が変わった事で、オイルの吸収率が高まり、寿命が早まってしまっています。そのオイルを拭き取ることができるタオルを利用して、寿命をできるだけ伸ばしてあげて下さい。お店で磨くこともできますが、回数には注意して下さいね。最後に、廃棄方法にも十分注意して、ボウリングを楽しんで下さい。