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弓道で弓手がぶれる原因とは?的中率を上げるために必要なこと

2018.11.4

弓道で弓手がぶれると的中率も低下します。弓手のぶれをなくして安定すれば、的中率も上がり上達もします。

弓手がぶれるのはなぜなのでしょうか。その原因とは?

弓手で最も重要な役割を持っている指があります。
また、技術だけでなく「心」も弓手のぶれに関係してきそうです。
日頃からイメージトレーニングを行い、心も鍛えるようにしましょう。

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弓道で弓手がぶれる原因とは?

弓道には「弓手で離れを誘う」という言葉がある

弓手とは押手のことです。自然な離れをするためには押手ができていなくてはいけないということになります。

離れのときには、どこに力をいれたらいいのでしょうか。

右手に力が入っていたり、力任せに離れを行ってしまうと矢は飛びますが弓はぶれてしまいます。ぶれないように弓を握りしめるのもよくありません。

弓は握りしめるものではないからです。私は、右手を意識するあまりに左手を意識するのを忘れていました。

押手がぶれてしまうのは、右手同様左手も意識しましょう。また、押手を的に向かって押し続けることも大切です。押手が、弓に負けていたり押手の力が弱すぎてもいけません。
弓に負けないように押手を押し続けるには筋力も必要です。押手で使用する筋肉は、手の筋肉、前腕筋、三角筋です。

押手となる左手の筋力が弱いと的中に大きく影響します。押手のパワーを強化する筋トレメニューをこなしましょう。

弓道で弓手がぶれることなく的中率を上げるには?

的中率を上げるには両肩を入れて弓を引く

そうすることで会が安定します。

的中率を維持するには安定した会が必要です。会が安定していると、同じ離れが出しやすくなります。両肩がしっかり入っていると弓の力を体で受けやすく無駄な力が入らないので会を保つのが楽になります。離れが自然にできれば的中率が上がるでしょう。

両肩を入れるコツ

  • 円相の構えを作り弓構え
  • 肩を上げないようにして高く打ち起こす
  • 肩を固定して大三をとる
  • 初動で両肩を左右均等に開き、真横に引 いてから弓を体に引き付けてから引き分ける

この一連の動きを丁寧に行いましょう。

他にも、角見を効かせることで的中率が上がります。方法は、弓手から親指付け根、親指の一直線で弓を押し出します。離れで弓手拳を的にめがけて押し切りましょう。

また、足踏みも確認してみましょう。

まずは普段どおりに足踏みをしてみてください。次に意識しながら足踏みをしてみましょう。足踏みがズレていると、全体のズレに繋がります。

弓を引く前に確認をし、離れのあとにも確認してみましょう。

弓道が上手くなりたいけど弓手がぶれるから的中が安定しない…改善するには

的中が安定しないのは「足踏み」が原因かもしれません。人間の身体は無意識のうちに、バランスを取ろうとします。

足踏みがずれてしまうと、無意識のうちに腰が右に捻っていたり体重のかけ方が均等ではなくなってしまいます。

真っ直ぐな足踏みのつもりが、確認してみると真っ直ぐではないことが多いので意識することが大切です。

正しく行うには、足踏みが広すぎたり狭すぎたりしてもいけません。足踏みが広いと、左右に対しては強くなりますが前後に対して弱くなってしまいます。狭い場合は、左右に対して弱くなり、前後に対して強くなります。

的中を安定させるための会の役割

ぶれないようにする

会に入った瞬間、手や腕の筋肉は緊張した状態となります。ブレが最小限に落ち着いてから離すようにしてください。落ち着く瞬間がどの瞬間なのか見極める必要があります。

会を行うときに、あなたは呼吸をしていますか?集中するあまりに呼吸を止める人も少なくないでしょう。

しかし、呼吸を止めるのは不自然な状態となります。練習のときから、呼吸を止めないようにして行いましょう。

弓道初心者が身に付けたい、弓手で最も重要な小指の役割

弓手の手の整え方

手の内

手の内で重要なのは、小指です。手のひらには天文筋という筋があり弓の握りで矢が来る側に当たる筋となります。手のひらを曲げて小指付近にある大きくて目立つ筋が天文筋です。

手の内が整わないのは、天文筋がずれているためです。親指が安定しているのに、射が不安定なときには天文筋の握りがずれていることが原因です。

手の内を確認するには、素引きで手の内を作り半分弱まで引いて離してみましょう。弓手の手首を離した時に反らないように気をつけてください。手の内ができると、自然に弓返りができるようになります。

手の内を安定させるには、小指の働きと天文筋の適正位置で捉える事が大切です。また、上押しだけにならないようにしましょう。

手の内では、指の整え方よりも引き分けのときの左手の状態を意識しましょう。指先に力を入っていないか、弓と手の接触面積は少ないか、真っ直ぐに押し出しているかを確認しましょう。左手は指先に力が入らないよう、優しくにぎってください。

弓手がぶれるのは心技体の「心」も関係している

練習のときには、的中することができるのに大会や試験ではなぜ同じようにできないのでしょうか。

矢がイメージと違う軌道を描いてしまったり、的中できない原因は緊張してしまい集中できていないためです。

弓道を上達させたいのなら、イメージトレーニングもしておきましょう。大会や試験で自分がどのような動きをしているか想像してみてください。

また、練習のときから大会や本番のつもりで行うことが大切です。ミスをしたら、ミスをしないように練習をすればいいと思ってはいませんか?

その気の緩みこそが、大会や試験でも出てしまうのです。

その日の練習は、その時間にしかできないものです。その一瞬を無駄にしてはいませんか?意識しながら練習をするのと、意識をしないで練習をするのでは同じ時間であっても同じ練習量であっても天と地ほど差が出てくるでしょう。

練習で出来ないことを本番で出すことはできません。練習で出来ていることであっても本番で出すのは難しいでしょう。本番で80%の力であっても納得ができるくらいに練習では本番以上に出来ていなくてはいけないのです。

この記事の編集者

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