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カレーにヨーグルトは相性抜群!酸っぱい感なしの本格カレー

2018.12.3

カレーにヨーグルトを入れるレシピを見かけることがあると思いますが、「カレーにヨーグルトを入れるなんて酸っぱいんじゃない!?」と思う方も多いと思います。

しかし、カレーとヨーグルトは本来相性の良い食材で、ヨーグルトの使い方を間違わなければ美味しいカレーが完成します。

ヨーグルトを入れるタイミングはレシピによっても違いますが、あっさりとした味わいにしたり、肉の下味にと使えます。

カレーにプラスするヨーグルトの使い方についてご紹介します。

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酸っぱいヨーグルトもカレーとの相性は抜群

カレー=インドというくらい、インドには様々なカレーの種類がありますが、その中でも共通して使われることが多いのが、ヨーグルトです。カレー以外の料理にもヨーグルトは頻繁に登場します。ヨーグルトはインド料理に多く使われるスパイスのバランスをほどよく整え、全体の味をマイルドにするだけでなく、さらにコク深さを増してくれると言った働きをしてくれるのだそうです。

日本ではカレーの隠し味としてヨーグルトを加える方もいるでしょうが、本場インドではカレーに入れるのではなく、カレーと一緒に混ぜながら食べるのが一般的なのだそうです。ナンを食べる時などは、ヨーグルトを混ぜずにカレーのみを食べる場合もあるようですが、1つのプレートにカレーとサフランライスとともにヨーグルトを乗せ、手で混ぜながら食べるのが一般的なのだとか。

日本にあるカレー屋さんでも、食後にラッシーを提供しているお店がありますが、これもカレーにはヨーグルトが合うという考えのもとなのでしょうね。

酸っぱいカレーにならないようにヨーグルトの入れ方

日本では、インドと同じようにカレーとヨーグルトを混ぜながら食べるという感覚はなかなかないので、まずは隠し味として使ってみましょう。

カレーにヨーグルトを入れすぎると、当然のように酸っぱく感じます。酸味が好きな方であれば、スプーン2杯程からチャレンジしてみると良いでしょう。爽やかな酸味は、夏の暑い時期にはピッタリです。あまり酸味は得意ではないという方は、まずはスプーン1杯程度にしておきましょう。

もしも、隠し味程度のつもりが、ヨーグルトをうっかり入れすぎて酸っぱくなってしまった場合には、はちみつを入れて味をまろやかにして、酸っぱさをごまかします。この場合も、あくまでも少量ずつ試してみてくださいね。はちみつがない場合は、砂糖やチョコレートなども有効です。

酸っぱい感じなし!ヨーグルトに鶏肉を漬け込むバターチキンカレー

いつものカレーに飽きたら、たまにはこんなカレーはいかがですか?ここからは、ヨーグルトを使って簡単に出来る、バターチキンカレーの作り方をご紹介します。

用意する具材は鶏むね肉のみ!もちろん鶏もも肉でもOKです。あとは、トマト缶とご家庭にある調味料だけで、簡単に本格的な味が楽しめますよ。

まずは、鶏肉の皮を削ぎ落とし、食べやすいように一口サイズに切ります。シッパーバッグ等に切った鶏肉とカレー粉(大さじ1程度)、ヨーグルト(100g~)を入れて手で揉み込み、そのまま1時間以上冷蔵庫で寝かせます。ヨーグルトはプレーンタイプではなく、加糖タイプがオススメです。

鍋にバターを多めに溶かし、すりおろしたニンニクとショウガ(チューブでも可)を入れて香りが立つまで炒めたら、カレー粉(大さじ1程度)を入れ、さらに少し炒めます。トマト缶(1缶)を潰しながら入れ、少し沸騰してきたところで弱火にして、さらに2~3分煮たら、先ほどの鶏肉を冷蔵庫から取り出し、液ごと鍋に入れます。少し火を強めてそのまま4~5分煮たら、生クリーム(半カップほど)を混ぜ、塩コショウで味を整えたら完成です。

野菜もたっぷり取れるヨーグルトカレー

ここでもう一つ、夏野菜たっぷりのヨーグルトカレーの作り方をご紹介します。

使う夏野菜はナスやピーマン、トマトなど、お好きな材料を使ってOKです。玉ねぎやカボチャなど甘みの出る野菜を多めに入れると、トマトの酸味が中和されてより美味しく召し上がれますよ。

食べやすく一口サイズに切った鶏もも肉と、カレー粉(大さじ1程度)、ヨーグルト(50g~プレーンタイプがオススメ)をジッパーバッグ等に入れて、そこにケチャップ・ソース・すりおろしニンニクとしょうが・レモン汁・チリパウダー・塩をそれぞれ適量ずつ加え、よく揉み込んでから冷蔵庫で30分ほど寝かせます。時間に余裕がある場合は、そのまま1晩漬け込んでもOKです。

鍋か深くて大きめのフライパンでサラダ油を熱したら、食べやすい大きさに切った野菜をある程度炒め、先ほどの鶏肉と水(50CC程度)を加えて蓋をして、10分ほど煮込みます。
最後にピーマンを加えて少し煮込んだら完成です。

ヨーグルト以外にもカレーにおすすめの隠し味

カレーにヨーグルトを少し入れるのも美味しいのですが、それ以外にもこんな隠し味はいかがですか?

カレーの隠し味

チョコレート

辛いカレーにチョコレートをほんの少し入れるだけで、辛さがマイルドになり、辛さが苦手な方でも食べやすくなりますよ。使うのは板チョコレート2~3片程度で、優しい甘さのミルコチョコはお子様にもオススメ。また、カカオの使用量が多めなビターチョコを入れると、コクもあるより深い味わいのカレーになります。
チョコレートはカレール-が溶け切ってから、最後のタイミングで入れます。

インスタントコーヒー

インスタントコーヒーを入れることで、市販のカレール-を使ったカレーにも深いコクが生まれ、よりお店の味に近付きます。実際に試してみるとわかるかと思いますが、本格的にブイヨンを使ってじっくりと煮込んだような深い味わいになるのです。
こちらも、最後の仕上げのタイミングで入れてください。たくさん入れすぎるとさすがに苦味が強く出てしまうので、小さじ2~3杯から調節してみてくださいね。

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