サッカーのキーパーグローブのお手入れ方法と選び方のポイント
2018.10.31
サッカーでキーパーをしている人は、キーパーグローブをどんなふうにお手入れしたら良いのか知りたいですよね!大切なキーパーグローブのメンテナンスをきちんと行う事で、自分のプレイも向上させることができます。
では、キーパーグローブはどんなふうにお手入れすれば良いのでしょうか。上手なお手入れの仕方を教えて!
そこで今回は、キーパーグローブをキレイにお手入れするメンテナンス方法についてお伝えします!
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この記事の目次
サッカーのキーパーグローブの手入れは大切!
ご存知の通りサッカーのキーパーが手を使ってゴールを守ります。
キーパーは「弾く」「キャッチする」といったプレーをしますね。
鋭いシュートを素手で防ぐのは厳しいためキーパーグローブを装着しますが、キーパーグローブには重要な役目があります。
キーパーグローブの3つの機能
- フィット感
- クッション性
- グリップ
グリップの意味は大体わかりますよね。
「しっかりと握ること」「しっかりとらえること」といった意味があります。
相手が打って来たシュートのボールを、しっかりとらえたり、弾くための力が重要です。
グリップ力が弱っていくと上手くボールをコントロールするのが難しくなります。
キーパーグローブにはぷよぷよした部分がありますが、ここの部分をパームといいパームがパンチングやキャッチングに大きな影響を与えます。
このパームの部分が汚れていると、グリップ力が弱まってしまいますので、しっかりメンテナンスしてあげましょう。
サッカーのキーパーグローブのお手入れ方法
キーパーグローブのメンテナンス
最初にキーパーグローブについたドロや砂などの汚れを落とします。この作業はなるべく使用後に行うと良いでしょう。
ひどい汚れの場合は、キーパーグローブシャンプーを使うといいですね。
30度くらいのぬるま湯で揉み洗いしてください。
よくすすいで水分を切りますが、乾いたタオルで拭くと水分が取れやすいです。
乾燥は日陰干しにします。乾燥機はグローブがいたんでしまいますので、控えてください。
しっかり乾燥させてからグリップを塗ることでグリップ力が上がります。塗り方は全体に薄く伸ばして塗っていきます。
キーパーグローブの保管や移動の場合
専用のバッグに入れて持ち運ぶと良いですね。乾燥剤を入れることで、湿気を取ることもできます。
パームの部分に穴や傷がある場合は、乾燥したあとにリペアで補修しましょう。
使ったあとは、しっかりメンテナンスすることで長持ちします。
サッカーのキーパーグローブをお手入れ・洗濯機を使用しない方が良い?
キーパーグローブは手や指を守ってくれる大切な存在
汚れたキーパーグローブを洗濯機にぽいっと入れて、他の洗濯物と一緒にあらっていませんか?
洗濯機で洗っても悪いわけではありませんが、痛みが早くなってしまいます。
汚れが落ちやすいし手軽なので洗濯機で洗いたいという場合は、洗濯用のネットに入れることをオススメします。
洗浄モードの通常モードではなく、ソフトモードで脱水がない方がいいですね。
キーパーグローブを洗う時は、中性洗剤で手洗いするのが基本の洗い方です。
洗う時もガシガシ洗ってはいけません。優しく、グローブについた汚れを落とす感じで押し洗いするようにしましょう。
また日陰に干す理由としては、紫外線を浴びるとグローブが痛みやすくなりボロボロになりやすいのです。
洗わないという場合は、除菌スプレーをかけてから風が通る日陰で干すといいでしょう。
キーパーグローブも汚れをしっかりと落としたい時のお手入れ方法
キーパーグローブの扱い方の基本
- グローブをあらう場合は、30度くらいのぬるま湯にグローブ用のシャンプー(なければ中性洗剤)を数滴入れて優しく押し洗いします。
汚れやすい指先は念入りに洗ってください。 - グローブの水気はタオルなどに包んでしっかり切りましょう。乾燥させる前に、一度手にはめて手の形をつけておくといいですね。
乾燥機は使わない、風通しの良い日陰で干します。 - パームの部分の補修をします。グラブリペアを気になる部分につけ、薄く塗っていきます。
キーパーグローブの汚れがひどい場合
クリーナーをかけて乾燥したタオルで汚れを拭き取る作業を数回繰り返します。
グリップ力の補強にはパームの部分に、グラブグリップをのせ全体に塗り広げます。
サッカーのキーパーグローブの選び方について
キーパーグローブを選ぶ時のポイント
一番重要なのは自分の手に馴染むことです。「フィット感」 がとても大事なのではないでしょうか。
キーパーグローブが小さすぎても大きすぎてもいけません。
プレーにも影響しますし、ケガにつながる可能性もあります。
キーパーグローブの大きなポイントはパームの部分にあります。
パームが硬いと耐久性はありますが、グリップ力が弱くなってしまいます。またボールの感覚がつわりづらい点があります。
逆にパームが柔らかいと、グリップ力は強くなり感覚が伝わりやすいですが耐久性は弱くなってしまいます。
グリップ力に重点を置いて柔らかいグローブを選ぶとすぐにボロボロになってしまいます。
そこで練習用と試合用の両方を準備しておくといいですね。