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サッカー選手がファウルの演技をするのはなぜなのか

2018.11.16

サッカーの試合を見ていると、ペナルティエリアで大げさに倒れてファウルの演技をしている光景をよく目にします。

特に海外選手に多い印象を受けますが、なぜファウルのような演技を見せるのでしょうか。何かメリットがあるのでしょうか。

サッカー選手がファウルの演技をするのはなぜなのか、について調べてみました。

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サッカーでファウルのような演技を見せるのはなぜ?

プロのサッカーの試合、特に海外の選手との国際試合を見ていると、少し接触しただけでも倒れ込んでファウルを受けたように演技をする姿が見られます。

どうしてこのような事をするのか?あまりサッカーの試合を見る機会がない方は、不思議に感じるでしょう。

特に大事な場面のゴール前では、接触が多くなります。そのときにわざと大げさに演技をしてでも倒れ込むことで、審判は悪質なファウルとみなし、相手にカードが出される事があるからです。ペナルティエリアならPKになり、得点に結びつく大きなチャンスをもらうことが出来るのも、この用プレイをするメリットの一つと言えるでしょう。

またファウルを受けるとそこで、プレーは一旦中止されますよね。疲れている場面では点数に結びつかなくても、その間足を止めることが出来るので、少しの休憩を得ることが出来きます。

サッカーでは、このような一見ずるく見える行為も、戦略として使うこと多々あります。

サッカーでファウルの演技をする「シミュレーション」とは

サッカーでは自分に有利にゲームを進めるために、わざと演技をして倒れ込むような場面が見られます。

審判が、この事でファウルをとってくれれば幸いというわけです。

しかし、このようなプレイがサッカーの至る場面で見られると言っても、当たり前として審判に見過ごされていては、公正さにかけますよね。

そこで、審判サイドも明らかに、わざとファウルを取らせるように倒れ込んだ場合などは、その演技に対してのファウルを与えることが出来ます。

このように悪質な演技を行うことに対して出されるファウルを、シュミレーションといいます。

しかし審判といえども人が判断しているのですから、見え方によって間違えた判断をしてしまう誤審もあり得るのです。

本当にファウルをされ違っているのに、シュミレーションと取られる場合もあります。

サッカーのファウル演技に対する海外選手と日本人選手の考え方の違いとは

このようにサッカーで見られるファウルに見せかける演技ですが、最初にお話したように海外の選手に多く見られます。

このような事をサッカーが盛んなブラジルではマリーシアと呼びますが、直訳するとずる賢さとなり、日本にとってはまさにそのものといった感じですよね。しかし海外のプレーヤーの捉え方は違います。

マリーシアは、サッカーや恋愛に関しては駆け引きというような意味合いで捉えられ、必要とされるプレーのひとつなのです。

日本のプレイスタイルは、そのようなシュミレーションを取られるような行為が少ない、プレイそのものを重視した、正直なプレイ方法ですが、海外からの批評はというと日本の選手はマリーシアが足りないということとなります。

このようにマリーシアが足りないと、海外で日本の選手が監督から批判されることもありますが、逆にその正直なプレイスタイルが尊敬に値すると、観客からは称賛されることもあります。

段々と海外で活躍する選手が多くなっていますから、そのプレイスタイルも少しずつ変わり始めています。ずる賢さではなく駆け引きのマリーシアに、見ている私達観客の意見も変わってきているのではないでしょうか。

ファウルの演技で審判を欺ける可能性があるのは事実

シュミレーション行為かどうかを判断するのは審判で、審判も人間なので誤審をすることは仕方がありません。

今は様々なスポーツでリプレイ検証が取り入れられるようになり、審判の誤審を防ぐチャンスを設けられています。

しかし、サッカーは?というとVARビデオアシスタントレフェリーが導入されて入るものの、使われる場面が限られているので審判の判断に委ねられることも多く、実際には審判を欺くようなプレイがあるのも事実です。

全ての疑惑に対してリプレイ検証がされれば、このようなプレイが無くなる可能性はありますが、そのようなことをしていると試合に時間がかかりすぎてしまったり、プレイが中断されすぎて試合の流れが悪くなってしまうことは目に見えています。

また演技によってのファウルは、少しでもあたっているのであれば、その痛さは個人によって感じ方も違うので明確に白黒をつけるのは難しいという点がでてきます。

ファウルが演技でも審判が判断すればファウルになってしまうのが現状

ファウルと審判の判断について、いろいろとお話をしてきましたが、特に他のスポーツと比べてサッカーでは、審判の判断について抗議を行い、試合が中断されることが多いように感じます。

もちろん、審判に自分のチームの公正をアピールすることは大事ですが、審判の判断はたとえ誤審であったとしても、VARなどを使用して再度チェックを行わない限り、覆ることはありません。

それでもどんな場面に対しても抗議をするのは、その間に選手の疲れを少しでも癒やす意味合いもあるでしょう。

サッカーは45分間、広いコートを走り回る競技です。しかもボールに絡んでいるときは全力疾走!後半になると15分の休憩を挟んでいても、プロとはいえ疲れがでてしまいます。

少しの間でも、足を止めて疲れを癒やしたり、水を飲んだりする休憩時間が大きく作用するのです。

審判に対しての抗議はその判断に納得が行かない場合ももちろんありますが、審判を覆すことが目的ではなくアピールであったり、体を休ませる意図もあるのは事実なのです。

ちなみにやりすぎるとカードをもらってしまうので、抗議をする際の駆け引きも重要となってきます。

この記事の編集者

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