家族を大切にする理由。身近な人を大切にすることの意味とは
2018.10.21
家族は大切。
理由なんて、いりません。
人間、家族に限らず支え合わなければ生きていけません。
家族を大切にできない人に、他人を大切にすることができますか?
家族と言っても、いろいろな家族の形があるでしょう。
家族を大切に思えない人も居ますよね。
そんな環境の中でも、自分が存在する意味を見出し、両親に感謝することができれば、あなたの人生もきっと霧が晴れ、進むべき方向性を見出すことができるでしょう。
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この記事の目次
家族ってなんだろう、どうして大切にするの?それに理由はいるの?
家族を大切にすることは自分を大切にすることになります。強い支えがあると強くなることが出来ます。自分の事を本当に大切にしようとすると、必ず家族も大切にします。
出来る人は家族を大切にしている人が多いです。家族を大切にして支えられることによって強く生きる事が出来ます。
私の家族は夏休みになるとよく旅行をしています。私の実家は北海道です。北海道は広いです。大きなバスを貸し切りにして家族全員で旅行に出かけます。お祖父ちゃん、お婆ちゃん、私達夫婦と子供達、妹夫婦と子供達。10人を超える旅行です。毎年みんなが楽しみにしている行事です。家族同士、親戚同士の仲がよくなります。
家族内の不安がないと仕事にも専念することが出来ます、仕事だけでなく、恋人や日常の生活にも余裕を持つことが出来るのです。家族の支えがあってこど自分が自分でいられる事を理解し、家族を大切にしましょう。
家族は自分、家族を大切にすることは自分を大切にすること、理由はいりません
両親を大切にしましょう。両親との関係が自分の人生に大きな影響をもたらすことがわかりました。
男性の場合は、父親との関係が仕事、母親との関係が人間関係に影響があると言われています。女性は逆で、父親との関係が人間関係、母親との関係が仕事に影響すると言われているのです。
男性が女性との関係が上手く行かないのは、母親からの愛情不足が原因で愛情を求めすぎるので女性が負担に思い上手くいかないこともあります。女性は逆です。私達は両親の元に産まれました。しかし両親の仲が悪いと無意識のうちに自分自身を否定しています。そして両親も否定するのです。そうすると人生が悪い方向に向かいます。自分自身を好きになると人生はいい方向に向かいます。
両親との関係がいい人はきっと人生がいい方向に進んでいると思います。両親との関係が悪いと思う人は両親と仲良くなると良くなります。
家族は大切、理由はいらない、支え合うのが人間、家族なら当然
1人暮らしをしています。実家に帰り母親と一緒に食事をすると家族の大切さが身にしみます。久しぶりに帰省するとたくさんの手料理で、もてなしてくれる母親も多いですよね。家族の愛情を感じます。
兄弟が遠くの学校に通うため実家を出て1人暮らしをすることになりました。今までは一緒に居て当たり前と思っていた。当たり前すぎて気が付かなかった家族の大切さを思い知りました。顔を合わせると喧嘩ばかりしていましたが、もう毎日顔をみることも喧嘩をすることもなくなってしまうと思うと寂しい。
大喧嘩しても家族なので次の朝はいつも通りに話せるのが家族。他人だと難しいことでも家族だからわかり合えることもある。困った時も一番心配して助けてくれるのは家族です。だからこそ家族は大切。大切に思うことに理由はないのです。
家で貧血で気を失っていた時に、いつもは全然頼りにならない子供が助けてくれました。頼りにしているのは意外にも私だったことに気が付きました。いつの間か成長した子供の感謝です。
家族が大切な理由、それは自分が自分でいられる場所だから
私は、親がすごく子供を大事にして大切にすることが一番だと思います。甘やかしたっていいと思います。大人になると苦労や我慢をしなければいけません。
小さい頃から安心出来るはずの家庭でさせる必要はないと思います。確かに甘やかし過ぎかもと思うことはありますが、私はそれでいいと思うのです。
私達が子供の頃より、今の時代子供に望んでいること増えていませんか?親が思う幸せを子供の押し付けていますよね。それは子供を大切にはしていません。
理由は親の思う幸せが、子供にとって幸せとは限らないからです。親が出来ることは、子供を信じ見守り、安心させ、ありのままを愛することです。
勉強が出来なくたって、やりたいことが見つからなかったとしても不安を抱えて生きているよりもいいです。自分の力で幸せを見つけることが出来るようになればいいのですから。自分を大切に出来ない人は、家族を大切にすることは出来ません。
家族のあり方につてい、フランス的家族関係と日本的家族関係について
フランス人からすると、日本の家族関係はなんだか窮屈そうに見えます。行事や義務などを行い、悩みも打ち明けないで、会話もあまりしないのは不思議です。トラブルを起こさないように我慢する日本人、とりあえずトラブルを起こして揉めるフランス人の違いがあります。
フランス人は「問題があったらまずは話をする」ようにしています。パートナー同士も問題があれば喧嘩をしても交流を図り、話し合いで解決しようとします。意見の食い違いがあっても、話もしないで我慢をするのは精神的にも疲れ不満が溜まり、最後に爆発していまいます。何も言わないのは偽善で、逆に相手を傷つけてしまうこともあるのです。
理想は意見の食い違いをすぐに対応すること。フランス人にとって家族との喧嘩は普通のことで家族関係に含まれているのです。日本人の中にもフランス人のような考えを持っている人もいるかもしれません。私は問題が起きると、しっかりと話し合いをして今後どのようにするといい方向に向けるの話し合いの場を設けるようにしています。