テスト勉強のやる気の出し方!やる気を引き出す簡単な方法
2018.10.14
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テストが迫ってきているのにテスト勉強にまったくやる気が起きないということはありませんか?
勉強しなくちゃいけないと思っていながらも、ついつい別のことがしたくなって、普段はしない部屋の模様替えをしたくなったり、そんな経験がある方は多いと思います。
なかなかでないやる気は、勉強の取り組み方や環境によっても気分が変わることがあります。
勉強のやる気がでないという方に、やる気の出し方をご紹介します。
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この記事の目次
テスト勉強のやる気の出し方!まずは勉強してみる
やる気を出したいなら、とにかく始める
やる気が出ないとダラダラ考えるくらいなら、まずは「勉強を始めてみる」ことです。
「それができないから困るんだ」と言われるかもしれませんが、形だけでも教科書や参考書、ノートを広げてみましょう。
とりあえずやる気がなくとも始めてさえしまえば、なんとなく勉強に手を付けられて徐々にエンジンがかかることだってあります。
ながら勉強をしてみる
勉強が嫌なら、好きなもの・楽しいものを付加してハードルを下げて挑むのはどうでしょう。
友達と勉強会をする。好きな音楽を聞きながら勉強する。おやつを置いてつまみながら勉強する。始めは集中できなくても、やり始めると勉強に意識が向いていくでしょう。
もちろん、図書館や学校の自習室などではルールに従う必要がありますので、家での勉強なら使える方法です。
テスト勉強のやる気の出し方は環境を整えることも大切
テスト勉強する環境の見直し
自分の部屋での勉強はリラックスして集中できる反面、漫画やゲームなどの誘惑がたくさんあるはずです。ちょっと休憩…のつもりが、そのままゲームに没頭してしまったという経験は多くの人に覚えがあるはずです。
そんなときは、図書館や静かなカフェなど勉強に集中できそうな場所に移動するのもいいですよ。
イヤホンでテスト勉強の邪魔になる騒音を遮断
図書館は基本的に静かなのでいいのですが、カフェやファミレスなどは時間帯や立地によって店内のざわつきが気になる場合もあります。混んでいると近くの人の会話が気になることもあるでしょう。
そんな場合には、スマホや音楽プレーヤーを持ち込みイヤホンで音楽を聞いて雑音をシャットアウトします。
好きな曲でいいのですが、歌詞がある歌やつい歌ってしまう曲じは避け、インストゥルメンタルやBGM用のボーカルがない曲をおすすめします。
テスト勉強のやる気の出し方~頭をスッキリとさせるために
テスト勉強をする前に部屋の環境を整える
まず、部屋の気温は少し低めに設定し、空気を入れ替えておきましょう。できれば外の騒音が気にならない程度に窓を開け、常に換気している状態がおすすめです。
昔から集中するための温度管理には「頭寒足熱」と言われており、足元は暖かく・頭はスッキリする程度に冷えているくらいが望ましいのです。
寒過ぎると体の冷えが気になりますし、暖か過ぎると頭がぼんやりしたり眠くなったりします。
温度だけでなく、机周りや部屋の整理整頓も重要。
教科書の横に漫画やゲームが視界に入るようでは集中力も半減。スマートフォンなども気が散るきっかけになります。
ただし、テスト勉強のためだからといって妙に部屋を片付けたくなるという「逃避行為」には走らないよう注意してください。
勉強を始めるときには、視界に入る机の上には余計なものを置かないのが基本です。
勉強にやる気がでない理由を考えてみる
苦手な教科があるのでやる気がでない
苦手な勉強は、わからないことにぶつかるたびに思ったように進まずにやる気を削がれてしまいがちです。
詰まったら得意科目の勉強をして気持ちを切り替えるなどして、徐々に苦手科目の勉強時間を長くできるようにしましょう。
疲労感があるからやる気になれない
体が疲れているときに無理に勉強をしても頭に入らないでしょう。一度しっかりと休んで勉強を再開するほうが効率は上がります。
また、生活が不規則であるということ。夜更かしで充分な睡眠が取れていなかったり、食生活の乱れも疲労感や眠気の要因になります。勉強前の食事は満腹になるまで食べないようにして腹八分で抑えておきましょう。
その他にも気がかりなことがあると、ついつい考えが逸れてしまい勉強が手に付かないことがあります。すぐに解決できないことの場合は、悩みを具体的に書き出してみましょう。
悩んでいること。どうしたら解決できるかという考えなどを文字で書き出して整理します。
「悩んでいても仕方がないのだから、今は勉強に集中しよう」という気持ちの切り替えに繋がります。
まずは好きな科目から始めるとハードルが低い
勉強が嫌い・苦手という人でも好きな科目や得意な教科はあると思います。
苦手なものほど勉強する必要があるのは確かですが、そのせいで気が重くなったりやる気が出ないのでは得意科目の成績にも影響してしまいます。
テスト勉強のスタートは好きな科目から始める
好きな科目の問題を1~2問解いてから、苦手な勉強をする。
苦手科目の勉強を終えたら休憩する、というスパンを繰り返すのです。
勉強しようとしてノートを広げ、ペンを握ったものの、やっぱりやる気が出ないときは、勉強のスケジュールを簡単に考えてみては?
参考書や問題集の中の今日こなすページは「ココからココ」というふうに。
できたら、1~2週間先のスケジュールも作って毎日それを目標に勉強を進めます。
やる気が出ないとゴロゴロしながら漫画やゲームをしていないで、まずは机の前に座ってペンを持ってみるところから始めてみてください。