勉強が頭に入らない原因とは?考えられることは環境と体力!
2018.10.11
勉強が頭に入らない。
勉強しなきゃ行けないのに、何一つ頭に入ってこない。
焦る。
焦れば焦るだけ勉強が頭に入らないし進まない。
その原因は?
まずは環境。
勉強に適した環境というものがあります。
周りが騒がしかったり、音楽を掛けたりはしていませんか?
また、身体や脳が疲れていると、勉強が頭に入りません。
質の良い睡眠や、食事、気分転換も必要です。
人間の集中力は一時間も持たないもの。
集中できる環境と体調を管理することも、勉強の一つです!
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この記事の目次
勉強が頭に入らない一番の原因は『集中力の欠如』!
学生となると、勉強が主流になってくると思いますが、勉強が頭に入らない原因って一体何なのでしょうか。
恐らく、その一つの原因と考えられるのは、「集中力の欠如」だと思います。
大体、私たちの集中力ですが、40~50分だといわれてますが、それも個人によって異なります。
「OO分集中する」とプレッシャーをかけることで、返ってストレスにかかることもあります。ここでもポイントとなってくるのは、ストレスを感じずに、集中していくということではないでしょうか。
短い時間でも集中してやりこなすことは可能だと思います。でも、その時間があまりに短すぎると思う人は、その回数を増やせばよいのではないでしょうか。
ポモドーロ・テクニックというやり方がありますが、25分間時間を決めて集中して行います。入試などは、時間が決まっているので、同じ要領で慣れていくことも可能かもしれませんよね。
勉強が頭に入らない原因として考えられるのは、その勉強内容が理解できないから
時間を決めて集中して勉強する方法を見てきましたが、そもそも、勉強が頭に入らない原因として考えられるのはなんなのでしょうか。
もともと、勉強というのは、知らないことを理解していくことにあります。でも、いくら調べていっても、わからないこともありますよね。
そのわからないには二通りあるようです。
- 単語や読めない、訳せない
解決法:辞書を引くなど - 教科書の内容が理解できない
問題集を読んでいても、内容が理解できない、問題を読んでいても、どの公式を当てはめていけばよいのかわからないという問題です。
解決法:学力のレベルが合ってない可能性があるので、少し学力を下げる勉強をとりいれて、学力を上げてみてはいかがでしょうか。
勉強が頭に入らない原因の一つに、学習環境が適していなということが
勉強が頭に入らない原因として、内容が理解できてないのではないか?自分に合ったレベルの勉強をしてみたら、学力アップに繋がるのではないかということを見てきましたが、学習環境はどうでしょうか?その要因も勉強が中々頭に入らない原因に繋がっているのでしょうか?
高校生ともなると、好きな音楽を聴いたりすることもあると思いますが、自分の好きな音楽を聴いていると、勉強の妨げになっていることもあるかもしれません。
一度、音楽がない状況で勉強してみるのもよいのかもしれませんね。もしくは、聞いている音楽の種類を変えてみて、クラシックなどを聞いてみると、頭に良い刺激がいき、集中力を高めることができるかもしれません。
耳から入っている情報はやはり集中力の妨げになるかもしれないので、雑音はなるべく避けた方がよいのかもしれませんね。
場所としては、図書館のような場所で、落ち着いて勉強するのがよいのかもしれません。色んな人が集中して勉強したり本を読んだりする場所なので、集中して勉強をすることができるかもしれませんよね。
勉強が頭に入らない原因は誘惑!?本当に集中したいならスマホの電源は切れ!
勉強が中々頭に入らない原因が、音にあるかもしれないということに触れましたが、スマホも集中力を妨げる原因かもしれません。
スマホとなりと、目からの情報が多くなってきますよね。でも、スマホくらいたいしたことがないと感じている人もいるかもしれませんが、スマホに集中することにより、勉強へのやる気が無くなってきているのです。
そのため、勉強のときは余計な誘惑になるようなものを見える範囲から避けて、勉強に集中できる環境を作ってみたらいかがでしょうか。
見えるところに、スマホであったり、マンガであったり、自分の誘惑になるものがあれば、人はよわいものなので、負けてしまう可能性があります。そのため、勉強に集中できる環境を作るため、勉強に関係のないものはよけていくことも大切なのではないでしょうか。勉強するときは勉強する、遊ぶときは遊ぶ。そのOnとOffの切り替えが必要なのかもしれませんね。
勉強が頭に入らない、入っていかないのは脳が疲れているから?
これまで、勉強が頭に入らない要素を見てきましたが、その要素は脳が疲れている、その状態にあるかもしれません。
脳疲労という言葉が存在しますが、それは、脳が疲れてしまって、機能が止まってしまう状態のこといいます。そうなってしまうと、思考能力が下がってしまうので、うまく作業が進みません。
脳が疲れる原因ですが、何かについて悩んでいる、考えている量が多い、ストレスがあるなどです。
以上のことがあると、脳に負担がかかってしまうので、脳が疲れてしまっています。また、毎日長時間労働しているとなると、脳の中にも多くの情報が流れていきますから、その処理も大変になってしまいます。その疲れをうまく解放してあげることも大切なのかもしれませんよね。中々難しいのかもしれませんが、ストレスともうまく付き合って、勉強の効率をあげていけたらよいですよね。