世の中の情報を再調査

SOCIAL MEDIA

世の中の情報を再調査│RealWorldReserch

教習所のみきわめとは?コツさえわかれば受かります!

2018.4.20

教習所に通っている人はみきわめに合格しないと免許取得に近づけないことになりますが、残念ながら何回も落ちてしまう人もいます。

みきわめとはそもそも何なのか?合格するためのコツは何なのか・・・。それをまず理解しましょう。

落ち着いて受ければ合格できます!まずは教習所のみきわめの内容についてしっかりと理解しましょう。

スポンサーリンク

こんな記事もよく読まれています

中一の国語の中間テスト対策!まずは漢字から勉強を始めよう

小学校とは違い、中学生になると勉強内容も難しくなり、テストで高得点を取るためにはどんな勉強をすればい...

教習所の卒業検定での流れや卒業後の流れや傾向と対策

教習所に入校して卒業検定まで、どんな流れなのか気になることが多いかと思いますが免許をもらうまでに、ド...

テスト勉強で眠いときの対策と我慢できないときの効果的な仮眠法

テスト勉強中に眠いときはどうしたらいいのでしょうか? では、テスト勉強をしていて眠いときにオス...

管理栄養士を目指す効果的な勉強法!社会人からの資格取得

社会人になってから管理栄養士の資格を取りたいという方もいると思います。 しかし、働きながら果た...

勉強の集中力をアップさせる音楽の効果と活用するポイント

音楽を聴きながら勉強することで、集中力が長く保たれるといいます。 音楽を聴くと逆に気が散りそうに感...

高校の勉強がつらい。辛く感じる理由とやる気を出す方法

無事に高校に合格して、楽しい生活が始まると思いきや、「勉強がつらい…。」そう感じている人も多いのでは...

最近読んだ本はと面接で聞かれた時に看護系だとどう答えるべきか

面接で「最近読んだ本は何ですか?」と質問されることがあります。 看護学校の場合だと、看護や看護師と...

夜中に勉強をしてはかどるのはどんな教科?おすすめな勉強法

夜中の勉強がはかどるようにするにはどんなことをしたらいいのでしょうか? なかなか夜に勉強がはか...

過去問は何年分前までするべき?大学受験の赤本の使い方

大学の過去問は何年分まで遡ってしたらいいのでしょうか?平均的には、このくらいの過去問を解いているよう...

江戸時代の結婚は身分優先!身分が高いほど結婚が不自由な時代

江戸時代の人たちはどのような方法で結婚相手を見つけていたのでしょうか。この頃の結婚は、身分が高い人ほ...

頭が働かないと感じるのはナゼ?勉強が苦痛にならない方法とは

頭が働かないから勉強が進まない。 一度読んだり書いたり計算しただけで、脳が色々とインプットして...

大学受験があるのに夏休みを失敗した人が逆転するための方法とは

「大学受験に向けて夏休みが勝負だ。」と学校や塾でうるさいくらい言われたことでしょう。 しかし、...

家庭科の宿題にもおすすめ!着なくなった服で簡単リメイク

学校ではいろいろな宿題が出ますが、家庭科では着られなくなった服を使ってリメイクをするという宿題が出る...

部活の後の勉強は眠い!部活と勉強を両立する方法と眠気の対処法

部活でたくさん運動をして、家に帰ってきてから勉強をすると、どうしても睡魔に襲われてしまう瞬間がありま...

授業中寝るのがばれない方法・席は?眠気を解消する方法もご紹介

午後の授業はなぜだか睡魔が突然襲ってくるもの。我慢できずに寝るなら、先生にばれないようにしたいもので...

スポンサーリンク

教習所のみきわめとは?まず意味を理解しよう!

この記事を見ているみなさんは、きっと現在、教習所に日々通いがんばっている方ではないでしょうか。

私も車の運転免許をとったときには、実技試験の前は特に、上手くできるかドキドキしていたことを思い出しました。
助手席に無表情で乗る試験官、静まりかえる車内がよけい緊張の空気を作っていたのではないかと思います。

教習所のカリキュラムは、大きくわけて2つあります。

  • 1段階…車の基本操作や基本走行
  • 2段階…応用走行

1段階は、教習所内のコースを走り、2段階ではいよいよ路上を走ります。

普通自動車の場合、1段階で15時限(AT車は12時限)、2段階は19時限で技能教習を受けます。この各時限の最後に「みきわめ」という項目があります。

これは、あくまで検定ではなく、「教習効果の確認」の時間です。

教習指導員向けのハンドブックには、この「みきわめ」は”必要以上の精神的な負担を与えないように”との記述があるそうなので、少し気を楽にして、今までの教習内容を着実に行えばよいのではないでしょうか。

みきわめを行う上で重要なことはどんなことがあるでしょう。

  • 各段階の基準を満たしているか
  • その後に受ける検定に十分合格できるか
  • 次の段階に進んでも良いか
  • (2段階みきわめの場合)免許取得後も一人で運転できるか

などについて、指導員は確認します。

そして、これらの条件を満たしていると判断されれば「みきわめ」は合格となります。

また、「みきわめ」を判断できる教習指導員は「技能指導員の経験が2年以上で、管理者から許可をもらっている」という制限があり、特定の教習指導員しか出来ません。

ですので、「みきわめ」合格をもらったということは、経験豊富な教習指導員から「安心して検定を受けていいです」というお墨付きをもらったのと同じことなのです。

教習所のみきわめとは検定試験ではない!落ち着いて受けよう!

「みきわめ」は検定と一緒なんじゃないかと勘違いしがちですが、先ほども記述したように「教習効果の確認」の時間です。

なので、失敗したからといって全部やり直しというわけではないのです。

ただし、「みきわめ」に落ちてしまった場合、このまま進んでも合格レベルに達していない項目があるということなので、どこが悪かったのか見直してみましょう。

普段どおりの落ち着きを出来るだけ保ち(これが難しいんですが…)できるだけリラックスした状態を心がけましょう。

今まで習ってきたことをひとつひとつクリアしていけば大丈夫!

ここで見るのは、あくまで車の基本的な操作や、基本的な交通ルールがきちんとできているかということであって、高度なドライブテクニックを見せるわけではありません。
そもそも車を運転して10時間くらいで誰でも上手くなるわけがありませんよ。

くりかえしになりますが、「落ち着いて運転する」これに尽きます。
教習指導員も、生徒をふり落とすために教習しているわけではないので、日ごろの落ち着いた基本的な運転であればきっと「良好」にしてくれるはずです。

教習所のみきわめの中で注意するポイントとは?

教習指導員がみる、「みきわめ」で注意するポイントがいくつかあります。

  • 安全確認ができているか
  • 目標に合わせた停止ができているか

この2つはとても重要です。

「みきわめ」まできたということは、みなさんある程度の車の操作が出来ていると思います。

私がよく教習指導員から言われたのが「○○のつもり」や「○○だろう」という考えは車の運転では捨てなさい。「車のわきから子どもが飛び出してくるかもしれない」「横断歩道でわたり始めるかもしれない」といったように「○○かもしれない」という考えに切り替えなさい。といったことです。
日常生活で運転しはじめて、これらはとても役に立っていますよ。

車は走る道路においては何が起こるかわからない。
そう常に意識していないと予想外の事に対応できなくなってしまいます。
教習で、しつこいくらいに毎回やっている安全確認も、非常に大事で意味のあることなんです。

また、目標に合わせた停止ですが、これもなかなか難しい項目なので苦手という人も多いのでは?

これが苦手という人は、もしかしたら目標に合わせて進む時の速度が少し速いのかもしれません。
少しゆっくりめにしてみるとイメージができます。
でもゆっくりすぎると逆にイメージがにくくなるので、調整が難しいのですが、参考にしてみてください。

教習所のみきわめの合格率は●●%!やり直しは何回まで?

自動車教習所における「みきわめ」の難易度はどのくらいなのでしょうか?

みんなどのくらいで合格しているの?

学校のテストのように、他の生徒とみんなで比べあうということもなかなかないので、合格率などは気になりますよね。
「みきわめ」は約8割強が合格しているということです。
検定に比べても難易度は低めのようですね。

もし落ちてしまった人!落ち込んでいても仕方ないです!
気持ちを切り替えて、次にいきましょう。

みきわめに落ちた場合、通常は補習を受けたあとにみきわめを再度受けることができます。

その際、補習の時間に制限はありませんので、自分の苦手部分、不得意分野を中心に練習をしてからみきわめにのぞめます。

やり直しについても回数に制限はありませんが、教習所に通い始めてから9ヶ月という期限内の卒業をめざし、がんばりましょう。

教習所のみきわめが不良となるポイントとは?

みきわめで落ちてしまう3大要因として、
「目視」「左折時及び停止時の寄せ」「歩行者保護」があげられます。

また、みきわめと卒業検定の採点基準はほぼ同様であるため、卒業検定の不合格3大要因も同じ事であるといえます。

最重要項目の「目視」ですが、教習の初めの方から繰り返し言われているはず。
教習指導員の方たちも、毎日言い過ぎて言い飽きてるのでは、と思うくらいよく出てきますよね。

しかし、実際の交通事故の多くは、この「目視」を怠ったことが原因となっているといってもいいくらいです。
しっかり心にたたきこんで、目視を必ず行いましょう。

 - 勉強や学問に関する疑問