バスケのシュート練習メニューで意識したいポイントについて
2019.3.24

バスケのシュート練習のメニューでは、どんなことが上達につながるポイントになるのでしょうか?いつもシュート練習では完璧なシュートが決められるのに、試合になるとなかなか結果を出すことができないという選手もいるでしょう。
そこで、バスケのシュート練習メニューで意識したいポイントについて、自分の体をコントロールできるようになることや正しいフォームの意識、効率的な練習メニューのコツや家でもできるシュート練習、結果を出すために大切なことなどお伝えしていきましょう。
これを参考に練習してみると、今まで悩んでいたことが理解でき、試合でも練習でできたようなシュートを決めることができるでしょう。ぜひ参考にしてみてください。
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この記事の目次
バスケのシュート練習メニューで大切なこととは
バスケでのシュート練習メニューで大切なことは、フォームや手首のスナップの使い方はもちろんですが、自分の体を上手にコントロールできるようになることです。
自分の体を上手にコントロールできるようになるのは、どんなこと?と悩んでしまいますが、それはシュートをする時のフォームに、1本の軸がしっかりと体に通っていることです。
シュートをする時に軸がぶれてしまうと、シュートは上手に決めることができません
シュートをする時のフォームに、1本の軸がしっかりと通っていることが自分の体を上手にコントロールすることができ、確実にシュートを決めることができるようになるのです。
では、正しいフォームを身につける為の練習メニューを次の記事で紹介していきたいと思います。
バスケのシュート練習メニューは正しいフォームを意識しましょう
バスケはドリブルやパスを繋ぎ、得点を競うスポーツです。何本シュートを打っても決まらなければ、得点に繋がりません。
試合で勝つためには、オフェンスやパスも重要ですが、何よりもシュートが決まらなければ意味がないのです。
もしこれを読んでいる方が、シュートが決まらないと言うお悩みがあるのであれば、是非参考にしてみてくださいね。
バスケの正しいシュートフォームのチェック方法
- 自分のフォームを動画などに撮ってみる。
- プロの選手やシュートの上手なチームメイトのフォームを参考にし違いをみつける。
- 自分のフォームを見た時に膝を曲げ、手首を真っすぐに返すことができているかをチェックしてみる。
- シュートのフォームが定まったら繰り返し練習を行う。
何度も繰り返し練習をすることで、正しいシュートフォームが身につくようになります。
特に膝をしっかりと曲げて、先述したようにュートをする時のフォームに、1本の軸がしっかりと体に通っていることを意識しながら、練習してみてくださいね。
バスケのシュート練習で効率的なメニューのコツ
バスケの試合で活躍できる中心選手になりたいと思う学生さんの中で、どんなシュート練習をすればバスケが上手になるのかお悩みの方もいるかと思います。
確実なシュートを決めるための方法やコツについて、ご紹介していきたいと思います。
シュートの練習で成功率が上がるコツ
- シュートを打った時の着地する場所は、同じ場所に着地する
- ジャンプした位置の高い場所でシュートをする
- 体の力を抜いてリラックスした状態でシュートをする
- ゴール下からのシュート練習をする
練習中であれば、体の力を抜いてリラックスした状態でシュートをすることもできますが、試合中は緊張していることもあり、なかなかリラックスした状態でシュートをすることが難しい場合もありますよね。
しかしそんな時こそ一呼吸整えて、焦らずに上記で練習したことを活かし、得点に繋げていきましょう。
リングがなくてもシュート練習は家でもできる
バスケの上手な人は、どんな場所でも練習をしている人が多く、その努力には目を見張るものがあります。
バスケのリングがなくても、シュート練習は家でもできます。
寝転んだ状態でボールを真上にあげるシュート練習
最初は恐怖を感じてボールを上に上げれない人もいるかもしれませんが、最初はバスケのボールではなく、柔らかいクッションのボールなどを使ってみましょう。
徐々に慣れてきたら、バスケのボールに変更し、上に投げる距離とスピードに注意をしていきましょう。
これは腕を鍛えるためのトレーニングになりますので、おすすめです。
また、お風呂の中でスナップの練習をすることで水の抵抗力が働き手首の筋肉を鍛えることができますよ。
どちらも自宅で簡単に行うことができますので、今日からでも是非初めてみましょう。
結果を出すためには試合を想定したシュート練習が大事です
バスケをしている方であれば、試合を想定したシュート練習をしている人がたくさんいると思います。
しかし、試合を想定したシュート練習をしていても、試合で実践することができず得点に繋げることができないと言う場合があります。
その理由はなぜなのでしょうか?
想定したシュート練習では、あくまでも想定でしかないため、実際の試合で同じような状況になることが少ないからです。
しかし、イメージを想定した練習が悪いわけではありません。
ですが、練習をするのであれば試合を想定したシュート+試合中のことを踏まえ、ディフェンスを振り切ってシュートを打つイメージ想定する練習が大切なのです。
これから練習をする時には、上記のことに注意しながら練習をし、体の力を抜いて試合で活かしてくださいね。