世の中の情報を再調査

SOCIAL MEDIA

世の中の情報を再調査│RealWorldReserch

スキーのパラレルターンのコツとは?ポイントは大回り

2019.3.1

スキーのパラレルターンにはどのようなコツがいるのでしょうか?なかなかパラレルターンが上手くできないというときには、このようなポイントやコツを意識しながら行ってみましょう。

上達したい気持ちもわかりますが、基本を飛ばしていきなり出来るようになることは稀でしょう。

基本を抑えつつパラレルターンのコツを意識しながらぜひ挑戦してみてください。きっと出来るようになりますよ。

スポンサーリンク

こんな記事もよく読まれています

バスケの選抜になりたい!練習するときはココがポイント

バスケの選抜に選ばれるための練習とは?選ばれた人と自分にはどのくらいの差があるのか気になりますよね。...

相撲を見ていると気になる力士の怪我。怪我が多い訳を考える

海外でも関心を集める相撲。多くの人気力士が登場する一方で、怪我が多いことが話題になることも。 ...

バレエの先生が無視?怖い先生との違いと無視と感じてしまう理由

バレエの先生から無視をされることほど辛いものがありません。 なぜ自分にだけ注意をしてくれないのか、...

バスケのシュート練習は自宅でも出来る。色々な方法と効果とは

バスケのシュートを簡単そうに入れる人を見て、羨ましいと思ったことはありませんか? バスケのシュ...

ボウリングのボールの寿命とその判断基準について解説します

ボウリングを始めて購入したマイボール。しかし、ボールにも寿命があることを知らない人も多いと言います。...

部活は上下関係を学ぶことができる大切な場所面接で活かす方法

部活は上下関係を学ぶには、とても良い環境と言えるでしょう。 もちろん、その部活によって違いはあ...

野球のエースの条件とは?技術・メンタル・そして最も大切な要素

少年野球チームに入って投手になったからには、やっぱりエースと呼ばれる人になりたいですよね。 チ...

卓球の練習メニュー。遊びを取り入れつつ楽しいと感じる方法

卓球の練習メニューに、遊び心を少し取り入れてみませんか? 練習が楽しいと感じられるような時間を少し...

卓球でドライブが入らない悩みはこれで解決!コツを教えます

卓球の国際試合などを見ていると、ドライブが決まってかっこいいなと思いますよね。 でも実際に卓球...

バレエに必要な柔軟性は厳しいレッスンだけでは得られない

バレエには柔軟性が必要ですが、厳しい柔軟ストレッチが嫌で挫折してしまう方も多いようです。 バレエは...

サーフィンのテイクオフを早くするには!コツも紹介します!

サーフィンのテイクオフを早くするにはどうしたらいいのでしょうか? サーフィンを始めて1番最初の難関...

部活を休む事で感じる罪悪感の対処法!部活を休みたくなる理由

部活を休むことに罪悪感を感じ、休まなければ良かったと後悔している人もいますよね。部活を休むのには人そ...

グローブの手入れをして柔らかくしよう!オイルの塗り方のコツ

買ったばかりのグローブは硬いので柔らかくする必要があります。 まずは買ってからすぐに出来る、柔...

バスケのシュート練習方法、女子が悩む飛距離を伸ばすコツも!

バスケで一番身に付けたい技術がシュートです。特に女子は飛距離が伸びないため、シュート練習が重要になり...

身長を伸ばす方法といえばコレ!王道のストレッチをご紹介!

身長を伸ばす方法、色々ありますよね? 身体の成長を健全に保つためにも、やはりストレッチで身長を伸ば...

スポンサーリンク

スキーのパラレルターンが出来るようになるための準備運動

スキーのパラレルターンは、突然できるようになるものではありません。
運動神経がずば抜けて良い、天才肌の方なら出来なくもないのでしょうが、たいていの人は少しずつスモールステップで取り組んでいくことが大切です。

まずはスキーの基本の滑りが出来ているかを確認しましょう

しっかり滑り込んで欲しいのが、「プルークボーゲン」です。スキーの板をハの字にして滑る、一番最初のステップになる滑り方ですね。

この基本中の基本であるプルークボーゲンをしっかり体に覚え込ませて、少しずつパラレルターンにステップアップをしていきます。

プルークボーゲンをパラレルターンに一歩近づけた滑り方を「シュテムターン」と言います。

シュテムターンは、曲がる直前にスキーの板をハの字に開き、曲がった時に内スキーを引き寄せて体重をかけている外スキーにくっつけます。
プルークボーゲンよりも、体のバランスが大切になります。
しっかりと体重を外スキーに掛けて、外足だけで滑れる様になると、パラレルターンに近づきます。

ターンで転倒してしまう理由

バランスを崩して転倒してしまう時には、エッジを上手く使えていない可能性があります。
プルークボーゲンでは、親指側の内エッジを主に使いますが、シュテムターンやパラレルターンでは、スキー板がくっつくので、内スキーは小指側の外エッジが雪面に接着します。これに過度な体重がかかってしまうと、転倒の原因になりますよ。

ターンの時に、いかに外足だけに重荷をかけられるかが、大切です。
外足だけで滑れるように、シュテムターンを繰り返し練習してみてください。

スキーのパラレルターン コツはエッジの使い方

プルークボーゲンから、シュテムターンに移行できたら、徐々に曲がる時に広げる足の幅を狭くしていきましょう。
完全に閉じれるようになれば、パラレルターンを習得できた証です。

シュテムターンもそうですが、実際にパラレルターンの上達を目指すのであれば、まずはゲレンデの幅をいっぱいに使って、大きなS字を描くようにしてターンをしましょう。
急な斜面だとスピードが出すぎてしまうので、緩やかな広い斜面で練習することをおすすめします。

スキーは、カービングスキーが主流です

スキーにくびれがあるので、スキーのエッジを立てるだけで、簡単にスキーが曲がります。
大きなS字を描くことで、スキーのエッジに体を乗せている時間が長くなりますね。これが、上達を早くするポイントです。
先程から何度も言っている通り、パラレルターンでは、外スキーにしっかり乗ることが大切です。
緩いカーブを描きながら滑る中で外スキーのエッジに乗る感覚をしっかり体に覚え込ませましょう。

スキーのパラレルターンを練習するときのコツ

パラレルターンの方向転換は、ターンの前に一度上体を起こし、大きく伸びるように膝を伸ばしてから両足の親指を進行方向に向け、重荷をかけると上手くいきます。
一度上体を起こすことで体の切り替えもスムーズになるだけでなく、足にも力を入れやすくなりますよ。

ターンでは重荷を掛けるタイミングも大切なポイントになります

ターンするポイントをしっかり目で捉えたら、ターン直前にタイミングよく重荷をかけます。緩い斜面では、重荷を掛けすぎるとかえって曲がりづらくなることもあるので、重荷の強度も調整しましょう。

パラレルターンをする際には、恐怖心から重心を後方にかけてしまう方も多い

姿勢が後傾になると、エッジに力が入りにくくなるため、ターンがかかりません。
エッジに力をこめるためには、前傾姿勢になる必要があります。膝を程よく曲げ、足首重心を意識しましょう。

注意すること、意識することがたくさんで混乱しそうですが、一つ一つの体の動きをしっかり確認して練習することで、上達も早くなります。

スキーのターンはストックを上手く利用しましょう

パラレルターンでは、ストックを上手く使いましょう。
ストックを使わなくてもターンすることは可能なのですが、ストックをついてターンのきっかけにしたり、重荷をかけるタイミングをつかんだりするために大変役立ちます。

スキー上級者の滑りを見ていただければわかると思いますが、上手なストックワークをしているスキーヤーは、滑りの見た目が美しいですよね。
ゆくゆくコブ斜面を滑ったり、ショートターンをする時にも、ストックワークが必要になります。

どのタイミングで、どの位置にストックを付けばよいのかを覚えて、ストックワークの練習をしてみてください。

まず、曲がる位置にポールを置くような感覚でストックを軽く付き、曲がるきっかけにします。
ストックを少し前方に着いたら、そのタイミングで上体を起こし、外足を踏み込んでターンしましょう。
ストックをターンの円の中心にするようなイメージで行ってみてください。

ストックが使えるようになると、それだけで少しスキーが上達したような気持ちになりますよね。

実際に学んでスキーのターンのコツを教えてもらいましょう

練習を積み重ねれば、絶対にスキーは上達します。
いくつかのポイントを意識して、練習を積んでください。

もしも、自分の滑りに自信がなくなったり、方法が間違っていないか不安になったときには、実際にプロの力を借りて、スキー教室に参加してみるのも一つの方法です。
お金はかかりますが、プロの指導力はやはり別格です。
上達するまでの期間もぐんと短くなるはずなので、短期間での上達を目指している方は、ぜひ利用してみましょう。

 - スポーツやアートに関する疑問