世の中の情報を再調査

SOCIAL MEDIA

世の中の情報を再調査│RealWorldReserch

豚汁には隠し味が必要?コクを出す方法と使う豚肉の部位について

2018.12.12

豚汁は味噌汁ではありません!

ですから、味噌だけで調味してしまうと、なんだか抜けたような味の汁物になってしまいます。

隠し味というか、味噌以外の調味料も加えないと、コク深い豚汁を作ることはできません。

また、脂身の極端に少ない豚肉を使うとちょっと脂分が足りないかもしれませんね。

美味しくてしみる豚汁を作るには、使う豚肉の部位、調味料、を変えるだけでぐっとコクのある仕上がりになります。

また食べたいと言われる美味しくてコクのある豚汁を作りましょう!

スポンサーリンク

こんな記事もよく読まれています

カレーの臭いが酸っぱい!カレーが腐ると発生する臭いと保存方法

前日に作ったカレーを食べようと思ったら、なんだか臭いがおかしい!こんな経験をしたことがある人もいます...

【メレンゲの作り方】砂糖なしでも失敗しないコツ

お菓子作りに欠かせないメレンゲですが、作る時には砂糖が必要ですね。しかし、砂糖なしでも作れるやり方が...

鶏肉を蒸す。しっとりした仕上がりにするのにベストな時間とは

鶏肉って、うっかりするとパサパサな食感に仕上がってしまいますよね? 食べた時に口の中でモサモサ...

豚肉をお弁当に入れると油が固まるのを防ぐ方法やレシピを紹介

お弁当に豚肉を入れると油が固まるのが気になる・・・。そんなときにはこのような方法で下処理をしたり調理...

ピーマンの収穫はいつまでできる?収穫時期を伸ばす方法と育て方

ピーマンを栽培している人のなかには、一体いつまでピーマンの収穫ができるのか知りたい人もいますよね。 ...

タコの吸盤は食べる?正しい処理方法で旬のタコを味わおう

海外ではあまり食べられることのない「タコ」ですが、日本では古くから食卓に登場してきた食材ですよね。し...

休日の夜ご飯におすすめ!時短で美味しい簡単ボリュームおかず

休日の夜ご飯は簡単に済ませたいという方も多いですよね。 せっかくのお休みは家事の手を少しゆるめ...

手作りピザレシピでおすすめの具材やトッピングをご紹介

ピザを手作りした時には、トッピングを考えるのも楽しいものですよね。 定番の具材から、いつもとは...

すき焼きの残りをお弁当のおかずにリメイク!汁もれなしレシピ

前日の夜に食べたすき焼きの残りをお弁当に入れたいと思うことはありませんか? たっぷりと味のしみたお...

チルドの餃子を水餃子にする場合の注意点とプリプリにする方法

市販のチルドの餃子は価格も安くて、時間のないときのメニューに大活躍してくれます。 いつも焼くだけの...

面白い質問をしよう!飲み会が盛り上がるためにできる事!

面白い質問をして飲み会の場を楽しいものにしたいと考える人も多くいると思います。しかし、どんな質問をす...

お弁当にも便利な唐揚げを冷凍保存する方法と解凍方法・賞味期限

お弁当のおかずとして喜ばれるものの一つが唐揚げですよね。大人から子供まで、みんなが大好きな唐揚げです...

おでんの大根が固い!柔らかくする方法と美味しく作るポイント

寒い季節になると、あったかいおでんが食べたくなりますよね。味が染み込んだおでんの大根や卵はとっても美...

鶏の丸焼きをバーベキューで作ろう!レシピをご紹介

バーベキューといえば、豪快な料理ですよね。そこでおすすめなのが鶏の丸焼きです。 なんだか作るの...

ネギの青い部分も食べよう。切り方と合うメニューとレシピの紹介

ネギの青い部分はどうしていますか?捨てているという人もいるようですが、青い部分の特徴を活かした活用法...

スポンサーリンク

豚汁は味噌汁ではない!【隠し味】味噌だけで仕上げるからコクが出ないのです

豚汁を味噌汁という人と豚汁はおかずにもなるので味噌汁ではないという人など様々だと思いますが、そもそも味噌だけの汁ではないので、味噌汁ではないような気もします。
ただ、豚汁は味噌もベースになるので味噌汁とお友達といったところでしょうか。
家庭によって様々な味に変化させることができる豚汁。
具材や調味料によってコクや味を微妙に変化させることができる魅力的な汁料理ですよね。

切って混ぜるだけの豚汁は簡単なイメージがありますが、「何かが足りない」と思ったことはありませんか。
きっとそれはコクなのではないでしょうか?
何か足りないけどその何かがわからない・・・
そんな状況を克服できるようコクの出る豚汁を紹介していきたいと思います。

具材によって味が・・・
野菜なら何でも入れちゃうのではなくて(勿論色々な野菜を入れるとより美味しさを増しますが)、甘みも出していきましょう。
「いも」系は豚汁の必需品とも言えますが、みなさんはどんな芋をいれますか?
甘みのある豚汁を希望なら、勿論さつまいもをオススメします。
じゃがいもよりさつまいもの方が甘みがまして、まろやか豚汁に変化するのです。

豚汁を我が家の味にしたいなら隠し味に油分を加えてコクを出す

コクを出すには、様々な方法があるかと思いますが、ここでは「油」を紹介していきたいと思います。
油といっても「サラダ油」や「オリーブオイル」ではなく、わたしの場合はバターを必ずといっていいほど投入します。

バターを隠し味として入れるとビックリするほどコクが出てまろやかな優しい豚汁に早変わりします。

最初の段階でバターを弱火で溶かし玉ねぎを炒める・・・なんだかカレーみたいですね。ただ、中火~強火で炒めてしまうとバターはとっても焦げ付きやすいので要注意です。
出来上がった豚汁の器の中にひとかけらバターを入れても良いかもしれませんね。

美味しくなりますので、是非一度試してみて下さい。

あとは、ごま油を入れると美味しくなると聞いた事があります。
確かにごま油をいれることによってごまの風味が広がりこちらもまたまろやかになりそうですね。
ごま油の豚汁調理法も調べてみるのもおすすめします。

豚汁に隠し味は必要ない!コクを出すなら味噌を二度に分けて入れる

他にもコクを出すには方法はあります。

味噌を2度に分けて入れると豚汁にコクが出る

多く聞く作り方としては

  1. バターや油を鍋に投入。
  2. たまねぎやお肉を投入。
  3. お肉の色が変わってきたらじゃがいもや根菜類を投入。
  4. お水をいれる。(だし汁でも)
  5. 具材が煮だってきたら味噌を入れる。
  6. 最後に長ネギや小ねぎを入れて完成。

などといった作り方かと思います。

ただ、味噌を2回に分けて入れると1回で入れるよりもコクが増すと言われているので、わたしが検証した作り方をご紹介したいと思います。

  1. バターや油を鍋に投入。
  2. たまねぎやお肉を投入。
  3. お肉の色が変わってきたらじゃがいもや根菜類を投入。
  4. 「ここで」一度味噌を投入します。

ここで味噌を入れる事で野菜・お肉に味を染み込ませるのです。

あとは通常通りの手順でお味噌を2回目に投入するだけで大丈夫です。
なぜ、2回に分けて投入するのか。
これは、具材に味噌の味を染み込ませるとともにその後沸騰した汁の味噌の風味が薄くなることを防ぐためなのです。

豚汁の豚肉は『バラ』か『スペアリブ』がオススメ!

では、お肉は何のお肉を使うことが適しているのでしょうか。

色々な方法があるかと思いますが、わたしは豚のバラ肉を使います。
さらに、しゃぶしゃぶ肉を使うことで食感の良さ、子供でも噛んだだけでお肉が切れやすく、食べやすい豚汁を作っています。

小さいお子さんがいらっしゃらない家庭なら、スペアリブを使うこともオススメします。
スペアリブやバラ肉は、脂身と赤身が層になっているのでうまみもでますし、脂身の成分でお肉自体が固くなりにくい特徴があるからです。
バラ肉やスペアリブのお肉を入れるだけで、赤身が多いロース肉やもも肉等ををつかうよりもグッとコクが増すのです。
極端な事を言えば、だし汁を使わなくても十分豚汁として完成されたものに変わります。

豚汁には、脂分の多いコマ切れ肉や切り落とし肉も

では、スーパー等で1番お買い得な細切れ肉はどうでしょうか。
そもそも、細切れ肉とは何なのか?
なぜスーパー等でも価格が低価格の物が多いのか。
細切れ肉とは、ロースやバラなどを販売するため整形する時の肉の切れ端部分です。
ですので、いろいろな部位のお肉が混ざった切れ端なのでわりと低価格で購入することが可能なのです。

色々な人の話しを聞いてみると、細切れ肉を使用している人が多数いますよね。
確かに、スペアリブや豚バラ肉は国産のものになるとかなりコストがかかります。
それに対して、細切れ肉は国産のものが多く出回っており、価格も低価格で販売しているものが多いため購入しやすいという傾向があるようです。
勿論、細切れ肉にもバラ肉の切れ端も含まれているので使用するのも1つだと思います。
ポイントとしましては、売っているスーパー、商品によって一枚一枚が厚めの細切れ肉もありますので、直接見て厚みをチェックしてなるべく薄い細切れ肉が多く入っている商品を選んで下さい。
とってもお買い得な豚汁を作ることができますよね。

 - 食事やグルメに関する疑問