箸の持ち方【子供】輪ゴムを使った箸の持ち方の練習方法
2018.12.5

箸の持ち方って気をつけないと、自分が持ちやすくて使いやすく使ってしまうので、変な使い方になってしまうんですよね。
箸も『道具』ですから、正しい使い方を身につけるように子供へ教えましょう。
矯正箸もありますが、輪ゴムでも箸の持ち方を正確に身につけさせることができるって知っていましたか?
輪ゴムを使って美しい箸の持ち方、所作を身につけられるようにしましょうね。
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この記事の目次
箸の持ち方がヘン!子供にキレイな箸の使い方を教えるには輪ゴムを使って。その前に箸の持ち方についての説明
子供に箸の持ち方を教えるのは、なかなかに重労働です。
見せて教えても、あまり興味を持ってくれなかったり、一緒に持ってみようとしてもなかなか力を抜いてくれず、付き合ってくれなかったりと大変な思いをしている親御さんも多いのではないでしょうか。
ですが、箸が正しく持てないままだと将来このちょっとしたことで損をしてしまったりするので、きちんとマナーを覚えてほしいというのが親御さんの思いだと思います。
ひとまずそれを伝えるのは大変だと思いますが、持ち方指導には輪ゴムを使った方法があります。
輪ゴムを使うと意外と簡単にモテるようになった!なんて声もあるくらい効果のある方法だと思います。
ですが、はじめる前に本来の正しい箸の持ち方についておさらいしておきましょう。
正しい箸の持ち方は以下のとおりです。
- まず上のお箸を親指・人差し指・中指の3本の指で持ちます。
- 下のお箸は親指の付け根にはさみ、薬指の第一関節あたりで支えます。
- 3本の指で挟んだ位置(交点)を支点として、上のお箸を3本の指で上下に動かします。
- ぱくぱくとお箸が動かせていますでしょうか?
動いているのは上のお箸だけです。
下のお箸は動いていませんか?
正しい持ち方がわかったところで、輪ゴムを使ったお箸の持ち方指導法について説明していきます!
箸の持ち方を子供に教える時には『輪ゴム』を使って
お子さんに箸の持ち方を教える際に役立つのが誰の家にもある輪ゴムです!
早速取り入れて練習してみましょう。
やり方がいくつかありまして、それぞれ固定する場所が違います。
8の字固定
- 輪ゴムを8の字にして、人差し指と親指に巻き付けます。
- 上のお箸はえんぴつ持ちをして、輪ゴムの上から握り、
下のお箸は親指と輪ゴムの間を通して持ちます。
親指と輪ゴムの間に下のお箸を通すことで固定されるため、お箸の正しい持ち方が身につきやすくなります。
あまりにもゆるい輪ゴムを使うと、下のお箸が上手に固定されませんので少しきつめの輪ゴムがおすすめです。
薬指固定
- 薬指の第一関節に輪ゴムを巻き付けます。
- 巻き付けた輪ゴムに下のお箸を通して固定し、上のお箸はえんぴつ持ちをします。
下のお箸が固定されるので、上のお箸を動かすために使う指は、親指・人差し指・中指の3本だけです。
指三本を意識するだけでいいのでお子さんにおすすめの矯正方法です。
※輪ゴムで指を固定する際は血が止まってしまわないよう、適度な締めつけ具合で行いましょう。
箸の持ち方をキレイに!子供が輪ゴムで箸の持ち方を練習している時に注意することとは
箸の持ち方を練習するときに注意することはいくつかあります。
基本はうまくできたら褒めることです。
お箸は大人になっても不思議な持ち方をしたままにならないよう、子供のうちに楽しく身に着けておくべきです。
ごはんは楽しく美味しく食べたいですよね。
それは大人も子供も同じです。
お子さんのペースに合わせて上手にお箸を使えたら褒めてあげる、もしできなくても激しく怒ったり叱ったりしないようにしましょう。
もし、お箸が持てないからと毎日叱られていては、子供はごはんの時間が嫌いになってしまうかもしれません。
実際にそうした経験を持っていてごはんにも興味がなくなるどころか嫌いになり、箸の持ち方以前の問題を抱えている方もいらっしゃいます。
箸が持てないことは悪いことではありません。
ゆっくりできる範囲で身につけていきましょうね。
箸の持ち方っていつくらいからはじめるの?
まずお箸を持てるようになる手の発達を確かめるにはお子さんが無理なく、自発的にピースサインをできるようになった頃くらいです。
その動きができるようになってから、練習に移るのが一般的です。
実は子供の発育指標の中でも、なかなかの難易度を誇るのがピースサインです。
ピースサインをできるのは1本1本の指を思い通りに動かせている証拠です。
ピースサインができるかどうかが指標になりますが、幼稚園などに通いだして周りの子がお箸を使っている!なんていうふうに言い出したりしたら『しつけ箸』などをもたせてあげてもいいでしょう。
『しつけ箸』というのはフックやくぼみがついていてどんなふうに持つのか、指がある程度固定されて理解しやすい仕組みになっている子供用のお箸です。
今では100円ショップなどでも購入できるので、本人のやる気次第で持たせてみてもいいかもしれません。
何事も本人の意志を尊重することが大切ですね。
間違ったお箸の持ち方と、マナーの悪い作法
間違ったお箸の持ち方やマナーの悪い作法についても、正しいお箸の持ち方を子供に教える上で一緒に教えていきたいポイントです。
周囲でしている人がいたり、うっかりやってしまうと子供に示しがつきません。
これもだめだったのか!ということもあるかもしれませんので最後におさらいしておきましょう。
お箸のNGな持ち方
にぎり箸
手をグーのようにしてこぶしで箸を握り込む持ち方です。
箸の使い方に慣れていないとしてしまう持ち方のようですが、むしろ持ちづらそうな印象を受けます。
クロス箸
真ん中で箸がクロスしてしまう持ち方です。
食べ物をつかめるので一見正しく持てているようにも見えますが、箸がバツを描いていたらNGです。
こういった持ち方をしているのを見かけたら優しく注意し、正しい持ち方をもう一度おさらいしましょう。
お箸のNGマナー
刺し箸
食べ物をお箸で刺して口に運ぶというものです。
丸くてはさみにくい里芋のような食材は、こうした扱いを受けがちです。
ですが、こうしたやり方だと食材が皿の外まで飛び散ってしまったりしますので、やめましょう。
寄せ箸
箸で器を引っ掛けて、器をこちらに寄せるという行為を指す言葉です。
ですが、こうした行いは料理を作ってくれた方への感謝の気持ちが見られない行為のため、行儀が悪いとされています。
渡し箸
皿や器の上に橋のように横にしてお箸を置くことを言います。
この行為は『食事終了』の意味を持つため、食事中にしてしまうとこの料理はまずかったのかと相手に思わせてしまう可能性のある行為です。
※箸置きのない場合は箸の口をつける方を器にかけて、持ち手をテーブルなどに置くように斜めに休ませましょう。
舐り箸
箸を舐めることです。見ているだけでも気分が悪くなるものです。
何も掴んでいないお箸を口に入れないようにしましょう。
箸渡し
箸と箸で食材をやり取りすることです。
これはお葬式のときにお骨をお箸で掴む際にやられる行為です。
食材でこれを行うのはとても行儀が悪いことです。
様々なマナーがありますが、お子さんのお箸持ちマスターのためのゆっくり練習を重ねていきましょう。