インターホンをカメラ付きにすると防犯対策になります
2018.4.11
「ピンポン♪」とインターホンが鳴っても誰が来たのかわからないと不安ですよね。
そんな時にインターホンにカメラが付いてると安心です。自宅のインターホンをカメラ付きに交換して防犯対策や不審者対策をしてみませんか?
インターホンをカメラ付きにして玄関からセキュリティをしっかりして防犯対策をするようにしましょう。
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この記事の目次
インターホンのカメラ付き機能を利用すると防犯になる?
家の玄関はとても大切な防犯ポイントになります。玄関はそこに住んでいる人が出入りに使いますし、宅配業者や郵便の受け取りにも使います。なので不特定多数の人と接点を持つ場所になるのです。
多くの住宅には、玄関の近くにチャイムがあります。最近ではカメラ付きインターホンが多くなってきました。例えば対応が面倒そうな訪問販売などの場合は、訪問者の映像を見て、チャイムには応じないないこともあります。このことは自分の時間や生活のペースを守るということでとても大切なことです。
多くの場合、玄関のインターホンに応対できるのはリビングにある親機だけになります。もし1階と2階に玄関のインターホンに対応できる親機があった場合でも、チャイムが鳴ると親機あるリビングまで行かないといけません。もしパソコンで仕事している場合は、その作業を中断して親機まで行くことになるので作業が中断されます。このようなことが多くある場合は、玄関の外側、インターホンの端末がある場所を映せることろにネットワークカメラなどをつけましょう。玄関にこのようなカメラがあると、チャイムが鳴ると、パソコン画面から訪問者を確認することが出来ます。映像を録画しておくと、留守の間にチャイムが押されると、誰が来たのかわかります。
泥棒はまずチャイムを押して留守を確かめる
空き巣犯罪はその家に誰もいない時間帯を狙います。泥棒が家に人がいるかどうかを確認する方法の1つとして使うのは玄関のチャイムです。これから犯罪をしようとしている人はかなりの確率で玄関のチャイムを押します。誰もいないことを確認すると、人目のつきにくいガラス戸や窓を割り室内に入り物色するのです。ですので玄関のチャイム周辺を録画しておくと、もし空き巣被害にあった場合犯人を特定しやくなります。
プロの場合は、玄関先に防犯カメラが設置されているような個人宅に侵入する事を避けます。玄関先に防犯カメラがあるとこのような防犯効果が期待できます。
最近のインターホンには録画機能がついたものがあります。しかし犯罪を犯す人はそのことを熟知しているので、インターホンカメラに顔が映らないような角度で押したり、レンズ部分を手で覆い撮影ができないような対策をする場合もあります。インターホンのカメラとは別に玄関に防犯カメラを備えつけると、訪問者の行動が全て管理できます。
インターホンをカメラ付きにすると防犯効果がある
インターホンのカメラで映る範囲を確認しましょう
最近のカメラ付きインターホンは、左右が広く映る広角なタイプがあり、身を隠している空き巣もしっかり移ります。上下も広いタイプなら背が低い子供の顔もわかります。交換する場合にはカメラが映す角度や範囲を確認して、防犯機能を高くしたい場合は、映る範囲が広いタイプを選びましょう。
カメラ付きへの交換リフォームは、現在インターホンが付いていれば、その配線を利用して取り付けが出来ます。工事は機器の交換だけなので簡単で1日以内で終わります。
インターホンのカメラ付きや画像録画付きは防犯になる
不審な来訪者対策として、画像付きインターホンに取り替えようとする人の中には居住形態が賃貸住宅や戸建て住宅など色々です。取り替る場合でも色々な問題があります。
賃貸住宅の場合は玄関ドア付近を加工してまでつけることが出来ません。又戸建て住宅の場合、取り付けることで家の門扉や面構えが陳腐に見える場合もあります。
そのよう場合はワイヤレスによる画像付きインターホンにしましょう。ほとんど加工の必要もないし、自分で取り付け、取り外しは簡単に出来ます。
カメラ付きインターホンの選び方
- 訪問者の画像は部屋のどこにいても確認できるもの
- わざわざ玄関先まで出向きたくない
- 録画機能が付いているもの!
- 留守中の訪問者と訪問回数が分かる録画機能付き
- 電源の心配がいらないもの
- コスパを考えながら安価なもの
インターホンをカメラ付きに交換したい!自分で出来る?
カメラ付きインターホンには自分で交換できる物と出来ない物があります。
・電源がコンセントになっているもの
・チャイムコードがあるもの
この2つの条件が揃っていると自分で交換が出来ます。
最近では配線工事不要のワイヤレスカメラ付きインターホンも販売されています。ワイヤレスカメラ付きインターホンのいい所はモニターを持ち運べるところです。しかし電池式なので電池交換が必要になります。
インターホンをカメラ付きにすると泥棒も近寄らない?
私達が空き巣や強盗を怖いと感じているように、空き巣犯もつかまることを恐れています。カメラ録画付きインターホンや防犯カメラのような対策がされているだけで、相当な抑止力になります。
空き巣犯にしてみると内情を知らないので「防犯設備をしっかりしているから、インターホンに録画機能がついている、防犯カメラ以外にも何か対策している」と思ってしまうのです。なのでこの家に入るのはやめておこうと思うようになるのです。