部活のお弁当で食べやすいものといえば?お手軽レシピをご紹介
2018.12.4
部活のお弁当で食べやすいものといえば、片手でも食べることのできるものではないでしょうか?
いつものお弁当もいいですが、時間がなくともさっと食べられるものがおすすめです。子供が喜ぶお弁当レシピとは?
夏の部活でお弁当を持たせるときにはどんなことに気をつけたらいいのでしょう。部活のお弁当に使えるお手軽なレシピを紹介します。
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この記事の目次
部活のお弁当で食べやすいのはパン!ボリュームのあるパン弁当
部活のお弁当は机に座って食べるお弁当とは違い、食べやすさも重視しなければいけません。そして作る側にとっては作りやすさもポイントですよね。
そこでパンを使ったレシピをご紹介します。
弁当でボリューム満点のおかずと言えばお肉
サンドイッチでも、お肉を挟んだカツサンドは食べ盛りの子供に喜ばれる、ボリュームサンドイッチです。
でもカツとキャベツの千切りがパンに挟まっていると、食べにくくせっかくの具材が下に落ちてしまうこともあります。これは食パンに挟んでいることが原因の一つです。
具材が落ちないパン、例えばロールパンがおすすめです。切れ目を入れてカットしたカツを挟むだけなのに、食パンに比べるとずいぶん食べやすくなりますよ。
特にいつもご飯をボロボロと落としてしまうお子さんに、おすすめのパン弁当です。
部活のお弁当は食べやすいものが嬉しい!おすすめなお弁当
箸を使わない弁当は食べやすいので部活にもってこいです。サンドイッチも良いですが、巻き巻き弁当は、いつもと見た目が違って食欲も湧いてきます。
例えばトルティーヤ生地に子供が大好きな具をのせて春巻き風にするなど、巻いているのでおかずが入っていても食べやすいのがポイントです。
トルティーヤ生地をタコスの皮に変えても、食べやすくて具がたくさんはいるので、子供が喜びますよ。
どちらもスーパーで生地が売っているので、手が混んでいるように見えるのに簡単に作ることが出来ます。
また肉巻きおにぎりも子どもたちには大好評。タレを絡める時に崩れやすくなりますが、ご飯を小さく握ってしっかりとお肉を巻き付ければ、崩れにくく食べやすい肉巻きおにぎりの出来上がりです。
部活のお弁当で食べやすいしかも簡単なガッツリレシピ
部活の食べやすいお弁当といえば定番のおにぎりですが、おいしいけど見た目の代わり映えがしないのが難点です。
食べやすい、おにぎらずが便利
おにぎりよりも中身の具のバリエーションが豊か。そして半分からカットするので中の具が見えて、見た目も華やかです。
海苔を卵に変えて、ご飯をチキンライスにしてオムライス風おにぎらずにすることも出来ます。
チキンライスを朝に作るのが面倒な方は、冷凍のチキンライスもスーパーで売っていますので、冷食も上手に利用して部活のお弁当を作ってしまいましょう。
卵の黄色とチキンライスの赤が彩りもよく、食欲をそそること間違いありません。
ちなみに我が家ではご飯が少ないときのために、冷食のチキンライスやチャーハンを冷凍庫の中にストックしています。いざというときの母の強い味方です。
部活のお弁当で気をつけたいのはコレ
外で行う部活は炎天下の元にお弁当が入ったバッグが置かれている場合もあります。底で気になるのは食中毒ですよね。
お弁当の食中毒を防ぐためには、必ず食材には火を通すこと
お肉やお魚は普段から火を通してお弁当に入れますが、しっかりと火が通らずに生焼けの部分があると、そこから菌が繁殖します。
また生のお肉やお魚を切ったまな板やフライパンをそのまま使用すると、他の食材にも菌を付けてしまうことになるので、加工品などそのままお弁当に入れる食材をカットする時は別のものを使用しましょう。
その他に気をつけたい点は温かいままではなく、必ず冷ましてからお弁当に詰めること。
こちらも重要です。
もちろんご飯も同じです。温かいままお弁当に入れて蓋を閉めてしまうと、湯気がついてその水分が菌の繁殖の原因となります。注意をしてくださいね。
夏の部活のお弁当は食べる前までのことを考えて
お弁当の暑さ対策には保冷剤や保冷バッグを使用しましょう。
お弁当箱に凍らせて使用できる保冷剤がセットにされているものが、多く販売されています。また専用の保冷剤がなくても洋菓子を買った時についてきた保冷剤を利用してもOKです。
普通のお弁当バッグに入れると、キンキンに冷えた保冷剤もすぐに溶けてしまうので、保冷バッグも一緒に使用することをオススメします。
その他にも保冷剤代わりに凍らせたペットボトルの水を一緒に入れておく方法もありますよ。
また傷みが軽減できる食材もあります。昔から傷み防止として用いられている梅干しです。お子さんが梅干しを食べられる場合は、お弁当箱に入れたりおにぎりの具材に使用すると良いですよ。
部活のお弁当は食べやすさと食の安全にも注意をしてください。
学校の休みの日にある部活。せっかくお弁当を作らなくても良いと思っていたのに、休みの日もお弁当を作らなくてはいけなくなり、主婦はゆっくりしている暇がありませんね。
しかし上記したようなパン弁当や冷食を上手に利用した弁当なら、子供は食べやすくお弁当を作るお母さんも簡単に済ませることが出来ます。
お互いにメリットがあるなんて、良いことづくしですね。
また食べやすい上に、いつもと見た目が変わるので子供が喜んでくれることも間違いありません。
どちらにしてもお弁当を作らなければいけないのですから、やはり子供が喜んでくれるのは作っている親にとっても嬉しいことです。
子供が喜ぶお弁当、しかし夏の暑い日には注意が必要です。傷みにくくなるような調理をすること、また持ち運びには保冷剤を利用して食中毒を防いでください。
菌は付けないこと、増やさないこと、殺菌することが大切です。まず付けないためにはお弁当を作るときにはしっかりと手洗いをして、食材に菌を移さないこと。そして食材には熱を加えて殺菌すること、最後に菌を増やさないように食材をよく冷やしてからお弁当箱に詰めるなどの注意が必要です。
子供が食べやすいと同時に、このような点にも気を付けてお弁当作りをしてください。