スクイーズの作り方~簡単食パンとスクイーズの楽しみ方
2018.5.12
最近話題のスクイーズですが、お店で見たことがある方は多いでしょう。ゲームセンターの景品としてもよく見かけますよね。
このスクイーズは、自分で手作りすることもできます。パンやケーキなど、独特のもちもち感触のスイーツが作れます。
簡単に作れるので、お子様と一緒に作るのも楽しいですね。スクイーズの食パンの作り方や、スクイーズの材料についてご紹介します。
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この記事の目次
スクイーズのしっとり食パンの作り方
食パンスクイーズの作り方をご紹介します。
ふわふわで少ししっとりとした触感が気持ちいいスクイーズです。
下の材料を用意します。
- スポンジ
- コーキング剤(白色)
- アクリル絵の具(食パンの色を作ります。茶色や黄色など)
- 割り箸
- 紙コップ×2個(トレイにします。捨てられるものが便利です)
- ビニール手袋(使い捨てのものを用意します)
- クリアファイル(塗ったり乾かすときに使います)
作り方は、食パン型のスポンジにコーキング剤を塗って乾かすという工程を2回繰り返して完成です。
詳しく説明していきましょう。
- スポンジをペンやはさみを使って食パンの形に切り抜きます。
食パン型のスポンジが売っていたら、そのままつかえます。 - ここからはコーキング剤をつかうので、手袋をはめて行います。
- 紙コップ2個にそれぞれにコーキング剤をいれます。
- 3の紙コップに絵の具をいれて、ひとつは食パンの真ん中の部分の色、もうひとつは食パンの耳の部分の色を作ります。
割り箸をつかってまぜましょう。 - 1のスポンジに4の真ん中の部分の色のコーキング剤を全体に塗ってゆきます。
- 乾いたら、耳の部分の色を塗って乾かします。
スクイーズの作り方…パンなどに使う絵の具の種類は?
コーキングに混ぜる色を2種類ご紹介します。
どちらも100円ショップで手に入るものです。
安価ですので、いろいろ使い方を試してみるのも良いかもしれません。
スクイーズを作るのに使えるアクリル絵の具
種類が豊富で発色がよく塗りやすいです。
仕上がりは少しパリッとします。
アクリルカラーは透明性があり、アクリルガッシュは不透明性です。
アクリルカラーはパンの焦げ目など、重ね付けで表現したい時に使いやすいです。
スクイーズを作るのに使えるガラス絵の具
色の種類はアクリル絵の具に劣りますが、乾いてもパリパリにならずやわらかい性質です。
スクイーズ仕上がりもふんわり仕上がります。
チョコレートソースなど、とろ~んとデコレーションを表現したい時に良く使われます。
パンやケーキ、スクイーズの作り方はいろいろなスポンジでアレンジOK
スクイーズはいろいろなスポンジで作れます。
メイク用スポンジや食器洗い用スポンジの他、メラミンスポンジも使えます。
メラミンスポンジを使ってガラス絵の具をしみこませた場合は、むっちりとして手に吸い付くような弾力になりました。
洗車用スポンジには丸い形のものがあるのでドーナツなどに向いてるかもしれません。
お店にはいろいろな形のスポンジがありますので、いろいろ試してみてください。
スポンジをカットして形を整えるときには、かなりの量の切りくずがでます。
軽いので風ですぐに飛んでしまいます。窓や扇風機などには注意しましょう。
後片付けが大変になります。
掃除の時には粘着ローラーや、ガムテープを丸めたものが便利です。
スポンジの切りくずは静電気が起こりやすく、手などで集めるのは結構大変です。
使うスポンジや着色料によって、出来上がった手触りや触感が違ってくるのが、手作りスクイーズの面白いところです。
お気に入りを探してみましょう。
さわり心地が人気のスクイーズの魅力は?
小さなお子様から大人まで人気のスクイーズ。
やはり人気があるのはパンやスイーツ系です。
かわいい見た目はもちろん、触りだすと止められないぷにぷに感が、やはりスクイーズの魅力ではないでしょうか?
ぷにぷにとしたなんとも気持ちのいい触り心地はみんなを虜にしてしまうのです。
本物のようなクオリティーの見た目も魅力のひとつでしょう。
とてもおもちゃには見えない作りで、あまりに美味しそうで食べたくなってしまいます。
こんなに人気のスクイーズですが、身近なショップで材料を揃えることができ、意外に簡単に作れてしまうのです。
動画もたくさん紹介されています。
先ほど紹介した作り方のほかに、紙粘土や風船、UVレジン、スライムなどの材料を使っても、スクイーズが作れます。
スクイーズと紙粘土などを組み合わせても楽しい
スクイーズは色々な材料を使って作ることが出来ます。
その中でも、粘土と組み合わせたマカロンのスクイーズをご紹介したいと思います。
このスクイーズはマカロン部分を粘土で、クリーム部分をスポンジで作るので、ぷにぷに触感ではありませんが、スポンジ部分のクッションでなかなかクセになるさわり心地です。
材料は樹脂粘土か紙粘土、それとメイク用スポンジです。
あと、大さじスプーンとべビーオイルも用意します。
樹脂粘土は好みのマカロン色のものを用意します。
紙粘土であれば絵の具で着色しましょう。
大さじスプーンにベビーオイルをぬり、粘土型として使います。
スプーンに粘土をいれて形をつくり、周囲を爪楊枝などでマカロンに見えるように整えます。
同じものを2つ作ります。
メイク用スポンジをクリームに見立てて丸く切ったら、先ほど粘土で作ったマカロンの間に挟みます。
粘土が乾く前にストラップパーツをつけて完成です。
ガラス絵の具なのでデコレーションしても可愛いでしょう。