ポップコーンは電子レンジで簡単。作り方とオススメなフレーバー
2018.11.30
ポップコーンといえば子供のおやつや大人のおやつとしても人気ですね。
自宅で作る場合はフライパンや専用の容器もありますが、ポップコーンは電子レンジでも簡単に作ることが出来ます。
電子レンジを使ったポップコーンの作り方を紹介します。
とても簡単なので今すぐ作ってみたくなりますよ。
油を使わないヘルシーな作り方もあります。
色々なフレーバーを楽しめるのも手作りならではですね。
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この記事の目次
ポップコーンを電子レンジで簡単に。材料と作り方を紹介
ポップコーンは、とうもろこしを乾燥させたつぶ(爆裂種)を数分間炒ることではじけて大きくなったものに、塩やバター、シロップなどをかけて食べる映画館などでおなじみのスナック菓子です。
ポップコーンにはポップコーン用のとうもろこしがある
作る際にはそちらを入手して作りましょう。
ポップコーンの豆は、輸入食品店やスーパーなどでも手軽に購入することができます。
びっくりするくらい膨れますので少量で満足感があるのもポップコーンのいいところですね。
では早速ポップコーンの基本の作り方から見ていきましょう。
ポップコーンは本来、油で揚げ焼きにするようにして膨らませるのですが、これが文明の利器・電子レンジを使うと油なしでヘルシーにできてしまうのです。
用意するもの
- お家にある紙袋や封筒(タッパーなどでも可)
- ポップコーンの豆
作り方
紙袋や封筒に作りたい量のポップコーン豆を入れて電子レンジでチンするだけ、なのですがやりすぎてしまうと焦げてしまったりもするので目安の時間を紹介しますね。
ポップコーン豆を電子レンジにかける時間の目安
- 500W=3分から4分
- 600W=2分半から3分
- 700W=2分から3分
- 1000W=1分半から2分
加熱し始めると、徐々にポンポンと弾ける音が聞こえてきます。
弾ける音が少なくなってきたくらいが目安でしょうか。
焦げとやけどに注意しながら作りましょう。
電子レンジで作るポップコーンをアレンジしよう 。作り方とオススメな味
ポップコーンはふりかけるものの味で、どんなふうにもアレンジができる万能なお菓子です。
塩やバターなどでシンプルに味付けを行ってもおいしくいただけますし、市販のポップコーンにあるようなバター醤油味なんていうのも再現できてしまったりします。
ポップコーンは、しょっぱい味だけでなく甘い味、チリパウダーやオニオンパウダー、ガーリックパウダーなどをかけて楽しむ方もいらっしゃるようです。
お好みの味にポップコーンを仕上げるときは、加熱してはじけて完成したポップコーンにふりかけるだけです。
簡単に自分好みのポップコーンが作れますので、ポップコーン豆をお持ちの方はぜひ色んな味をふりかけて試してみてください。
そのうち自分の好きな比率などもできてきて、オリジナルポップコーンを作れるようにまでなってしまうかもしれません。
電子レンジで出来たポップコーンをスイーツに。 作り方は簡単
しょっぱいポップコーンに飽きたら今度はポップコーンをスイーツにしてしまいましょう。
スイーツポップコーンを作る際にみんな思い浮かべるのは、映画館でも甘い匂いを漂わせているキャラメルポップコーンではないでしょうか。
キャラメルポップコーンは完成したポップコーンに溶かしたキャラメルや、キャラメルソースをかけてあるお菓子です。
自宅でキャラメルポップコーンを作るとき
できたてのポップコーンに、市販のキャラメルソースをかけるだけで簡単にできてしまいます。
できたてとキャラメルが固まってからではまた味が違いますので、その違いも楽しみながら食べられるところがいいですね。
甘いポップコーンは他にもシナモンをかけたり、チョコや抹茶などでも試してみるとまた発見があると思います。
好みの甘いフレーバーを見つけましょう。
電子レンジでポップコーンはタッパーでもデキる
電子レンジでポップコーンを作るときには、タッパーで作ることもできます。
タッパーで作るときの注意点はひとつだけ。
ポップコーンの上に『フタは乗せるだけ』
加熱時間は前述したとおりのもので大丈夫です。
この場合も焦げてしまったりしないように注意しながら加熱を行ってください。
タッパーで作るとそのまま保存しておけますし、紙袋や封筒で作ったときよりも安全に味付けを行うことができます。
出来上がった後は、中に塩などのつけたいフレーバーの材料を入れてフタをしめて振るだけ!
※振りすぎて飛ばさないようにご注意ください。
タッパーは大きなものから小さなものまで様々あるので、小分けにして作っていろいろな味のものを食べ比べて見たりしてもいいかもしれませんね。
パーティーなどでも活躍するのではないでしょうか。
自宅で作るポップコーンはコスパ最強
ポップコーンの魅力はプレーンのポップコーンの作り方さえマスターしてしまえば、あとはアイデア次第で無限大のポップコーンフレーバーが楽しめるという点ですね。
しょっぱいものから、スイーツ系、ちょっと大人なおつまみまでその時の気分やシーンでどんなものも作ることができます。
しかもポップコーン豆を購入した方はご存知だと思いますが、結構コストパフォーマンスのいいお菓子なのです。
電子レンジさえあれば手軽に作れますし、材料が安価で手に入るとなるとこれはお家での定番お菓子にしてもいいかもしれません。
和風や洋風にもアレンジを加えたりと幅を広げていけば本当にいろいろな楽しみ方があります。
たまには市販の出来上がったポップコーンではなく、お家で豆をはじけさせてできたてポップコーンを食べてみるのもいいですね。