バレー部のマネージャーの仕事の内容とキッカケややりがいとは
2018.11.3
バレーが好きなので、バレー部のマネージャーになりたいけれどどんな仕事をするのか不安に感じてませんか?
またあまりバレーボールに詳しくないけれど、マネージャーになれるの?という不安もありませんか。
バレー部のマネージャーさんにどんな仕事をしているのか聞いてみました。
またなろうと思ったキッカケややりがいなどもみてみましょう。
バレー部のマネージャーの役割とはなんでしょう。
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この記事の目次
バレー部のマネージャーの仕事を知りたい。バレーに詳しくなくても大丈夫
バレー部のマネージャーになるには、バレーボールのルールなどをあらかじめ詳しく知っていたほうが良いのでしょうか?
結論から言えば、全く知らないよりは少しは分かっていたほうが良いとは思いますが、初めのうちはそこまで詳しくなくても務まります。たいてい先に1人や2人先輩のマネージャーがいますので、ルールが関わるようなシーンは彼女たちがやりますし、初めのうちは雑用などがメインとなるため、まずはそちらを覚えることが優先となるでしょう。
バレー部のマネージャーの主な仕事内容としては、練習中の部員たちへのサポートが挙げられます。各トレーニングにおいて時間を計ったり、コート内ではコーチや監督の指示に従ってボールを手渡す役割などがあります。
試合中は、たいていマネージャーがゲームスコアを記録するため、一人でも記録が書けるように、普段から練習しておいたほうが良いでしょう。他校を自分の学校に招いての練習試合の際には、相手校の選手たちへの案内や、監督へのお茶出しなどがある場合もあります。
それ以外にも雑用と呼ばれる様々な仕事があるため、選手以上に忙しく動き回る存在でもあります。
バレー部のマネージャーにどんな仕事をしているのかインタビュー
学校にもよりますが、バレー部のマネージャーの仕事の多くは、雑用が基本となります。ここで少し例を挙げてみますと、
- ボールの空気圧調整
- 球出し、球拾い
- 練習時間の計測
- スコアへの記録付け
- ユニフォーム類の洗濯
- テーピング等の補充
- ケガの手当て
などです。
部員たちと一緒に過ごす時間も長いので、後輩たちも何かと頼りにして、話しかけてくれることが多いですが、部活の上下関係が厳しい学校だと、他の先輩の目を気にして、なかなか打ち解けてくれない後輩も多いようです。
私も学生時代にはバレー部に所属していましたが、私の代は弱小チームだったので、マネージャーも含めて後輩たちともとても仲が良かった覚えがありますが、強いチームだとそれだけ上下関係もきっちりしているので、なかなかそうはいかないと思います。
バレー部のマネージャーの仕事のやりがいやキッカケを教えて下さい
バレー部のマネージャーになるくらいなのですから、彼女たちはバレーボール自体が好きな人がほとんどでしょう。中には、ケガや病気のせいで選手として活動することは諦めたけれど、大好きなバレーボールに接していたいという理由から、マネージャーとなるケースも少なくはないそうです。
途中まで選手として練習に参加していた人であれば、マネージャーとは言え、選手目線で部員たちにアドバイスすることも出来ますし、サーブが得意なマネージャーが、サーブレシーブ練習のために駆り出されることもたびたびあります。
マネージャーには縁の下の力持ちといった要素が強いため、他の人が見ていない部分にもさり気なく気を配ることが出来るような、細やかな配慮が出来る人が向いています。
よくバレーボールの試合中に、プレーの合間にコートを急いで拭いている場面がありますが、あれは汗で床が濡れたままだと選手が足を滑らせて、ケガをする原因にもなるので、それを防ぐために行われているのです。練習中も同様に、コート上で問題が起きていないかを見守り、ケガなくスムーズに練習が進むようにと、マネージャーは常に気を配っているのです。
マネージャー・キャプテンのそれぞれの役割とは
部員としてバレーボールをやるか、マネージャーとして部員たちを支えるか、立場は違えどどちらもバレーボールを愛し、チームをより良くするために努力するという点は共通しています。
マネージャーはチームが上手く機能するように、練習のサポートをメインに、時には部員たちの相談役となり、監督や他の部員たちとの橋渡し役ともなりながら、チームのために働いてくれる重要な存在です。
そんなマネージャーの仕事は、かなり重労働です。いくらマネージャーがいるからと、なんでも全て任せっきりにするのではなく、部員たちも自分のことは自分で責任を持ち、マネージャーの負担を少しでも減らしてあげる努力も必要です。チームを陰ながら支えてくれるマネージャーの存在があってこそ、より練習に集中出来るということを忘れてはいけません。
マネージャーと同じように、チームにとってはキャプテンの存在がとても大きいです。チームプレーを行ううえでは、全体のまとめ役となるキャプテンの手腕が問われます。選手同士や監督とのパイプ役となり、時に監督の代わりとなって部員を注意したり励ましたり。それらをこなすには、広い視野を持ち、周りから尊敬される強いリーダーシップが必要となります。
バレー部部員とマネージャーの部活内恋愛はある?
元々バレーボールが好きだという人ではなくても、気になる男子がいることがきっかけで、男子バレー部のマネージャーになる人もいるでしょう。また、マネージャーになってみて、徐々に気になる男子部員が出来たというケースもありますよね。
部活中には他の部員たちとも平等に接しなければならないので、なかなか距離が縮まらずに、モヤモヤとすることも多いかもしれませんが、少なくとも「同じ部活に所属している」という共通点はあるので、それらをフル活用すれば、いずれ恋愛に発展する可能性も少なくはないと思います。
また、残念ながら部活内恋愛を禁止している部活もあるため、気になる男子部員がいたとしても、なかなかアプローチ出来ない場合もあるでしょう。
部活内恋愛を禁止する理由としては、「練習に集中出来なくなるから」「周囲が気を遣うから」などが挙げられます。たしかに、好きな相手が見ていると、つい浮かれてしまって練習に身が入らないということも考えられますが、反対に「良い所を見せたい」と、より練習に励むことに繋がる可能性もあるので、一概に部活内恋愛が良い、悪いとは言いづらいですね。