世の中の情報を再調査

SOCIAL MEDIA

世の中の情報を再調査│RealWorldReserch

前衛後衛があるソフトテニスそれぞれの適正や迷った時の選び方

2018.10.29

前衛と後衛のダブルスが基本のソフトテニス。中学生から始めた方も多いのでは?

前衛になるか後衛になるか決めなくてはならない時、自分はどちらの方が向いているのか判断に迷うかもしれません。

前衛と後衛の役割をまず理解した上で、どちらの方が向いているのか判断するといいでしょう。

前衛後衛それぞれの適正や迷った時の選び方などご紹介します。

スポンサーリンク

こんな記事もよく読まれています

フットサルが上達する練習方法・ボールキープや上手な抜き方

一生懸命フットサルに取り組んでいるという皆さん、どんなふうに練習をしたらフットサルが上達するのか悩む...

部活女子には色々なあるあるネタが存在。共感出来るネタまとめ

何か部活はやっていますか? 運動部からは女子テニス部・女子バスケ部・弓道部・水泳部・陸上部の「ある...

水泳のキックを強化するには?家でできるトレーニング方法

水泳のタイムを速くしたいならキックを強化することが近道と言えるでしょう。 クロールのキックを強...

陸上スパイクの中距離の選び方や自分に合うスパイクの見つけ方

陸上の中距離用のスパイクを選ぶときにはどのようなことに気をつけたらいいのでしょうか? 上履きの...

【社交ダンス上達のコツ】タンゴに挑戦する初心者が覚えること

社交ダンスのスタンダード種目の一つであるタンゴ。初心者でこれから始める人にとっては、どうやってステッ...

水泳初心者の練習メニュー!水泳を始める大人のための基本練習

大人になってから水泳を始めたいという方も多いと思います。運動の習慣がない人にとっても、水泳は始めやす...

野球とサッカー・子供にやらせるならどっち?両者を徹底比較

これから子供にスポーツを習わせたいと考えている親御さんの中には、野球とサッカーのどっちを習わせたら良...

水泳で肩幅広くなる?華奢な女子になりたい!狭くする改善方法

水泳をしたいけど肩幅が広くなるのが心配で悩んでいるという女子の皆さん! 実は、水泳で肩幅は広く...

身長を伸ばす方法といえばコレ!王道のストレッチをご紹介!

身長を伸ばす方法、色々ありますよね? 身体の成長を健全に保つためにも、やはりストレッチで身長を伸ば...

卓球のサーブのコツ!初心者でも上達する回転をかける練習方法

卓球のサーブのコツとは、どんなことに気をつけて練習するべきなのでしょうか。卓球初心者は、まず何より練...

競泳平泳ぎを速く泳ぐコツ!速く泳ぐために大切なポイントを解説

競泳で平泳ぎをしている人の中には、今よりももっと速く泳げるようになりたいと思う人もいますよね。平泳ぎ...

短距離を速く走るトレーニング方法とは?おすすめ筋トレを紹介

短距離を速く走るにはどんなトレーニング方法が必要なのでしょうか? 意外にも、足のトレーニングだ...

陸上の走り方【長距離編】長距離の走り方で重要なポイントを解説

陸上で長距離を走っている人の中には、どのような走り方をすれば長距離のタイムを上げることができるのか知...

大相撲の場所の年間開催回数や会場、チケットについて解説

テレビで大相撲の中継を見ていると、実際に目の前で生の相撲を見たいと感じる人も多いでしょう。 そ...

チケットを譲りたくない!と感じた時の上手な断り方

友達から「○○のコンサートチケットお願いできる?」と言われる事もあります。でも相手によってはどうして...

スポンサーリンク

前衛と後衛があるソフトテニス、どちらを選ぶか迷っている時の考え方は?

まずは、前衛と後衛それぞれの基本的な役割からみてみましょう。

  • 後衛
    ソフトテニスでは、試合中のラリーはそのほとんどを後衛が担当します。基本的にはミスをしないでしっかりと相手コートに打ち返し、相手を揺さぶりながら攻撃のチャンスを作るのが後衛の役目です。
  • 前衛
    後衛が作ったチャンスを逃さず、ボレーやスマッシュを確実に決めるのが前衛の主な役割です。1発でチャンスをものにするためには、味方の後衛が打つ球筋と、相手の動きを予測し、瞬時に対応する判断力が求められます。

小中学生の試合の勝敗を決めるのは、後衛次第です。前衛が少ないチャンスで確実に点を取ることももちろんですが、後衛のミスや技術力の差が点数に表れます。試合中は常に動き回るので、正確に打ち返す技術力とともに体力も必要になります。

また、前衛は試合中にボールに触れる機会が少ない分、ポジショニングの取り方を理解し、攻めるところは攻める、守るところは守るという判断が必要となるため、頭の回転が速い人が向いていると言えます。

ソフトテニスは前衛と後衛どちらが難しい?

ソフトテニスでは、前衛と後衛のどちらのほうが難しいのか?ハッキリとどちらとは答えられませんが、同じタイミングからスタートするのであれば、最初のうちは前衛のほうが難しいと言えるのではないでしょうか?

どちらも「ボールを打つ」という行為自体は同じですが、前衛と後衛では試合中の動きが全く違うので、初心者のうちはより多くボールに触れる機会の多い後衛のほうが、上達するスピードは速いです。

前衛は、ストロークともにネットプレーの機会が多くなります。初心者のうちからこの2つを両方こなすのは、なかなか難しいことなので、先に上達してきた後衛から見たら、前衛の動きをもどかしく感じる場面が多いのも仕方のないことかもしれません。

前衛と後衛に実力差が生まれることで、いつのまにか上下関係も生まれ、なかなか上達しない前衛に対して不満を言うことで、前衛がますます萎縮してしまうという悪循環が生まれてしまうのです。

ソフトテニスはペアの相性がすべてです。前衛と後衛では上達するタイミングが違うので、前衛が上達するのをゆっくりと待ってあげられるかどうかで、今後試合に勝てるかどうかが決まってきますよ。

ソフトテニスは後衛よりも前衛の動きで勝敗が決まる?

ソフトテニスでは、後衛のほうがより多くボールに触れる機会が多いため、初心者のうちは上手い選手は後衛に回されます。前衛は後衛に比べるとボールに触れる機会も少なく、一見するとラクなのではないかと勘違いされるかもしれませんが、けっしてそうではありません。
実は前衛のほうがより多くのことを求められるため、高い技術力と判断力を必要とするので、上達するまでにかなり時間がかかるのです。

後衛には上手い選手はたくさんいますが、それと比べると前衛ではなかなか上手い選手は育ちません。練習を重ねるだけではなく、試合を数多くこなすことで試合感が育ち、徐々に上達していくのです。

ネットプレーを上達させるためには、素早いポジショニングと相手の動きを読む力をつけること。強いペアは後衛の上手さはもちろんのこと、前衛の素早い動きと判断力が強さの秘訣でもあるのです。

ソフトテニスの前衛として適切なポジションを取るには?

前衛の基本的なポジションは、相手の後衛とセンターマークを直線で結んだライン上です。相手の後衛はコート上の3分の2の範囲に打つことが出来、残りの3分の1は死角となります。前衛はこの相手が打てる範囲の真ん中に立ち、3分の1の範囲をカバーするわけです。相手の後衛はこのポジションに立たれることを嫌がるので、少しでも打たせづらくするためには、この位置が最適でしょう。

ネットからラケット3~4本分離れた位置に立ち、味方の後衛がボールを打つ際には1歩下がり、打球と相手の前衛の動きを見つつ、相手の後衛がボールを打つ前に再び基本の位置に戻ります。

ここから、状況によってポジションを前後しつつ、ボールと相手の動きに合わせて臨機応変に対応します。いつ来るかわからないネットプレーに対応するには、常に相手の動きを予測しながら、素早く最適なポジショニングを取る必要があります。

前衛後衛と相性を高めるためには?

いくら技術的に優れた2人がパートナーを組んでも、試合で勝てる強さを発揮するには、ぺアの相性の良し悪しも大きく影響します。

普段の練習を通して、パートナーのクセや得意なプレー、苦手なプレーを把握し、出来るだけ得意なプレーがしやすい状況を作ってあげることで、試合展開も断然有利になります。また、苦手なプレーは積極的にカバーしてあげることで、新たなチャンスが生まれる可能性もあります。

そうすることで、パートナーも気持ちよくプレーが出来て、試合の波にも乗ることが出来るでしょう。お互いに相手のことを思いやり、普段から連携がとれていることが、試合の結果に確実に現れてきます。

試合中にパートナーと積極的に関わることでも、試合の雰囲気を大きく左右します。
点が入ってもハイタッチもせず、お互いに淡々とプレーしているようでは、意思の疎通が上手く取れないことによるミスも生みやすいですし、一緒に戦っていても楽しくないですよね。

試合中により積極的に声を掛け合うことで、互いのミスをカバーしたり、試合の流れを引き寄せることに繋がるのです。

 - スポーツやアートに関する疑問