運転手を雇うにはいくら必要?ドライバー派遣のメリットも!
2018.4.13
専属の運転手って聞くと、お金持ちの人って感じがしますが、運転手を雇うのはいくらぐらいかかるのでしょうか?
発展途上国に住んで、運転手を雇っていた人の体験談、また、会社の役員の方が使用している運転手の派遣サービスもどれくらいか気になりませんか?
ドライバー派遣のメリットや、運転手を月額2万円で雇う事ができる国についてもまとめてみました。
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この記事の目次
専属の運転手などを雇うのは、いくらかかるのでしょうか?
専属の運転手やシェフ、住み込みのメイド、専属の庭師、執事・・・これらの人を雇えるのはお金持ちくらいだと考えてしまいますが、実際にはどのくらいお金がかかるのでしょうか?
日本の生活水準で考えた場合、毎週休みもあっての平均であれば
- 専属の運転手 約25万円
- 専属のシェフ 約35~50万円
- 専属の庭師 約15万円
- 住み込みのメイド 約10~15万円
- 執事 約25~30円万
くらいと考えられるでしょう。
もし休みなしであれば、それぞれプラス10~15万円くらい上乗せとなるのではないでしょうか?
もし1日単位であれば
- 専属の運転手 約5万円
- 専属のシェフ 約15~20万円
- 専属の庭師 約2万円
- 住み込みのメイド 約3万円
- 執事 約10円万
くらいになると考えられます。
専属のシェフは朝から仕込みなどの準備があるので、高くなります。
海外の場合は、シェフや執事でも通いではなく住み込みというケースもあるようです。
運転手派遣を雇うのはいくらだと高いのでしょうか?
会社経営者や役員になると、運転手付きの車で移動することも多くなりますが、その時によく利用されるのが「運転手の派遣サービス」です。
では、実際に契約する時にどのくらいの金額だと高いと感じるのでしょうか?高くても仕事上必要なので契約しているのでしょうか?
ある調査によると
- 月額で25万円以上かかるとなると、高いと感じます。社員の給料よりも高いのはムダ。
- 役員の移動に使うものなので、月額で30万円くらいまでは仕方ないと考えている。
- 日額であれば3万円くらいまでが限度。
- 正社員一人分の給料がかかるのであれば、高いと感じる。
役員などに付くためある程度の運転技術は必要なので、月額20~40万円くらいはやむを得ないと考えている人が多いようです。
運転手を雇うのも大変・・・いくら支払えばいいのか・・・
海外の赴任先が発展途上国で治安が心配な国だと、運転手を雇うということも多いようですが、その場合はいくらぐらい支払っているのでしょうか?
ある人は発展途上国で運転手を雇っていたといいます。その契約内容は以下のようになっていたそうです。
- 勤務日 毎週月~金曜日
- 勤務時間 9~18時
運転手の紹介派遣会社から紹介してもらったそうですが、その金額は日本円で約5万円。しかし、運転手にはいくら支払っているのか知らなかったようです。
ある日、その運転手に残業のお願いをしました。夜は特に治安が悪かったので、食事代のチップなども支払って用事が終わるまで待っていてもらったのです。時間は22時30分になっていました。
しかしその数日後、その運転手から仕事を辞めたいとの申し出があったのです。
その理由を聞いてみると、もっとお金が欲しいとのことでした。
5万円のうちその運転手に入る金額は約半分。それだとその国の最低賃金だというのです。
以前の雇い主は毎日のように残業をお願いしてきたそうですが、その分チップははずんてくれていたので、満足していたのだとか。
その人はそんなに支払えないので、結局辞めてもらったようです。
ドライバー派遣にはこんなメリットがありますよ!
運転手を雇いたいのであれば、人材派遣サービスを利用した方がメリットは多いかもしれません。
人材派遣会社では、経験豊富なスペシャリストが多く在籍しています。これは運転手に限ったことではありません。
会社で社内教育をして費用をかけて人材を育てるよりも、人材派遣サービスを利用した方が節約できるともいえます。
1年という長期の契約から短期間、また1日だけでも優秀はスタッフを派遣してくれます。
運転手であれば、役員用の車だけではなく社用車での送迎運転手、送迎バス運転手などの派遣も行っています。運転経験や運転技術も問題なく、礼儀と身だしなみ、マナーなどについてもしっかりと教育された運転手を派遣してくれるのです。
運転手を月額2万円で雇う?
物価の安い国であれば、運転手を月額2万円で雇えるかもしれません。
例えば「中国」。日本人は、基本的に15日以下の滞在であればビザは不要で入国できます。ニューヨークの物価と比較すると、例えばニューヨークを100とすると中国の家賃指数は約26、レストラン指数は3分の1~4分の1なのでかなり安いといえるでしょう。
東南アジアのインドネシアも物価は安いです。ビザは必要になりますが、同じようにニューヨークと比べると家賃指数は約18、レストラン指数は約24なので、家賃等の出費は抑えられるでしょう。
現地の人に聞くと、首都であるジャカルタであれば運転手を雇うとしても月220ドル程度、メイドを雇うとしても月200ドルくらいで可能なようです。
マレーシアも人気があります。90日以内の滞在であればビザは不要で、家賃指数は約15、レストラン指数も約27なので、インドネシアよりも生活費は安く済むでしょう。