世の中の情報を再調査

SOCIAL MEDIA

世の中の情報を再調査│RealWorldReserch

スライムの作り方【めっちゃ伸びる】をご紹介!コツやポイント

2018.12.11

伸びるスライムはどのようにして作ることができるのでしょうか?

なんだか触っていると落ち着くスライム。子どもたちに大人気ですよね。100均で買うこともできますが、自分で作ってみるのもおすすめです。伸び~るスライムを作るコツやポイント、材料とは?

伸びるスライムの作り方や光るスライム、動くスライムの作り方も紹介します。

スポンサーリンク

こんな記事もよく読まれています

風が強い理由は?【状況別】風が強く吹くメカニズムを解説します

季節によって風が強いと感じたり、天候で風が強く吹くこともありますよね。また、ビル付近ではビル風という...

おにぎりが三角形の理由は?おにぎりの形は地域によっても違う

「おにぎりを思い浮かべてください」と言われたら、三角形の形を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか...

身長を伸ばす方法を知りたい!中学女子でも身長って伸びるのかな

身長を伸ばすことってできるの? 中学生になると、ぐんぐん伸びる伸び盛りの時期って過ぎたように感...

日本の平野や盆地の覚え方とは?関連付けると忘れにくい

日本の平野や盆地を覚えるときにはどんなコツが必要なのでしょうか?丸暗記をすればいいのでは?と思ってし...

油かすの肥料の正しい使い方で失敗なく効果的に使う方法

ホームセンターなどで販売されている「油かす」は手軽に購入できて安全な肥料というイメージを持たれている...

年長さんのプレゼント選び!女の子が喜ぶプレゼントを紹介!

年長さんや小学校1年生の歳の6歳の女の子。 このぐらいの女の子のがもらって喜ぶプレゼントはどんなも...

お菓子に入っている乾燥剤は再利用できる?再利用の方法と注意点

お菓子などの袋の中には乾燥剤が入っていますよね。色々な種類の乾燥剤がありますが、皆さんはこの乾燥剤は...

絵を描くのが遅いのは原因がある!描くスピードを上げるコツ

趣味で絵を描くけど、スピードが遅いのが悩み…という方いませんか? ササッと上手に描きたいのに、上手...

合皮バッグは洗濯できるのか。合皮素材の正しいお手入れ方法

合皮のバッグは軽くて、お値段も本革よりもずっとリーズナブル。 日常的に使っているバッグは、合皮素材...

梱包でプチプチを使った包み方!プチプチの向きがポイントです

空気が入ったデコボコの面があるプチプチは梱包時によく使いますが、その正しい包み方を知っているでしょう...

気になる服の生地の名前を知りたい時は調べてみよう

服を買おうと思った時に、最も気になるのがデザインですが、それと同じくらい生地に何が使われているのかを...

塗り絵に使う色から考察する子供の心理について

塗り絵をしている子供が黒色ばかりを使っていたらなんだか心配になってしまいますよね。 ここでは、...

トップのボリュームの出し方とは?ぺたんこなトップからの卒業

最近、老けて見えるようになったという人いませんか。 実は増えて見えてしまうのには理由があったのです...

家賃の値下げ交渉する場合は更新時を見逃すな!

今住んでいる物件の更新期限はいつか知っていますか?通常は契約した月から2年後が更新期限になっています...

部屋のドアに鍵を取り付ける方法とは?おすすめなドアの鍵

部屋のドアに鍵をつけるときにはどんなことに注意したらいいのでしょうか? また、取り付ける方法に...

スポンサーリンク

洗濯のりを使った伸びるスライムの作り方

ゼリーのようにぷるぷるしているのに、モチのように伸びたりと不思議な感触のおもちゃ・スライム。

子供の頃に一度は遊んだことがあるという人も多いのではないでしょうか。

そんなスライム、なんと普通の家庭で使う洗濯のりで作る事が可能です。

●材料

  • 洗濯のり、または透明の水のり…120ml
  • お湯…120ml
  • 重曹…大さじ1
  • 精製水(コンタクトレンズようの洗浄液)…大さじ1~

色を付けたい場合は食紅。見た目で遊びたい場合はビーズなどを入れても面白いです。

●作り方

  1. 水のりとお湯を入れた容器に重曹を入れ、しっかりと混ぜます。
  2. ここで着色剤や混ぜものを入れます。入れない場合は3へ。
  3. 精製水を少量ずつ加えて混ぜると固まり始めます。

精製水を入れるとすぐに固まり始め、最初は柔らかいと思っても徐々に固くなります。触りながら精製水の量を調節しましょう。

市販のスライムとは感触が少し違うかもしれませんが、ふわっとしてもっちりとした手作りスライムの出来上がりです。

ちなみに水のりの場合はクリアタイプのポリビニルアルコール(PVA)製のものを使用してください。でんぷんのりは見た目が似ていてもスライムにはなりません。

シェービングフォームでも?伸びるスライムの作り方

スライムの感触は独特の柔らかさにあります。もっと伸びるスライムにすることもできます。

使うのはシェービングフォームか泡のハンドソープ。伸びるスライムにするには精製水は使いません。洗濯のりに含まれる水分だけで作ることで、固めながらよく伸びるスライムにすることができます。

●材料

  • ポリビニルアルコール(PVA)の水のり…50ml
  • シェービングフォーム または泡状ハンドソープ…水のりの2~3倍の体積(およそでOK)
  • ホウ砂水溶液…小さじ1/2
  • 着色したい場合は絵具など

●固めでよく伸びるスライムの作り方

  1. 色を付けたい場合は、水のりに絵具を溶かします。溶け残りができないようしっかりと均一に溶かしてください。
  2. (1)にシェービングフォームを入れます。
  3. さらにホウ砂水を少しずつ加えて混ぜます。容器にくっつかなくなってきたら完成です。

光るし伸びる?スライムの作り方を紹介

ふにゃふにゃ・トロトロで伸びるスライムに、さらに「光る」というスキルを持たせてみましょう。

蓄光塗料や夜光塗料を入れることで暗いところで怪しい光を放つスライムを作ることができます。

●材料

  • ポリビニルアルコール(PVA)の水のり…100ml
  • 精製水…100+50ml
  • ホウ砂…5g
  • 蓄光塗料、たまは夜光塗料…適量

●作り方

  1. 精製水(100ml)に塗料を入れて溶かし色水を作る。次にホウ砂を精製水(50ml)に溶かしホウ素水溶を準備する。
  2. 色水と水のりを混ぜ、さらにホウ素水溶液を入れて均一に混ぜる。

ポイントは、溶かす必要があるものは溶け残らないようしっかりとかき混ぜて溶かすこと。ホウ素水溶液は最後に入れます。

小さい子供が誤って口に入れないよう注意して下さい。遊んだ後はきちんと手を洗いましょう。

ホウ砂は特に手に傷がある場合は素手で扱わないでください。スライムを作ったあと、遊んだあとはきちんと手を洗いましょう。

スライムは作る材料によって名前が違う

スライムは作り方によって感触が違ったり、材料で見た目でも随分工夫することができます。

  • 【マシュマロスライム】
    ふわふわな感触が楽しいスライムはマシュマロスライムと呼びます。チェービングフォームを使うことで独特のふわふわ感が生まれます。
  • 【ラメスライム】
    ネイルアートなどに使われるラメを混ぜ込むと、見た目がキラキラした乙女可愛いラメスライムになります。
  • 【つぶつぶスライム】
    ビーズクッション用のビーズなど、小さな粒を入れると独特の触り心地がおもしろい、つぶつぶスライムの出来上がり。スライムができてから最後に混ぜ込めばOKです。
  • ヨーグルトスライム】
    ヨーグルトにコーンスターチを入れて作る、材料も手間も一番かからないのがヨーグルトスライム。
    材料が2つだけで、どちらも食品ですので誤って口に入っても慌てずに済みますね。コーンスターチを多くすると固めに調整することができます。

動くスライムの作り方~上級者向け~

これまで紹介したスライムに飽きてしまった上級者には「動くスライム」はどうでしょうか。

磁石を利用してうごめく謎の生物のようなスライムです。

●材料

  • スチールウール
  • ホウ砂(薬局などで購入、取り寄せができます)
  • ポリビニルアルコール(PVA)の水のり
  • 強力磁石
  • 目の細かいサンドペーパー
  • 絵具

●作り方

  1. 新聞紙を広げた場所で、紙やすりを使いスチールウールを細かい粉状の鉄粉にします。
  2. 30mlほどのぬるま湯に好みの色の絵具を入れて溶かします。
  3. 洗濯のりに(2)の色水を入れ、さらに(1)の鉄粉を混ぜます。
  4. 100mlのぬるま湯に小さじ1/2のホウ砂を溶かし水溶液を作ります。
  5. (3)と(4)を混ぜて固めます。

こうしてできたスライムは強力な磁石を近づけると、形を変えながら寄っていきます。

遊び終わり、不要になったスライムは不燃物として処分してください。

スライムを作って家族と楽しみましょう

1970年代後半におもちゃとして登場したスライムは、子どもたちの間で大きなブームになりました。その後も定番のおもちゃとして販売されていますが、実は比較的身近にあるものでもスライムが作れたとは驚きです。

科学の実験のように材料を測ったり混ぜたりして自分で作れるという喜びもあるので、遊びだけでなく自由研究としても応用ができそうですよね。

スライムが欲しいという子供と一緒に作るのもよし、サプライズとしていきなりお母さんが作って見せるのも面白いかもしれません。

ただ遊ぶのではなく、好奇心も刺激してくれそうなぷにぷに伸びるスライム。次の休み子供と一緒に作ってみてはいかがですか?

家族のコミュニケーションとしても楽しいと思いますよ。

 - 生活を便利にするアイデア